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February 2010

February 22, 2010

22.2.22の日、嗚呼それなのに!

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 22.2.22の佳き日にこそふさわしい話題です。私が今そう決めました。なんと、22.2.22の一日前印をアップロードします。
 昨日の2月21日、北九州切手のつどいに参加してきました。そこで使われていた記念の小型印がそれです。よりによって一日前かよ!ってなるじゃないですか。丸一印を模したデザインも「廿二年二月二十一日」の表示になっていて、もうこれ以上はないばっちりさです。手にしたときのじんわり来るがっかり感がすばらしいです。
 もちろん、催事の日程に合わせた真剣なものです。笑いを取ろうとかわざとスベろうと狙ったあざといものではないからこそ意味があるのです。ですね!。
 この、意義深い(かどうかはわかりませんが)22.2.21小型印を郵政はがきに10枚押してきました。洒落のわかる人にだけ差し上げますので左欄の「メール送信」から申し込んでください。先着順にお送ります。

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February 16, 2010

歌手カルメン・ミランダ誕生100年

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 郵趣サービス社さんのワールド・トピックス頒布会、その今月配布分のセレクションは百点満点です。ポルトガル生まれ、ブラジル育ちのサンバ歌手カルメン・ミランダの誕生100年記念切手がその理由です。ブラジル切手らしくないデザインですが、これはおそらく1930〜40年代のアメリカ人が勝手にイメージした陽気なブラジル人を演じた彼女をさらにイメージしたデザインだろうと思います。古き良き時代のアメリカのお菓子のパッケージっぽい感じがよく出ています。記念銘なんか印面下部に申し訳程度にちょろっと一行入っているだけですが、それは極めて正しい判断です。ミランダの笑顔とその姿の強烈な印象で十分ですから。熱帯植物を載せた奇抜な帽子や派手な衣装はミランダのトレードマークです。これを知っていると思わぬ場面で彼女がモノマネされていることに気付くことと思います。
 なお、存命中は「(アメリカ)ドルに身を売った売国奴」と蔑まれ、残念ながら1955年に心臓発作で46歳の若さで死去しました。

※すんごくいいでしょ。ハマる人がわんさか出てきそうな予感!

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February 15, 2010

最も危険な郵便物

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 懇意の切手商さんなどからもたびたび聞かされるのですが、おそらく一般の人はその危険性の大きさをまったく認識していないであろうことがらです。表題の通り日本で最も危険な郵便物についてです。それは現金書留です。
 この郵便制度の致命的な欠陥は、実際にいくら入れたかを客観的に証明する手段がないことです。ほとんどの場合、郵便局の窓口で専用の現金書留封を買い、その場で現金を入れて差し出します。窓口に持って行く時には既に封かんをしてしまっているので、窓口の局員さんも金額を聞くだけで実際に中身を点検するわけではありません。この状況下での入れ忘れが意外に多いらしいのです。差別的な意味合いはありませんが、ATMなどの操作に不慣れな高齢者がやむをえず現金書留を利用し、その際の入れ間違いがとりわけ多いそうです。受け取った方も「お札が一枚足りない」等の証明をすることができませんし、とにかく双方にとって厄介な問題です。
 この高齢化社会において、アナログではあるけれども、かくなる大問題を日本郵便もまた放置しているのも危険ですし、「きちんと熨斗袋に入れた状態で送らなければ失礼にあたる」といった社会常識の次元から見直していかないとならないと思います。
 さしあたって確たる証拠の残る振込などを使い、できるだけ現金書留は使わない配慮が求められると考えます。

(図は20円ミニパック全ペーン+110円桂離宮貼り非郵趣家便使用例/愛媛・宇和島佐伯町50.7.14)

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