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March 2011

March 31, 2011

東日本関東大震災支援の郵趣品第1号

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 Twitterでも告知しましたが、光学機器メーカーのビクセンさん(Vixen)が発行したフレーム切手「ビクセン創業60周年記念切手」が、おそらく東日本関東大震災支援の郵趣品第1号ではないかと思われます。本日3月30日に無事に現物が届きましたのでご報告致します。
 同封されていた新妻和重社長銘の添状によりますと,このフレーム切手は純粋に創業60年を祝うプライベートな記念品として取引先や社員に配布したものであったそうです。そこへ大震災が発生。記念切手を義援金にして良いのかと逡巡されたようですが,できることから始めたいとの思いで、販売に踏み切られたそうです。本来は非売品でありましたが,1セット2,000円(送料別)で販売し、日本赤十字社を通じて大震災義援金として全額寄附されます。
 それゆえフレーム切手のどこにも大震災やそれへの支援の文言等はありません。ですが、支援アイテム第1号もしくはフォアランナーとして正しく記録されるべきものと考えます。送付封筒、伝票,添状など一切を収集・保存・研究用に資するべきでしょう。本文末にビクセンさんのWeb Shopへのリンクを張っておきますので、郵趣家の皆さん,ぜひご利用ください。
 なお、添状に記された日付は3月23日であり,くしくも自分の50回目の誕生日であります。なおかつ50年前の1961年3月23日は第1回世界気象デーであり、天体望遠鏡などを製造・販売されているビクセンさんとの縁も浅からぬものを感じますね。
(付記:CMYK+ライトグリーンの5色オフセット印刷、凸版印刷株式会社製)

<ビクセン> http://www.vixen.co.jp/info.htm#110323b

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March 25, 2011

郵便を出そう(4)

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 さて、これは一体なんでしょう?。消印は行橋 23.3.22 12-18です。消印の前日21日で福岡県行橋市と言えばそう、パインスタンプさんの創業15周年謝恩会です。社主の松本さんのお目にかなった招待客35名による食事会と記念オークションセールが開催されました。ありがたいことに自分もご招待いただき,さらに30分の短い講演も仰せつかりました。この時に使われた私の席次番号札にしてオークション札がこの7番でした。B7判(128mm×91mm)よりわずかに大きい130×95の値札用紙です。会終了後に80円切手を貼り会場近くの行橋大橋郵便局前ポストに投函しました。自宅の郵便番号が747-○○○○なので好都合でした。
 このように、私の場合は切手や消印に凝るのはほどほどにして、催事関連品にダイレクトに切手を貼り実際に郵便物として差し出すのが得意技であります。メモリアル性とともに変形郵便物としての意味合いも持たせる荒技です。わかりやすく言いますと,やはり見た目のインパクトの効果も意図しているのです。キレイ、カワイイとは異なる次元にこそ自称HYPER Philatelistたる個性を込めたいと考えています。
 こんなものを作ってどうすんの?と思われるフシも当然ありましょう。今週末に開催される博多の切手即売会で松本さんにこれをお見せし,さらに記念のサインまでもらってしまおう、というコンタンです。そしてまたまた松本さんに「マニアック〜ぅ!」と面と向かって小馬鹿にされてきたいと思っています。乞うご期待!。(←誰も期待していないとも言う)

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March 24, 2011

クヌートの切手

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 今年2011年3月22日,脳の異常により急死したベルリン動物園のシロクマ「クヌート」。その最初の切手をご紹介しておきます。なぜかアゼルバイジャンが2007年8月15日に発行しました。
 有名になったのが2007年の春のことですから、ありていに言ってクヌート人気への便乗発行です。が、Pスタンプや写真付き切手,フレーム切手とは異なる正刷切手ですので収集対象としてじゅうぶん認められるものです。
 なお、印面に誕生日の2006年12月5日の日付があります。となるとわずか4年3ヶ月の生涯だったことになります。シロクマの平均寿命は35歳くらいだそうです。

参考:クヌートが突然死した瞬間が偶然撮影されていました。
http://www.liveleak.com/view?i=192_1300651354

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大相撲平成23年3月大阪場所中止祈念カバー

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 関西の某君からいただきました。開催されるはずだった平成23年3月大阪場所の幻の開催初日カバーです。浪速局は会場の大阪府立体育館にもっとも近い郵便局です。八百長問題などという不祥事による開催中止はあって欲しくないという意味を込めて作成しましたーーーとのことです。
 さっそくブログに紹介掲載させてもらいます。ありがとうございました。また、カシェ違いの別バージョンはFSC第2回例会でのみご披露したいと思います。
(消印データ:浪速 23.3.13)

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March 19, 2011

幻の485系ラストラン記念カバー

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 同じテツでも私は高尚なフィロソフィーの方の哲でして(自分で言うな)いわゆる世俗の「鉄ちゃん」の趣味はまったく持っておりません。ですので、本カバーにつきましては製作者のタニノクチくんのサイトmoveblueをご参照ください。先の東日本大震災の津波の影響により中止されたイベントカバーです。おそらくラストラン&中止カバーを製作した(できた)のは彼だけではないでしょうか。カシェの写真もプロ並の出来映えですし、いずれ高い評価を受ける時が来ると思います。
 諸事情により中止された催事に関する切手,消印の類はたくさんあります。参観者を乗せた信楽高原鉄道の衝突事故のため、事故翌日の1991年5月14日に会期を11日残して中止された世界陶芸祭記念切手はご記憶があると思います。コース上のモーリタニアの治安悪化のため、なんと前日の1月4日に中止された2008年のリスボン・ダカールラリーも、ポルトガルとセネガルから切手だけはそのまま発行されています。同じく2008年の第42回青梅マラソンも大雪のために中止されましたが記念の小型印はそのまま使用されました。その他,天候不順により飛行中止になったFFCなども少なくありません。そんな中止関係の郵趣品もいずれまとめてみたいと思います。

(追伸)
 いまさらですけどmoveblueって一体なんの意味なん?

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March 16, 2011

これが本当の「想定外」

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 遅番・夜勤続きでしたが年度末仕事のヤマ場を越えることができたので、明日あたりからようやく日勤に戻れそうです。それに伴って落札品・注文品も順を追って届き始めました。ゆっくり鑑賞できる時間ができて、なんだかカバー類も眩しく見えます。図のカバーも図案不統一にして色彩バラバラですから目がチカチカしますね。30年ほど前のものですが、こんな雑多な時代もありましたね。
 当時の低額普通切手を下から順に1円から20円まで貼ったカバーです。当時は9円切手はまだ存在しなかったので一桁額面ではそれだけが欠番です。この「全種貼り遊び」はみんなやったでしょう?。私も身に覚えがあります。ebayでどなたも入札されなかったので面白半分に札を入れておいたら最低値で落ちてきました。何かの話の種になるかな、ぐらいの気分で。
 ところが中身を見てびっくり。郵趣家によるお遊びカバーではなかったのです。商報(印刷物)が入っており、そこにはっきりタイプされていました。

STAMP FOR KIDS
As usual, the stamps used for mailing this newsletter have been specially selected to make your son, or daughter, or some other child happy.

 受取人の子どもを喜ばせるために意図的に貼り合わせたものでした。もちろん顧客の注意を引くためのちょっとした小細工ではありますが、いわゆる郵趣家便とは違います。
 切手の貼り合わせの面白さを演出した商用便は、通販の歴史の長いアメリカでの使用例をちょいちょい見かけますが、日本でそれを実行した例は、さてどうでしょうか?、ちょっと記憶にないです。外資系企業ならではの拾い物です。これこそ「想定外」でした!。

(フランス宛航空印刷物/差出人戻し便 新宿 1980.9.29消印)

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March 04, 2011

ベルギーが郵便市場を自由化

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 ゾロ目・連番消印も集めているので切手上に「1-1-11」と大きく表示されているこの切手は当然ターゲットのひとつです。ベルギー郵政のホームページは英語のページがないので意味がよくわからず、ただの数字遊び切手かなー、くらいに甘く見ていました。

 ぜんぜん違った!

 少しずつ届く情報を見ていましたら,ベルギーでは2011年1月1日から郵便市場が自由化されたそうで、本券はその記念切手らしいのです。今のところ世界で唯一、丸数字スタイルによる郵便等級表示切手を採用しているベルギー、この日を境に丸数字1が0.69ユーロ相当だったものが若干値下げされて0.61ユーロになった模様です。個人的には郵便事業は「条件付きの自由化反対」主義の私ゆえ、今後の推移が非常に気になります。いやはや、記念切手を発行して祝うどころじゃないのに、踏んだり蹴ったりではありませんか。
 自由化の条件や国家による株式保有または放出の有無など未確認事項も多々ありますので、間違いがありましたら適宜修正する予定です。ことがことだけにミスを恐れず速報することにしましたので、その点はご了解ください。

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March 01, 2011

毎年恒例のお知らせとお願い

 今年もまた年度末の繁忙期がやってまいりました。「旧谷信勝コレクション外国切手の部」の無償分配も、1月末のファンタスティック・スタンプクラブ(FSC)発足例会で段ボール箱1箱分を放出しましたが、その後の整理時間が取れませんでした。今日から3月になりましたので、25日過ぎまでさらに何もできないモードが続く見込みです。
 これまで計3回の分配をしてきましたが、次回4回目そしておそらく最後になるでありましょう5回目は、申し訳ありませんが新年度になってからの作業となると思います。ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。

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