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January 03, 2011

エストニアがユーロ単独通貨表記切手に切り替え

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 一般のマスコミでも報じられておりますように,2011年1月1日に旧ソ連邦構成国としては初めて、エストニアがユーロ通貨圏に加わりました。同日付でユーロ単独表示の記念切手が発行され,と同時に本券がエストニアにおけるユーロ単独表記切手の第一号となりました。オフセット印刷による100万枚の発行です。総人口が130万人の小国なので,これでも十分過ぎる発行枚数なのでしょう。
 なお、今から5年前の2006年1月4日,「ヨーロッパ切手50年」記念切手から自国通貨クローン(kroons)とユーロの二重通貨表記切手を発行していました。それら二重通貨表記切手は2013年末まで郵便使用できるとのことです。また、昨2010年11月25日に発行されたクリスマス切手2種(下)が最後の二重通貨表記切手となりました。

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 そして、まさに今日1月3日,発行計画通りならばユーロ単独表示の普通切手第1群として、低額5種の発行が開始されているはずです。伝統的なポストホルン図案で統一されています(下)。
 ソ連崩壊後の再独立後は小国過ぎることもあって郵趣的にもあまり冴えない存在でしたので,切手上に現れる政治経済の節目の変化を丁寧に押さえておきたいものです。このたびのユーロ圏への加入についても「小国が独自の通貨体制を保持していくことの困難さ」を理由として挙げています。本当の理由はそれだけではないと思いますが、しかし、それもまた正直な本音のひとつではあるのでしょう。

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