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August 15, 2011

【続報】横浜国際切手展

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 今年7月2日、横浜で開催されていた「国際切手展」の小型印について記しました。改めて言うまでもなく催事名称が大げさだったことをネタにした冗談記事だったのですが、なんだか話が真面目化してしまったようです。この7月に行われた筑後地方切手のつどいでも、田畑裕司九州沖縄地方本部長がご講演の中で「調べてみたが当時の郵趣雑誌に何も記録がないので詳細不明」とわざわざ触れられた。

 ま、まさか、こういう展開になるとは(汗)。

 なんと、日本国際切手展2011会場で上図右の小型印押し絵入り官葉を見つけてしまったのです。郵便貯金創業100年記念を兼ねた「第18回横浜国際切手展」とあります。日付は昭和50年10月24日ですから、毎年欠かさず開催されたとして逆算すると第一回は昭和33年になります。左図の小型印は32年なのでフォアランナーか、あるいは途中に欠年があったとすれば初期に近い開催時期の印影だろうと推測されます。

11081506 さらにお笑い郵趣の神様(?)は手綱を緩めてはくださらなかった。絵入り官葉右下に記されている西暦年号がばっちり大間違い。1950年では昭和25年になってしまいます。これは明らかに1975年の間違い。訂正もせずそのまま使っちゃったようで、こうなると切手展の主催団体とおぼしき略称「J.R.P.S.」の実態はどうだったのか相当怪しい。郵便貯金創業100年の時は記念切手も発行されたくらいのビッグ・イベントだったのですから、かくもヘタレな誤植をそのまんま世に出す神経は、日本人ならまずありえない。
 もうちょい追及すれば横浜国際切手展とは一体何だったのか判明するのではないかと感じます。横浜在住の皆さま、地元の郵趣史ということでぜひよろしくお願いいたします。


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