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February 15, 2010

最も危険な郵便物

100215

 懇意の切手商さんなどからもたびたび聞かされるのですが、おそらく一般の人はその危険性の大きさをまったく認識していないであろうことがらです。表題の通り日本で最も危険な郵便物についてです。それは現金書留です。
 この郵便制度の致命的な欠陥は、実際にいくら入れたかを客観的に証明する手段がないことです。ほとんどの場合、郵便局の窓口で専用の現金書留封を買い、その場で現金を入れて差し出します。窓口に持って行く時には既に封かんをしてしまっているので、窓口の局員さんも金額を聞くだけで実際に中身を点検するわけではありません。この状況下での入れ忘れが意外に多いらしいのです。差別的な意味合いはありませんが、ATMなどの操作に不慣れな高齢者がやむをえず現金書留を利用し、その際の入れ間違いがとりわけ多いそうです。受け取った方も「お札が一枚足りない」等の証明をすることができませんし、とにかく双方にとって厄介な問題です。
 この高齢化社会において、アナログではあるけれども、かくなる大問題を日本郵便もまた放置しているのも危険ですし、「きちんと熨斗袋に入れた状態で送らなければ失礼にあたる」といった社会常識の次元から見直していかないとならないと思います。
 さしあたって確たる証拠の残る振込などを使い、できるだけ現金書留は使わない配慮が求められると考えます。

(図は20円ミニパック全ペーン+110円桂離宮貼り非郵趣家便使用例/愛媛・宇和島佐伯町50.7.14)

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Comments

これは現実的な問題ですねえ。現金の送金は郵便制度として見直す必要があると思います。

Posted by: toyota | February 16, 2010 at 10:07 PM

タイトルは、下関出身の松田優作、『最も危険な遊戯』のモジリでしょうか?

Posted by: 切手初心者 | February 15, 2010 at 05:29 PM

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