香り付き切手のリスト
明日7月27日(月)以降、郵趣8月号が順次届くと思います。私の連載記事ページで、変形切手収集家の荒牧裕一さんがまとめられた香り付き切手リストのご紹介をしています。私も微力ながらお手伝いさせていただいたものです。エクセルデータでダウンロードできるようになっていますので、ぜひご覧ください。これなら今からでもなんとかコンプリート(完集)できそうだと前向きに感じていただければと思います。
<香り付き切手のリスト>
http://aramaki.way-nifty.com/stamp/2009/07/post-6408.html
私もこのリストを参照して自分のコレクションを再点検していた時に気付いた補足がひとつあります。それは2001年にノーフォーク諸島が発行したジャスミンの香り付き切手帳です。単片5種と小型シート1種も、シートレットの形に変えられてこの切手帳に綴じ込まれているのですが、実は、この切手帳には絵はがきも付いています。下がその両面画像なんですが、このはがきもたいへん匂います。もともと非常に香りが強い切手セットなので、切手の匂いが絵はがきに移っただけなのか、それとも元々香り付き絵はがきだったのか区別がつきません。区別はつきませんが、あえて線引きしなくてもいいんじゃないかとも思いますが、どうでしょう?。
Comments
荒牧です。
香り付き切手の件では、大変お世話になりました。私も、このリスト作成を機に手持ちの切手を再点検したら、インドの白檀の香りの切手の「単片」が無いことに気がつき、慌てて追加購入しました。
リストの切手は、新しいものがほとんどで高価なものはないので、椙山さんもおっしゃるとおり、今からでも完集は難しくなさそうですね。
また暇を見つけて、他の特殊印刷切手のリストの作成・公開もしたいと思いますので、ご協力をお願いすることもあるかと思います。よろしくお願いいたします。
Posted by: 荒牧 | July 27, 2009 03:20 PM