後日談・全国緑化運動切手
【完売しました。ありがとうございました】
今年2011年6月1日にアップしました「世界で2番目の緑化運動切手」の記事が思わぬ反響を呼んでいたことを知りました。この7月24日に開催された筑後地方切手のつどい'11で田畑裕司九州・沖縄地方本部長の講演があり、そこで初めて耳にしました。田畑さんのところにも問い合わせがあったそうで、正直、まったくの予想外でした。(初出記事はここを参照)
残りの在庫は結局どうなったかと言いますと、売り主のパインスタンプさんは、私の当該ブログ記事のコピーを添えたうえで意味がわかる人、コレクションしたい人はどうぞ、と福岡の郵趣界有志の方々にお分けしたとのことでした。
ところが昨日になってパインスタンプさんから図の品が送られてきました。ファンタスティック・スタンプクラブ(FSC)に寄付します、とのありがたいお申し出です。紙焼けしているものの今となっては標準品と言えるA(左)、そしてややヤケが濃いB(右)です。いずれも稲束50銭官製はがきが台紙です。図の裏面にもこの緑色特印が押されています。少しシミも出てはいるものの、注目すべきはともに11番位置の定常変種「サイドフラッシュ」であることです。せっかくのFSC活動資金支援ですので、畏れ入りますが入札方式で分譲したいと思います。左欄の「メール送信」をクリックしていただいて入札値をお知らせください。国際展から帰った8月1日に締め切り、1番札はAを、2番札はBを落札ということにします。
なお、特に必要とされる事情がおありの方は積極的にプレゼンしてください。例えば熊本や長崎の郵便史を集めているから、とかこの日が誕生日であるなどの事例です。なるほどと腑に落ちるようなら考慮します。
それではふるってご応募ください。
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