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July 2008

July 28, 2008

夜勤明け

 夜勤明けの眠たい頭を奮い立たせて実家まで高速を走っていきました。どこのご家庭も同じでしょうが、70歳を越えた高齢者がいると、少なくとも一週間に一度は顔を見るだけでもしなくてはなりません。そんな殊勝な長男坊が帰宅したというのに、母はいきなり・・・

 朝帰りだねhappy01

 あのー、それって夜遊びとか、それに連なる悪いっぽい遊びをした挙句に言うセリフではないでしょうか?。遊びではなく仕事を終えて来ているわけで、微塵も後ろめたいことはないのであって、やはり「夜勤明け」とゆってほしいものであることよなあ。

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July 25, 2008

私宛の連絡方法と今後の予定

 私からの返信メールが来ない、なしのつぶて云々のコメントが寄せられましたことや、勤務が繁忙期対策で夜勤にシフトしたりと慌しい状況なので、念のためにお知らせをさせていただきます。

 まず、メール連絡ですが、このブログのリラックマ時計の直下にあります「メール送信」のフォームメールをご利用ください。これで送信していただければ、まず間違いなく私宛にメールが届きます。

 フォームメールでは不都合な時はaplcofe■mbn.nifty.com(■は@に置き換えてください)をご利用ください。ただし、このメアドは迷惑メールフィルターをかけているので、ヤフーメールやホットメールの類は全て排除されるので私には届きません。ご注意ください。

 いずれにしても、頂いたメールに関しては一両日中に必ず返信しています。返信メールが届かない場合は、貴方の電子メールサービスが、上記のように迷惑メールフィルターをかけて排除している可能性が高いです。上記の私のメールアドレスを迷惑メールではないことを意味する「セーフリスト」等に登録されてください。こればかりは私の方で何とかする、ということができませんので。

 また、昨日のWさんのように、このブログのコメント機能を利用して私に連絡をくださってもかまいません。それについては、頂いたコメントにさらに私がコメントを付ける形を取っていますので、翌日もしくは翌々日に「コメントのコメント」を参照ください。もちろん、念のために電子メールでもご返事を差し上げていますので、それでもなお私からの返信がない時は、貴方のご利用になっているサーバ会社にご相談ください。何かの欠陥が生じていると思われます。

 私の住所や電話番号は、個人情報保護法ができる前まではずっと公開していましたので、今更隠す理由もないのですが、現在の一般常識にならって、このブログ上には記載しないようにしています。必要な方は、最初に記しましたように、当ブログのフォームメールで連絡をください。

 おしまいに、勤務状況についてです。現時点で既に繁忙期シフトで完全夜勤になっています。この勤務状況は、現在抱えている仕事にメドが立つまでの、およそ8月末~9月上旬頃まで続きます。日中は寝ていますので、その頃に電話を頂いても出られません。その睡眠時間も3~4時間程度しかない場合が少なくないので、手紙やはがきなど、手間のかかる連絡方法は正直、勘弁してください。電子メール優先でお願いします。

 以上、何卒よろしくお願いいたします。

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July 20, 2008

世界健康の日

080720

 第一印象は「これのどこが"世界健康の日"なん?」でした。ただいま個人的に大ハマリ中のPerfumeのあーちゃん風に「意味わかんない」と言い垂れまくりです。

 地球温暖化で溶解・崩壊する氷河と水害に見舞われた村の写真を背景に、"Protecting Health From Climate Change"とわざわざ表記してあるその意味は「気候変動から健康を守ろう」です。

 ちょっと待て、それは一体どういう発想か?

 確かに環境が変われば人間の健康にも影響を及ぼすであろうけれども、しかし、記念切手の主題となるほどのコンセンサスは、少なくとも私の感覚からはありえません。このぬぐい去り難い違和感はよく吟味しなくては、と直感したのでした。
 もともと自然災害の多い同国では、近年の気候変動の影響をより端的に受けています。以前には考えられなかった規模と頻度の洪水被害など、かの国民にとっては襲い来る脅威そのものなのでしょう。それから人間を守るという発想・感覚は至って率直です。我々、先進国の国民の方が、環境保護の意識とは裏腹に、その影響の甚大なるリアリティーを感じていないのでしょう。
 あるいはまた、気候変動の原因は先進国が惹起したものであって、その悪影響をまともに受けているのはわがバングラデシュなどの発展途上国であり、つまり自分たちは被害者である、といった側面もありえるかとも思います。それはつまり、加害と被害の二極化意識のことであり、決して良い方向性ではありません。
 切手の世界では、このような考え方の違いが出てくることが往々にしてあります。時として理解しにくいものも少なくないのですが(アラブ世界の反米PR切手など)よくよく考えないといかんですね。

(図版:世界健康の日/バングラデシュ2008年4月7日発行)

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July 16, 2008

1ドル100円割れか?

 アメリカさんには悪いんですが、根深い経済上の問題から年末にかけてドル安が進みそうだとのニュースが。ほげぇ~っとしていたら、いつの間にか1ドル105円台を割ってるし、ほんと、アメリカさんには悪いんですが個人輸入をする立場にとっては久々の明るい話題です。これに連動してガソリン代も安くなってくれませんかね?。満タンにしたら8000円ですもんね、そんな金があったら他の○○なこととか□□なこととかができちゃいますがな。
 折を見てスポット買いするアイテムのリストアップを、真面目に準備しておこうかと思います。

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July 14, 2008

Perfume

 かれこれ今から四半世紀も前、ラジオからピコピコ音が聞こえてきたのがYMOでした。今、パソコンから再びピコピコ音が聞こえてきました。なんじゃね、この広島弁全開の娘っこらは?!。いや、けっこういい所に球をほうってきよる。まだ19歳ぃ〜?。
 郵趣の連載記事原稿が上がって時間ができたので、この週末に固めてこの娘たちことPerfume(パヒューム)を聞き込みました。うむ、これはいい!。特に↓は完成度が高いです。頭の中を「チョコレイト・ディスコ」のリズムがずっとループしています。

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July 12, 2008

カフカ生誕125年記念

080712

Deutsche Post issued a stamp honoring Franz Kafka on his 125th birth anniversary.

・・・・・だってさ!。いやあ、これすごいなあ。最近のドイツ切手はオランダ切手同様につまんねぇなあと見下していたんですが、こういうデザインにGOサインを出すセンスを持っていたとは、ちょっと見直しちゃったなあ。自分もアートディレクションをする場面がありますが、もし自分だったら自信を持ってOKを出せるだろうか・・・・・。

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July 11, 2008

追悼・平川滋さん

 財団法人日本郵趣協会(JPS)の評議員、郵趣サロン世話人、JAPEX委員長など、さまざまな活動にご尽力された平川滋さんがお亡くなりになりました。

 若い時代は誰でも、ただ若いというだけで恵まれないものです。それだけに手を差し伸べてくださった方々への感謝の念は忘れることができません。ドイツ切手の牧泰久さん、現行切手の片岡尤二さん、JPS草加の石川昭二郎さんなど、あの頃にお世話になった方々がひとり、またひとりと逝かれます。こればかりは順番でいかんともしがたいものとわかってはいるものの、やはり寂しさはひとしおです。
 平川さんもまた、その実直なご性格が満身に行き渡ったかのように、背筋が伸びた姿が今も目に浮かびます。その穏やかな物腰からは微塵も匂わすこともありませんでしたが、氏もまた前の戦争で奇跡的に生還することができたおひとりであったことは、おそらくほとんど知られていないことでしょう。
 昨年のJPS会員大会にて特別功労者表彰を受けられたこと、そのご長寿とご健在の様子が今も思い出されます。平川さん、長い間ご苦労様でした。お世話になりました。ありがとうございました。

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July 09, 2008

洞爺湖サミット

080709

 北海道のYuaさんからご恵送いただきました。よく出来ていますね。ぜひyuaさんのブログの方もごらんください。

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July 07, 2008

世界最初のサル切手

080706

 今から10年ほども前、鹿児島に住み始めた頃に当時の郵便局のお偉いさんに、批判的なニュアンスもりもりに、こんな差別的な言われ方をしたことがあります。

 切手収集家ってエラー切手とかを有難がって集めるマニアな連中らしいじゃないか

 はいはい、そこの血の気の多いあなた、そんなにすぐにカッカしないように(笑)。このような侮蔑的に見下した態度をしてしまったのは当該局員さんが無知だったからに過ぎません。当時はJPS鹿児島支部が再建されて日が浅かったため、郵便局員さんと言えども長い間具体的な「郵趣活動」を目にする機会がなく、管理職級でも切手収集や切手展とは何かをまったく知らなかったのです。
 そこへ、稀に一般のニュース等で、どこぞの国のなんちゃら言う上下逆さま印刷ミスの切手が何億円で取引されたとか聞いたりすると、偏見に満ち満ちた「非常識極まりない収集家イメージ」が妄想されていくわけです。
 そこには、エラー切手は正規品以下の出来損ないであって、本来世に出てはならない非合法アイテムであるという、官の立場であれば至って真っ当な価値判断が、無意識のうちに前提としてあるわけです。これを、いかなる手段でか入手し、珍品と称して高値で売り買いする行為にもまた不健全さや反社会性を感じるのでありましょう。
 ま、他愛のない誤解です。事実、JPS鹿児島支部が切手展「スタンプショウかごしま」を開催するようになると、そんな偏見はすぐに雲散霧消してしまいました。もちろん、JAPEX上位入賞作品を招聘するなどの工夫もしていた結果であって、メンバーが軽い気分で作ったような、ただ身近なだけのありふれた作品しか展示しなかったら(できなかったら)「低レベル=幼稚」のイメージを払拭できず誤解が解けるには至らなかったと思います。

 さて、そうは言っても収集家サイドでも似たような思い込みや誤解があります。一般の人(非郵趣家)と同様に「図案ミス切手やエラー切手は高価だ」と漠然と思ってはいませんか?。また、それ以前に図案ミス切手と、製造途中に発生した極端な偶発変種であるエラー切手との区別がきちんとできますか?。
 日本はおしなべて品質管理が徹底しているのでエラー切手が世に出ることはほとんどありません。それゆえ、取引価格が高いことを否定できません。そのイメージが図案ミス切手に関しても混同していませんか?。さらに、世界的に見れば管理が厳しいのはむしろ少数派で、アメリカやイギリスなどはエラー切手でさえ大量に出回っており、よほどの条件でもない限り何百円程度で買えるものが多いという事実を正しく理解していますか?。

 そして、やっとここで図版の切手についてお話をいたします。今日、地元の防府市で開催された「西中国地方切手の集い'08」で購入した北ボルネオ(現マレーシアのサバ州)が1899年に発行した4c普通切手です。これが世界最初のサル図案切手です。興味深いのはそれだけではありませんで、印面に「POSTAGE」と「REVENUE」のふたつの表記がなされている点です。旧英領切手ではよくあるのですが、これは「郵便切手と収入印紙を兼ねています」という意味です。これはちらっとでも記憶しておくと、いつの日か役に立つこともあるでしょう。
 長い前振りでしたから、もちろん話はこれだけではありません。このおサルさん、チンパンジーに見えるでしょう?。マレーシアにチンパンジーは居ませんよね、変ですよね。正解はこれです!。

 本来、オランウータンを描くべきところ、デザイナーが実物を見たことがなく、製造関係者もまた誰一人として確認もせず、結局テキトーにでっちあげてチンパンっぽくなった図案ミス切手

 植民地時代にありがちな上から見下した施政根性がこういう鬼っ子を生み出したのでありましょう。考証をしないまま誤図案で発行された切手はけっこうありまして、官サイドはその事実もまた本当は知らないのでしょう。エラー・アイテムを集めていることを問題にする前に、根本的にこんな鬼っ子を作ってしまった責任の方が重いことをお忘れになっているらしい。
 結局、このチンパン似のオランウータン切手はついぞ図案修正されることもなく長く使われ続けました。その帝国主義的な押し通しぶりはひどいですな。

【参考】
 現時点で約7,900点を記録している私の郵趣データベースからきちんと数字を示しましょう。

・図案ミス切手総数:483点
・同上評価(市価やカタログ価)合計:379,018円
・平均値:784.7円

 このうち日本切手は総数28点、評価合計10,720円、平均値382.8円です。どうです、大した数字ではありませんね。統計上でも収集する側が非難されるべき重大な要因はありませんね。800円に届くかどうかの小額ごときで人格まで否定しかねない物言いをする暇があったら、発行者サイドこそ図案ミスをしでかさないよう努力するのが先決問題です。

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