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August 04, 2011

G20-G8フランス・ドーヴィル・サミット

11080401 フランスから新切手が届きました。図案を見る限りではありふれた国際会議の記念切手ですが、このドーヴィル・サミットのことを覚えていますか?。ほんの3ヶ月前のことです。2011年5月26・27日に開催されたG8ドーヴィル・サミットの共同宣言において、第1章で「日本との連帯」が盛り込まれました。東日本大震災における日本国民の冷静沈着で規律正しい行動が世界各国で大絶賛されましたがこれもその代表的な一例と言えます。容易に忘れ去られる種類のことですから、あえて記録しておきたいと思います。

【序文 第4項】
 3月11日に日本を襲った地震及び津波を受けて,我々は,犠牲者への心からの同情と,日本の政府及び人々に対する連帯を表明し,この災害を前にして日本の政府及び人々が示した勇気及び尊厳に敬意を表した。我々は,日本の当局は,その試練に立ち向かい,かつ,迅速で持続的な回復を成し遂げることができると深く確信しており,必要な支援を行う用意がある。

【本文 第1章:日本との連帯】
1.3月11日,未曾有の規模の地震と津波が日本を襲い,一万五千人以上の命を奪うとともに,福島第一原子力発電所を含めた大規模な破壊と混乱を引き起こした。未だ十万人以上が住みかを失い,一時的な避難所で暮らしている。我々は,日本の総理大臣に対し,この悲劇の犠牲者へのお悔やみと,ご遺族及び災害により影響を受けたすべての人々への心からの同情を表明した。日本の人々により示された勇気及び尊厳は,人々に称賛と尊敬の念を呼び起こした。同様に,世界中の人々により差し伸べられた支援と連帯は,日本の人々に,暖かさ,強さ,そして希望をもたらした。日本の総理大臣は,G8及び国際社会すべてにより示された寛大な支援と友情への深甚なる感謝の念を表明し,原子力事故を含む試練を必ず乗り越えるとともに,世界に深く関与し,貢献し続けるとの強い決意を表明した。

2.我々はまた,日本経済の強靭さを確信しており,支援と協力を提供し続ける準備があることを表明した。日本の総理大臣は,原子力事故による影響を含め,世界経済に対して今回の災害が与えうる不確実性を最小化するためにあらゆる努力を行うと説明した。日本の総理大臣は,特に,原子力に関する非常事態について,すべての関連する情報を適時提供することを約束し,日本からの輸出品が安全であることを確保するとした。我々は,物品と渡航に対する措置が科学的根拠に基づくべきであることを強調した。

3.我々は,日本はこの危機から迅速に立ち直り,より強くなることができると深く確信しており,また,最高水準の原子力安全性を世界的に推進する必要性を含め,必要なすべての教訓をこの災難から得ることを決意する。

(以上、首相官邸ホームページより)

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