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November 2010

November 30, 2010

ストレス解消

 JAPEXから帰ってきた途端に働き詰めでストレスが溜まってるので今週末の土曜日は代休を取ろうかと思案中。
 まずはかかりつけのガソリンスタンドで冬タイヤに交換し、ついでにオイル交換と整備。それから床屋。それが済んだら下関まで車で移動して下関市立美術館でミロを観る。その後、新下関駅の駐車場に車を預けて新幹線で博多へ。朝日ビルの即売会に行く、と。
 その日は博多に一泊。どこぞの焼き鳥屋で一杯呑んで、定宿のホテルキャビナス福岡(スパ&カプセルホテル)でのんびり。翌朝も即売会に顔を出した後、新下関まで戻る。山口市の実家に寄って帰宅。
 うーん、おっさん&郵趣家趣味丸出し。どうしようかなあ、休んじゃおーかなー。

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November 27, 2010

でかい!

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 郵趣12月号が届きました。その27ページを見てびっくりです。記事になっている巨大な切手風シールが貼られた実逓カバーをたまたま持っていたから。
 正確に記しますと、JAPEX参観時に聴覚障害者切手クラブのラウンジに立ち寄った際、伊藤文久さんからいただいたカバーの中に含まれていました。一辺が5センチ以上もある巨大なシールで、正体は謎でした。再使用防止のための切り込みも入っているし、謎ではあるけれども、否それだからこそ手許に残しておいたのです。ラッキーでした。郵趣誌によると新手の料金別納シールだとのこと。伊藤さん、ありがとう!。委細は12月号を待て!。(日付:15-09-10)

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November 26, 2010

ファンタスティック・スタンプクラブ発足例会のお知らせ

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 かねてより予告しておりましたファンタスティック・スタンプクラブを正式に発足させる運びとなりました。夢のある切手を楽しく集め、また切手で楽しく夢を語ることを目的とした会です。全世界を対象にした外国切手を集める会で、日本切手はあくまでもそのうちの一国としての扱いです。入会資格も会費も何も課す予定はありません。理念に賛同していただける方のご参加をお待ちしています。

【発足例会のご案内】
日 時:2011年(平23)1月29日(土)13:00-17:00
    および翌30日(日)9:00-12:00
場 所:防府市地域恊働支援センター・研修室
    (JR防府駅前/ルルサス防府2階)
    ※下の案内図を参照ください。 
特 記:参加費は無料です。また参加資格も一切問いません。
    土曜日のみ、あるいは日曜日のみの参加でもかまいません。
    
【お願い】
 テーブルバザールの時間、会の運営資金を捻出するためのチャリティー・オークションの時間を設ける予定ですので販売品・重品をふんだんにお持ち寄りください。当会場は売買可の施設なので何の遠慮もいりません。プロのディーラーさんも可ですが、一応事前に相談してください。
 宿泊については、防府駅周辺には山口県内ではもっとも安い価格帯のビジネスホテルがたくさんありますので、楽天トラベル、じゃらん等で各自予約してください。また、有料駐車場も駅周辺にたくさんありますので自家用車での参加も可です。

【懇親会について】
 土曜日の夕方より懇親会を予定しています。旬の季節であり、なおかつ本場山口県ということで、思い切って豪華ふぐ料理を計画しています。予算は8,000円前後(東京では1万円以上するコース)を予定していますので無理にお誘いすることは控えさせていただきます。

【連絡先】
 例会に参加したい方、懇親会にも参加したい方、今回は参加できないがメンバー登録だけはしておきたい方は、左欄の「メール送信」をクリックし、椙山哲太郎(すぎやまてつたろう)までご一報ください。遅くとも1月20日頃までにお願いいたします。

 <以下、会のグランド・デザインをご説明します>

 冒頭に述べましたように、夢のある切手を楽しく集め、また切手で楽しく夢を語ることを会是といたします。初めて切手を見て美しいと思ったあの感動をいくつになっても持ち続けようという意味です。ただし、主として全世界を対象にした外国切手を扱いますので、日本切手しか興味のない方、外国の郵政事業体、郵趣グループ、収集家との交流を望まれない方はご遠慮ください。
 既存郵趣団体との催事重複を避けるため、原則として例会は第5土日曜日に開催します。2011年は1月29-30日、5月28-29日、7月30-31日、10月29-30日の計4回の予定です。これに全国切手展会場での特別例会の開催などが加わります。
 例会はできるだけ全国各地で開催するよう努力します。例会会場のお世話をしていただきさえすれば開催する方向で考えます(宿のお世話までは含まれません。各自で予約することを原則とします)。

 以上、これらの活動を支える理念として、以下、3つの会是を示します。
どうかご賛同者の多からんことを。

 1.夢のある切手を楽しく集めよう
 2.集めた成果を公開しよう
 3.仲間作りのためのお世話をしよう

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(トップ画像説明)
 レバノンから里帰りした郵政資料。実際には採用にならなかった1970年の大阪万博記念切手のデザイン提案書の実物。対象国はイエメンと推定されます。こうした未公開のファンタスティック・アイテムもご紹介する予定です。

(11月26日追記)
 今日配達された地域新聞によると1月30日(日)は11時から14時まで、防府市天神界隈でオリジナル鍋の美味さを競うイベント、第6回鍋-1グランプリが開催されるそうです。ラッキー!。

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November 21, 2010

商売熱心

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 イギリスのロイヤル・メールからクリスマス2010カタログが届きました。今年のクリスマス切手は人気クレイアニメのワラス・アンド・グローミットが採用されたことで、郵便商品もたくさん企画されていました。クリスマスカード、マグカップ、Tシャツ、プラモデル、ノート、フィギュア、エプロンなどなど、大変豊富なラインナップです。私は「クラシック・アルバム・カバーズ」のエコバック、Tシャツなどに好印象を持ちました。てか、Tシャツはたぶん買っちゃうと思うぞ。その他、サンダーバード、キャプテンスカーレットなどのピンバッジも捨て難いし(笑)。
 どっさり届いたこれら販売カタログの類も、来年1月発足予定のファンタスティック・スタンプクラブ例会場にお持ちします。

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November 19, 2010

シロナガスクジラ

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 郵趣12月号用の連載記事が責了しました。次の新年1月号は毎年恒例のJAPEX特集号なので私の連載も1回お休みです。そのお休み号にちょうど重なりそうな大ネタがありますのでブログでご紹介することにしました。2010年10月4日にカナダが発行した10カナダドル普通切手「シロナガスクジラ」です。
 第一印象はとにかくデカい!。縦49ミリ×横128ミリもあり、カナダ郵政によると同国最大の切手だということです。縦2枚連だけでフルシートという貫禄です。
 Canadian Bank Note社によるリソグラフ(オフセット)4色+シルクスクリーン+凹版の計6色印刷。発行枚数は2面シート(普通シート)で150万枚(75万シート)、アンカットプレスシートが1,000シート。マイクロ文字、UVインク、見る角度によって異なる光彩を放つ偏光視覚印刷等、様々な特殊技術を駆使しています。そして、凹版彫刻の冴えが非常に見事です。線の強弱だけで重量感まで伝わってくる優れた表現力を感じます。また、カラーマークがスキューバ・ダイバーの形をしているのも面白いです。実逓カバーが欲しいざんすねえ〜。

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November 17, 2010

失効切手

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 JAPEX'10で買ってきたのですが理由がさっぱりわからないカバーです。貼られている8Rイラン切手は失効(無効)扱いとなり、宛先国のイギリスで9ペンスの不足料を徴収されています。イラン切手直下に押されている青色BOX印は「Stamp Obsolete」で旧式の郵便切手の意、左下の緑色BOX印もまた「STAMP DISALLOWED BY OFFICE OF POSTINE」で郵便切手として認められないという意味です。消印は不鮮明ですがかろうじて1968年ということは読み取れます。
 これを売っていたディーラーさんも詳しい事情をご存知ではなく、私の調査代を考慮してお安くしてくださいました。が、どうにも理由がわかりません。イラン相撲切手が偽モノという風には見えないし、この時代にイギリスとイランとの間で問題があったとすればアブムサ島武力占領事件ですが、それと何か関係があるのか?。どなたかご教示をお願いいたします。

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November 15, 2010

全日展は来年で終了

 JAPEX'10からさきほど帰ってきました。留守中はメールのご返事ができませんでたいへん失礼いたしました。もし、緊急の要件がある時はケータイ宛にメールください。t-sugi3623@docomo.ne.jpです。
 さて、表題の通り、来年の全日展でその歴史に終止符を打つことが正式に決まったと伺いました。今年は会場が確保できなかったために従来通りていぱーくで開催されましたが、来年はスタンプショウと同じく都立産業会館・台東館(浅草)で開催されます。で、それを以て全日展は終了となります。
 国際切手展の出品資格を得るためにも全日展は必要だったわけですが、それが終わるとなると、さて、今後はどうなるのでしょう。その辺は現・日本郵趣連合の広報担当の方から正式にアナウンスされるでしょう。
 いずれにしても長い間ご苦労さまでした。

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November 12, 2010

教育復興運動

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 著名な収集家であった故・谷信勝氏の遺品コレクションを引き継いだことは既に述べた通りです。日本以外の外国切手のアキュームレーションなのですが、この中に下の文書が混入していました。戦前から文通・切手交換をしていたアメリカの収友とようやくコンタクトが取れ、その喜びにあふれた内容です。具体的には英文で手紙を浄書する前段階の、日本語による下書きのようです。が、この中に・・・

 1948年5月発行のRestoration of Educational System (120Sen Red-violet)の記念切手Commemoration Stamps)は私が発行提唱した結果 発行に至ったものでもありましてPhilatelic(郵趣)方面に大に活躍しました。

 谷氏が教育復興運動記念切手の発行に並々ならぬ活動を展開されたことはよく知られています。その詳細は、内藤陽介さんの解説・戦後記念切手「濫造・濫発の時代 1946-1952」の92ページ以降に記されていますので、そちらもぜひご参照ください。
 たとえ下書きとは言え、ご本人直筆の一次資料ですからおろそかにすることはできません。急ぎリーフに納めて重要コレクションのひとつに加えました。戦後直後の日本切手は製造がちょろくて、根本的に「美」というものが欠けているせいで収集意欲がまったく起きません。しかし、こんな大それたものが手に入っちゃった以上、本気で対応しなくてはなりませんね。それ位の義務感と良識ぐらいはあります。さっそく今週末のJAPEX'10で、教育復興運動の関係アイテムを探すことにしましょう。もちろん、オファー大歓迎です。よろしくご支援ください。

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【お知らせ】
 ご紹介した資料等、コレクションの一部を11月14日(日)午後1時から開催されるJPS調布支部例会席上にて公開します。興味のある方はどうぞお運びください。なお、調布市の文化祭行事のため、いつもの調布市東部公民館が利用できません。今回のみ京王線調布駅前にあります「調布市文化会館たづくり」が会場となります。郵趣誌12月号P.77の記事は間違い(急に決まったので変更が間に合わなかった)ですのでご注意ください。

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November 10, 2010

今週発送予定

 先日インフォメーションしました通り、某大家の遺品コレクション整理の約1/4が終わりました。主にアメリカと国連切手が大量に出、衣装ケースにほぼ満杯になりました。キリが良いので、無償希望された方々へまず第1弾として今週中に発送します。個人で希望された3名の方の他、JPS高知支部からも「あるだけ何でも欲しい」とのことなので箱で送り付けますよ!。クボタさん、お楽しみに。
 これからも少しずつ整理を進めていきますので、ご希望の方はご遠慮なく左欄の「メール送信」からご連絡ください。適度に溜まり次第お送りします。

(11/11追記)
 今日発送しました。で、実際に袋詰めしてわかったことですが、予想通り定形封筒では大した量が入れられませんでした。A4判が入る程度の定形外封筒なら最大500g程度は押し込めました。これがおおよその最大限界のようです。ダンボール大箱でまだあと3箱もあるので、欲しい方はこれを参考に返信用封筒(切手貼り、宛名書き済みのこと)を預託してください。

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November 07, 2010

盲点!印面切り抜かれ使用例

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(島根・平田 34.8.14 後0-6)

 かつて、日本の簡易書簡は料額印面部分だけを切り抜いて使うことができました。これは手紙文を書き損じた時に、郵便料金分の料額印面だけでも失効しないで済むというありがたい温情措置でもありました。郵趣マーケットでも昔から人気がありました。
 その一方で切り抜かれた後の、簡易書簡本体については顧みられることはまったくありませんでした。しかし、今から50年以上も昔、切り抜かれた側に立って実逓使用例を作成した偉大なフィラテリストがいたことをここにご紹介いたします。裏側から切り抜き穴にいわゆる藁半紙を当て、表からは秋吉台国立公園の黄金柱(こがねばしら)切手を貼り、開いた穴を完全に塞いでいます。ぱっと見ただけではそれとはわかりません。何ともステキなコロンブスの卵的アイデアではありませんか。そうです、これが変なおじさん印面切り抜かれ使用例です!。だっふんだ!。

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ハヤシ郵券アルバム(1929)

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 某大家の遺品コレクションの話が続きます。戦前に活躍した切手商林勇スタンプ商会製のアルバムです。奥付は「ハヤシ郵券アルバム/第十二號薄手上質千枚貼」とあります。切手を貼り込む四角線が印刷されているだけで、今の感覚から言えば仮貼帳、貼込帳のような体裁です。これには多少の補足説明が必要でしょう。
 かつて切手収集とは、いかに多くの種類数を集めるかが収集方針であった時代がありました。プリミティブなスタイルのゼネラル収集で、かなりポピュラーでありました。昭和47年に発行された三島良績先生の切手双書「ゼネラル談義」でも、海外文通を通して種類数を増やす方法が語られています。つまり、ゼネラル収集はそんなに古い話でもないのです。また、優秀なゼネラル・コレクターを多く輩出した歴史があるため、伝統的に四国地方は今もゼネラル収集が盛んです。
 さて、ハヤシ郵券アルバムの見所は巻末にありました。「初歩蒐集家のために」と「自家廣告のこと」と題した2編がなかなか味わいがあります。せっかくなので大きな画面でじっくり読んでみてください。間違った説明は一点もなく、これらが1929年10月15日つまり昭和4年の文章だという事実に驚きます。

<初歩蒐集家のために>
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<自家廣告のこと>
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 ちなみに某大家さんの書き込みによりますと「172枚貼 300-」とあります。一冊丸ごとを300円で買われたことを意味しているのでしょう。しかし、そんな二束三文的な評価でいいんですかね。

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November 04, 2010

モノ不足の時代

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 某大家の遺品コレクションからの続きです。上図版を見ても何のことだかわからないと思います。これは10枚の3銭楠公はがき(1944.5.8発行)をホッチキスで綴じた冊子で、最初のページに手書きでUnited States of America & Philippine Islands & the other Americansと書き込まれています。郵趣家ならおよそ察しがつくことと思います。そうです貼込帳です。
 戦後直後の物資不足の時代、紙が不足していたので3次昭和切手のフルシートをハサミで切り、裏返して束ねたものをメモ紙にしていたという話を聞いたことがあります。もちろん、未使用切手を使うわけで、それだけ物不足が深刻だったことを示す逸話として有名です。ただし、当時のニュース映像なり、理想的には実物をこの目で確認しないといけないと常々思っています。なぜなら、いわゆる『都市伝説』的な作り話とも限らないからです。
 3銭楠公はがきで作られたこの貼込帳は、それと同じ観点から実物証拠のひとつとして貴重だと考えます。貼られているアメリカ切手が1922年シリーズなので、おそらく昭和25〜30年頃でしょう。切手収集をするにも貼り込む冊子すらなく、やむをえず官製はがきで自作されたのでは。戦前から収集活動をされていた大家ですから十分ありえると思います。また、ヒンジがなく小さな紙片を折って代用品とされている点も見逃せません。日本の郵趣文化を語る「周辺遺産」として大切にしたいと思います。

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(↑見開いたところ)

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(↑はがきの表面が貼込帳の裏側になります)

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November 03, 2010

詳し過ぎる事故付箋

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 某大家の遺品コレクション整理の続報です。今ではちょっと考えられないくらい詳しい状況説明が記された事故付箋つきはがき(初日印つき実逓はがき WASHINGTON.DC 1967.12.4)が出てきました。今では「湿潤して届きましたので当局で乾燥しました」とか「現状のまま届きましたので当局で補修しました」などの簡単な事由しか表記されていませんが、これはしっかり詳しく踏み込んでいます。はがきの表裏にまたがり貼りされていますので、画像は展開して合成しました。以下がその文面です。

 この郵便物は、2月2日 N・Y・便「パイオニア・メイン号」により到着したものですが、ニューヨーク市モーガン・ステーション局の火災事故のため、損傷湿潤しましたので当局にて乾燥、補修しましたからご了承ください。
 横浜港郵便局 外国郵便課
(消印データはYOKOHAMA PORT 17.II.68 JAPAN 欧文櫛形印/事務用紫色ゴム印)

 焼け焦げ跡と乾燥ヨレも程よく、事故郵便としてはまずまずの美形です(笑)。もちろん第一級コレクション行きになりました。

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