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July 11, 2011

SEVENさんに託しました

11071101 入札誌SEVEN第234号が届きました。青春時代の思い出が詰まった動植物国宝シリーズこと往時のいわゆる現行切手のコレクション(消印と定常変種収集が主体)をこちらで売り立てることにしました。
 自分も早50歳、今後は自分の収集より普及に力点を移そう。そのためにファンタスティック・スタンプクラブ(FSC)も作ったし、切手ライター&バイヤーとしてのプロ宣言もした。その文脈の続きとしてコレクションのスリム化と次世代への受け渡しを決意したのです。広島の郵趣イベントで会うたびに斧田主幹から誘われていたし、その熱意に応える意味でボストークアルバム1冊分とカバー類を少々託しました。何回かに分けて出品されるでしょうから興味のある方は右リンク欄の「SEVEN作成日記パート2」の「プロフィール」から連絡をとってみてください。この234号の入札締切は7月19日(火)なのであまり時間の余裕がありません。

 現行切手コレクションはもうかれこれ10年以上手つかずのままでした。売る気などさらさらなかったのですが我ながら心は変わるものです。そのきっかけは既にずいぶん前からあったようにも思います。何人かの後輩に「スギヤマさん、現行切手収集の先駆けになった『P.O.BOX』という郵趣誌があったのを知ってますか?」と面と向かって聞かれたことがあります。あのなあー、それ作ってたのはお・れ・だ・よ!(笑)といったやりとりです。今思えば、それくらい忘れ去られて当然の過去の遺物、古本的価値しかないことの証左であったと思います。今後も特に増強することもなくただ持っているのは切手自身にとってもよくないことです。未練を断ち切るには時間が必要でした。P.O.BOXを発行していた当時はまだ中学生会員だった斧田さんに後を託すというのも感慨深いものがあります。
 名鑑に採用された品もありますし秘蔵していた旧フジ20円の鉄郵満月消なども思いきって預けました。できることなら私よりも若いフィラテリストの方々が引き継いで欲しいと思います。そうして換金したものは当然ながらFSCの活動資金にぶち込みます。これがフィラテリストとしての自分の未来への決意であります。

 なお、現行切手コレクションはまだまだあります。そのすべてを独占して扱おうなどとは斧田さんも考えてはおられないだろうし、記念特殊切手もありますし切手以外の少数限定発行の郵趣文献などもありますから質・量の側面から言っても難しいと思います。文献なら自分がよくわかる、定常変種ならうちが得意、等々のお申し出があれば検討します。売り立てを急ぐ気はありませんのでオークショニアの方々のご連絡をお待ちしています。コンセプトは単純明快、有形無形を問わずいかにFSCにとって有益になるか、ただそれだけです。

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Comments

234号に言及していただき、ありがとうございます。早速、古い読者から、再入会の連絡がありました。なかなか宣伝まで手が回らず、申し訳ないです。
最後に言及しておられましたが・・・SEVENは個人で発行している入札誌ですので、扱える点数が限られます。手を挙げていただける方があるようでしたら、よろしくお願いします。とくに製造面のほう・・・。記念や動植物でしたら、熱心なコレクターが多く在籍していますので、ぜひSEVENのほうへ。

Posted by: SEVEN | July 13, 2011 at 09:12 AM

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