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January 18, 2009

イタリアの"本物"の金箔切手

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 郵趣誌の連載記事に間に合わなかったアイテムです。やっとリサーチが終わりましたので遅くなりましたがブログでご紹介します。向かって左が国際切手展<イタリア2009>2種のうちの2.80ユーロ切手「真実の口」、右がクリスマス2種のうちの同じく2.80ユーロ切手「リース」です。ともに2008年の発行です。
 見た目そのままで金箔紙にオフセット印刷、ルレット目打、セルフ糊式で、あたかもヨーロッパ各国でよく目にするクリスマスシールっぽい感じです。注目点は1平方メートルあたり2gの純金を使用していると公表していることです。実際問題として純金以外の金属箔を使っているものやアルミ系の金属色インクと何が違うのか肉眼ではほとんど区別がつきません。それが、発行元の郵政当局が正式発表したのはおそらくこれが初めてで、それによりこの2種も晴れて(?)あの悪名高い『金箔切手』の仲間入りをすることになりました。
 かつてパチもん切手、いんちき切手、子供騙し切手の代表と思われていた立体切手(3D切手)が、最新のデジタル技術を身に纏って、名称もレンティキュラー切手とリニューアルして再登場しましたが、金箔切手まで同様の復活をしてきたのは驚きです。いずれこの金箔紙にエンボス加工した切手も世に出てくることでしょうし、そうなると往時のゴテゴテ金箔切手とさして変わらなくなってしまいます。どうしよう(笑)。
 なお、個人的なことですが、この手の「ひょっとして初物?」の可能性がある場合、とりあえず田型、ガッターペア、あるいは余裕があればフルシートで買い押さえることにしています。単片では得られない情報がわかることがありますし、後に入手難になることもけっこうあるので、一種の保険としてブロック買い、シート買いをしています。図版もそれで田型ブロックになっているのですが、正直、お値段はきつかったです。フトコロ具合と道楽根性に余裕がある人だけ真似してください。

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