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September 02, 2010

イタリアのフィラテリック・カード

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 世界各国のオリジナル郵趣品も好きで集めています。図はイタリアの商品名フィラテリック・カード(Philatelic Cards)で、左が「イタリア株式会社連合100年」(2010.07.17)、右が「イタリアの製品/イタリア鉄鋼会社連盟Federacciai」(2010.06.28)です。その構造がわかりやすいように前者を切り開いてみました。名刺大の厚手耐水紙カードに透明ハウイドが貼ってあり、そこに切手が差し込まれています。さらにその上からカード全体にラミネート加工してあります。完璧な保護状態です。同郵政のインフォメーションは───

Philatelic cards were invented in 1999 and have been designed to hold a new stamp. The card (5.3 x 8.5 cm) is individually packaged with a plastic mounting. This way, the stamp inside the plastic holder stays in mint condition and can be kept for collection or for sending mail.

 ということで、それなりにデザインにも力を入れてカッコ良くできています。にもかかわらずどうもイタリア本国での人気は???のようです。完璧過ぎて切手との距離感が遠いというか、触られることへの拒否感が強過ぎる、あるいはどんなに変わった切手も均質化されてしまい面白さや個性がなくなってしまっている風もあります。特に右の切手でそれを感じます。
 磁気を帯びた粒子(鉄粉か?)を透明樹脂に練り込んで表面に接着してあるため磁石にくっつくという変り種切手です。でも、こんなに堅牢にガードされていては磁石にくっつくかどうかを試すこともできません。そうなるとラミネートの一部にカッターで切れ目を入れて切手を取り出すことに。じゃあ取り出した後のカードはどうしよう???。切手を戻すのもちょっと───カードだけを残してもいいけど厚いし場所を取るなあ───センスは悪くないし専用のアルバムも販売されているので、あともう一歩踏み込んだ魅力が欲しいところです。

■Poste italiane / Philatelic Cards

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