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October 2008

October 31, 2008

NPO日本郵便文化振興機構(JIPP)に行ってきました

 上京初日の10月31日のルポです。いきなり検索でアクセスが集中しそうなタイトルですが、変なことがらは何もありません。読んで字の如しで普通にJIPPの事務所に遊びに行ってきました。とりわけ井上和幸くんとは彼が中学生の時からの知り合いなので、手土産持参で訪問するに何の遠慮もないでしょう。
 東急田園都市線・用賀駅で待っていると井上、池田健三郎両君じきじきにお出迎えいただきました。こちらは午前中に本業の仕事をひとつこなしてからきたので完全な仕事着(作業服)。そのままのノリでパスタをご馳走になり、その後、小一時間ほど事務所で"楽しく"お話してきました。
 JIPPに関してはあれこれ噂が流されていますが9割9分までがガセネタ、ウソ、絵空事、間違いです。某匿名掲示板の書き込みなどはその最たるものです。

 わからないことや疑問があれば、こうして直接話をしに行けばいいじゃないか。

 つまり、結論としてはそういうことです。ヘンな勘ぐりより直接対話(コミュニケーション)が正確だし話も早いのです。
 公にして良いことのひとつとしては、10月9日のブログで提案しました出版活動のことです。今すぐではないにせよ、かなり近い将来という射程範囲内で「やります」とのこと。例えば樋口豊さんの「第一次世界大戦からナチス第三帝国崩壊まで」についても、私を含め井上・池田両君の評価もともに高く、NPO法人ならではの機動性を活かす意義深い活動の柱になることと思います。
 それ以外では、このブログでるる発表するのも惜しいので(?)、JAPEX会場なりで直接私に聞きにくるだけの根性のある人にだけ、こっそりお教えすることにしましょうか。ちょっとしたサプライズもあるので、今日は訪問した事実だけを記してジラし倒すことにします(笑)。

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(応接室に飾ってあった原画デジタルプリントの額装2種の写真。ともに限定50部のうちの2番。素晴らしい!。)

 JIPPの後は新宿へ。ここには郵趣家にとっての「新宿の母」がいらっしゃるのですよ。そう、新宿切手センターは旭スタンプのおばちゃんこと柳橋さんに会いに行きました。おばちゃんの人柄に引かれて来るお客さんは多く、もちろん私もそのひとりです。このお店は、私にとっては切手を買いに行くのではなく油を売りに行くような場所です。おばちゃんの顔を見ないと東京に来た気がしません。おばちゃんの許可を得られましたので元気なその笑顔をここにご紹介しましょう。

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 なお、新宿切手センターは移転のため今年12月14日で営業を終了します。
 翌1月には新しい場所で営業を再開されるとのことです。詳しくは郵趣12月号に掲載されます。

 以上、本日、上京初日の速報ルポはこれにて。
さて、今から一杯引っかけに渋谷の街にくり出すことにします。

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October 30, 2008

JAPEX参観します

 開催前日の明日10/31の朝に山口宇部空港を発って東京入りします。単なる偶然ですが、羽田空港近くに本業で進行中の物件があり、まずは仕事優先で現場に入ります。
 その後はほんとにほんとの休暇になります。11/3までリフレッシュしてきます。JAPEX会場でお目にかかりましょう。普段着(=仕事着)そのまんまでウロウロしてますから、すぐにわかるでしょう、たぶん。

※Perfumeの武道館ライブとJAPEX参観のどっちを取るかで悩んだ末に後者を選んで上京を決めた、というウワサ話がまことしやかに囁かれているようですが、それは大正解です、そのとーりっ、だいぴんぽん!(これこれ、引かない引かない)

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October 26, 2008

ご案内

 切手展作品集「第一次世界大戦からナチス第三帝国崩壊まで」をご紹介しましたが、著者の樋口さんから許可が得られましたので、本書の購入方法と申込先を以下に追記します。切手収集家でなくとも十分読める文献ですのでこの機会に是非お申し込みください。なお、在庫に限りがありますので、くれぐれも直接送金はご遠慮ください。

[申込方法]
 著者宛にはがきでご連絡ください。到着後に著者より申込人様へ、直接書籍と振替用紙が送られます。
〒182-0023 東京都調布市染地1-10-68 樋口 豊

[記]
▼2008年8月15日発行/私家版/B5判・並製/230ページ
▼定価1,600円(税込・荷造送料とも)

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October 09, 2008

第一次世界大戦からナチス第三帝国崩壊まで

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 表題の作品集を著者の樋口豊さんからご恵送いただきました。上図はそのうちの1ページです(クリックで大きな画像が表示されます)。また、今月の郵趣(10月号)のP.28にも同書の書評が掲載されていますので委細はそちらをご参照ください。

 著者の樋口さんは言わずと知れたオープン切手展の上位入賞の常連さんです。JPS調布支部に所属されているので何度かお目にかかってはいますが、自分が離京した後に加入されたので通常例会で席を並べたことはありません。ましてやその後の私は「気が狂った」と揶揄されかねないほどの収集方針の大転換(ドロップアウト?、カミングアウト???)をしてしまったので、ますますもって氏の収集とはほとんど接点がありません。にもかかわらず、何かとご配慮いただき常々恐縮の極みと感じ入っています。
 その氏が過去のオープン展作品より3点計244リーフ(14フレーム)を集約されたのが本書です。歴史に興味のある方はもちろんのこと、そうでない方も「見る」「読む」に耐えうるクオリティーを備えています。

 切手展で作品を鑑賞する自分のスタイルは極端な我流です。まず最初にちょっと離れたところから全体を見渡します。優れたコレクションには独特の雰囲気があり予備知識がなくとも作品に呼び寄せられます。全体の印象を感覚で掴んだ後にタイトルリーフまで戻り、改めて頭から読んだり、戻ったり、すっ飛ばしたりと、かなり自由に見させてもらっています。
 ですので、全体の様子を瞬時に把握することが難しい作品集は、正直、たいへん苦手です。そんな私でさえ、本書だけはするすると飲むように順序通りにページをめくっていくことができました。これは一体どういうことかと自問したのでした。
 それはこういうことです。用いられているコレクションが単に貴重なだけではなく、ストーリー展開も含めて、魅せるエンターテーメント性をも備えているからです。つまり、品格のあるレイアウトで見出しはっきり、文章も的確・簡潔、フォントの使い分けも明確でリーフによってばらつきがないなど編集技術の確かさが見て取れます。さらに印刷もまた然りで、よくあるオフセットによる軽印刷ではなく、JPSの記念出版等と同水準の写真製版なので図版がすべて鮮明です。私費出版物にありがちな安上がりっぽさが微塵も感じられません。例えますと、学校教育の現場で用いられる『楽しい副読本』のようです。つまり、編集・印刷の次元でも書籍として完成されているのが最大の特徴です。内容はもちろんのこと、このボリュームで1,600円(荷造送料込)は信じられない低価格でありまして、これはもう健康で古稀を迎えられたご自身の節目との思いもあってのことでしょう。
 郵趣誌の書評で印南さんが"どこかの出版社でカラー化したムックとして出版できれば"と記されているのは、おそらくこの完成度の高さゆえのことと得心がいたします。(JIPPで出版事業をやったらどうですかね?、いえ、独り言です・・・・・)

 切手の博物館ショウルームでも既に60冊ほどが販売され、さらに郵趣10月号の書評で一週間で30冊ほどの注文もあったそうですが、いやいや、そんなレベルでは収まらないでしょう。本書を必要とする人はおよそフィラテリストのみならず、思いもよらない広範囲に渉るべきものです。それこそオープン展ならではの展示内容の幅広さゆえです。例えばヒトラーの第一回および第二回大統領選挙投票用紙が拝めるなぞ一体どの歴史書にありますか!。
 本書がより多く販売されるようにとは思いますが、不容易に樋口さんの連絡先をブログ上に書くことはできませんので興味のある方はぜひ郵趣誌10月号をご覧ください。

 売れて当然で、メジャーであることに意味がある数少ない一冊です。

【追 記】
 著者の樋口さんから許可が得られましたので、本書の購入方法と申込先を以下に追記します。切手収集家でなくとも十分読める文献ですのでこの機会に是非お申し込みください。なお、在庫に限りがありますので、くれぐれも直接送金はご遠慮ください。

[申込方法]
 著者宛にはがきでご連絡ください。到着後に著者より申込人様へ、直接書籍と振替用紙が送られます。
〒182-0023 東京都調布市染地1-10-68 樋口 豊

[記]
▼2008年8月15日発行/私家版/B5判・並製/230ページ
▼定価1,600円(税込・荷造送料とも)

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October 07, 2008

郵趣の秋到来!

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 繁忙期対応勤務が無事に終了しました。本日10月7日より通常の日勤に戻ります。7月から3ヶ月間、変則勤務で何かと対応できないままになっていた事柄を順に処理していきますので何卒よろしくお願いいたします。
 そんな今日、北浦秀明さんから上図の日本・デンマークコンビネーションカバーが届きました。北欧の国では、既に他国の切手が貼ってあるとそのままでは引き受けない等の厳しい対応をするところもありますが、このカバーは消印も鮮明で無事に到着しました。良いことの前兆のようにも感じられました。北浦さん、ありがとうございました!。
(日本:大阪河南20.9.29/デンマーク:コペンハーゲン02.10.08)

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October 06, 2008

尾崎眞吾先生

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 先週末の夕刻、仕事場に尾崎眞吾先生ご夫妻がいらっしゃいました。尾崎先生には壁画の原画をお願いするなど、本業の方で助けていただいています。上図もまた尾崎先生が原画を描かれたふるさと切手「中国5県の鳥」(2007.5.1発行)の初日カバーです。いずれサインを頂こうとデスクの引き出しの奥にしまっていたのですが、このたびのご来訪でやっと念願がかないました。さっそく直筆サイン入りコレクションに加えました。
 尾崎先生は「社会を明るくする運動50回記念」や、ふるさと切手の「みすゞとふるさと長門」など、数多くの切手原画を担当されています。この「中国5県の鳥」もまたそのひとつに過ぎないのですが、幸運な出来事と遭遇したため、自分の中では特別扱いになっています。その幸運な出来事とは・・・・・

 日本郵政公社中国支社(当時)から、尾崎先生宅に切手原画製作依頼の連絡があったまさにその場に偶然居合わせたのです。

 数年前、某公営団地壁面へのレリーフ製作の打ち合わせにアトリエに伺った時でした。不意に奥様が「また切手ですって」と尾崎先生への伝言をおっしゃった時は一体何事かと自分の耳を疑いました。しかし、それは決して聞き間違いや空耳などではなく、先生はその場で中国支社に電話されたのでした。いやもう、表情こそポーカーフェイスぶってましたが、耳はダンボになってましたねえ(笑) それでもご迷惑をおかけしてはいけないと、この時にたまたま知り得たあれこれは、切手発行まで一切口外しませんでした。
 それよりも何よりも、私自身がフィラテリストであり、郵趣誌に連載記事を持つようなスーパー・ヘビー級もしくはファンキー・コレクターであることすら口外していませんでした。っつーか、この状況下ではとても言えませんがねー。しかも・・・・・勇気がなく今もって白状していませんcoldsweats01

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October 01, 2008

極地保護切手の発行計画発表

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 9月30日、ウィーンで2009年の「極地保護切手」計画が正式に発表されました。「極地保護」をテーマにした世界規模での共同発行(ジョイント・イシュー)です。デザイン上の統一基準は、発行形態は切手2枚を含む小型シートであること、シートの大きさはおよそ12cm×8cm内外であること、アイスクリスタルと呼ばれるシンボルマークを印面もしくはタブに表示することなどです。また、特定のエージェント(販売代理店)を使って参加各国の切手を取り揃えた「極地保護切手パック(あるいは冊子)」を販売する計画もあります。一挙に取りまとめて世界的に販促をしようとの試みです。
 なお、日本切手の詳細は追って発表されることと思います。

 <現時点での共同発行参加予定の国と地域>
アルジェリア、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、ブルガリア、カナダ、チリ、クロアチア、チェコ、エクアドル、エストニア、フェロー諸島、フィンランド、フランス、ギリシャ、グリーンランド、ハンガリー、アイスランド、インド、インドネシア、イタリア(確認中)、日本、カザフスタン、ラトビア、リトアニア、メキシコ、ニュージーランド、ノルウェー、パラグアイ、ペルー、ルーマニア、スロベニア、南アフリカ、スペイン(確認中)、スイス、ウルグアイ、オーランド。

※11ケ国の図案(暫定版)はこちらへ
 http://www.posti.fi/postimerkkikeskus/preservethepolarregionsandglaciers.html

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