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July 12, 2010

個人情報の取り扱いについて(7)

100712

 2004年2月1日に周辺町村と合併して飛騨市となった旧古川町役場から差し出された実逓カバーです。「住民基本台帳事務」の赤印がこのカバーのポイントですが、個人情報ど真ん中ですからどうしても宛先はモザイク処理せねばなりません。それでもなおコレクターズ・アイテムとしてより意味があるのは貼られたふるさと切手「起し太鼓」であり、押された消印が岐阜・飛騨古川局と、郵趣面でもど真ん中だからです。
 もう少し踏み込みますと、起し太鼓切手は1998年(H10)の発行です。消印はH12.2.17なので発行後2年も経てからの使用です。普通なら後期使用ということで価値が半減するところですが、旧古川町の立場から考えれば、まさに地元の題材を扱った切手なので大量に購入し、できるだけ長期間にわたって郵便使用したいと考えたのであろうことが類推されます。切手の在庫が複数年にわたって越年することに経理上の問題さえなければ、ふるさと切手のふさわしい使用例の一種と言えます。
 そんな風に考えれば、自治体の使用例は、それこそ個人情報との接点が多いものの、郵趣的には非常に魅力的ですね。

 しっかしまあ、封筒のデコレーションはキツイですねえ。高校総体だのステッカーだののPR、死にたくなるほどセンスの悪い<飛遊人(これでヒューマンと読ませるキモ悪さ!)スケールな町>っつーキャッチコピーなど「だからお前さんトコはいつまでたってもダメなんだよ」と正座でみっちり説教したくなります。そんな救いようのないデコ要素も、あればあるほど郵趣的には援護射撃的に有意義な気もするので悩ましいところです。もしも、そんな悪センスなデコがちりばめられたふるさと切手のカバーコレクションなんぞを見せられたら、たとえ郵趣的には素晴らしくとも、個人的には"援護射撃が味方に的中してる感"で目眩がしそうです。
 てなことを書いてますが、ここ山口県でも来年国体だしその後には世界ジャンボリー大会まで予定されています。いっそのこと発想を変えて「悪センス行政デコ封筒」でも集中的にコレクションしちゃろうかな?。公務員郵趣家のみなさん、うちの市町村はこんな行政デコ封筒を使ってます!な実逓カバーをぜひ送ってくださいませんか?。ごちゃごちゃしてるほどポイントが高いです!(笑)

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