個人情報の取り扱いについて(5)
いかにも左翼系プロ市民が好きそうな郵便はがきによる陳情書です。牛乳の値上げ反対を訴える内容ですが、実際のところこのような郵便陳情はどれほどの効果があるものなんでしょうか?。法的に有効とも思えないし私なら完璧に無視です。たとえ何千通と送られて来ても一瞥もせずゴミ箱行きにするでしょう。そのことに関して何ら良心の呵責もありません。プロ市民なんて大っ嫌いだから(笑)。
などと私のような非情な担当員によって陳情はがきはごっそり廃棄され、郵趣市場に流れ、行き行きて私の元にやってきたのかもしれません。そもそも陳情内容を承知の上で差出人自らが個人情報を書き込んでいるわけですから(匿名希望の陳情書などありえない)郵趣家としての本音は、35年も昔のものならできれば全面公開したいところです。切手も消印も特記すべきものは見当たりませんが、1975年(昭和50年)は第一次オイルショックの影響があった時期でもあり、政経テーマには最適な使用例かと思えますしね。(消印データ:大阪城東19.6.75)
なお、個人情報保護法で規制しにくいため、陳情系アイテムは今後、下のような外国宛郵便物の方が入手し易くなるかもしれません。インドネシアのアチェ特別州で起きた弾圧事件に抗議する当時のハビビ大統領宛です。何ともお節介な日本人たちだと思われたことでしょう。この行為がみっともないと露ほども思わないプロ市民の方々と理解しあえる日が来ることはないでしょう。(消印データ:SUITASENRI 6.2.99)
【お口直しにどうぞ】
昭和43年のこの時、今陽子さんはまだ高校生だったそうです。す、すげえ!。今の十七八の小娘どもにこんな歌唱力はないぞよ・・・・それにしても奈美悦子さんが若い&キレイ!。
Comments
経済企画庁長官 福田赳夫「先生」
となっている箇所が、もし、「左翼系」プロ市民であるなら、何とも皮肉的な、嫌味なものです。
もし、おら達の代議士「先生」への心からの陳情ならば、何とも滑稽なものです。
「政経テーマ」というばかりでなく、「敬称・敬語テーマ」としても、最適な使用例と思われます。
Posted by: | June 13, 2010 at 07:42 AM