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June 09, 2008

三方目打の小型シート

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 キューバが1973年に発行した「コペルニクス誕生500年」小型シートです。先月のスタンプショウ=ヒロシマ'08で偶然見つけて入手したものです。本題の「三方目打」とは私が便宜的に付けた造語で、切手に四辺があるべきものと前提した時、いずれか一辺分の目打がない場合を指しています。切手部分とシート地部分との明りょうな境界がないので、一種の穴開き切手でもあるとも解釈できましょう。
 しかし、一辺分の目打を省略したからといって、稀におばか郵趣家(私のことだが)が引っかかる以外、特にこれといった効果があるとも思えません。意味ワカンなーい!そのものの変則目打です。変則中の変則であることはまず間違いなく、私が確認したのは上図を含めてわずか4点のみです。そのうち1点がウクライナの「アトランタオリンピック(1996)」で、他3点はすべて1970年代のキューバ切手です。当時のキューバ切手は、ソ連など旧東欧諸国で製造された事例が非常に多く、なぜこんなものが世に出たのかを解明する手がかりもないに等しいです。今後、さらに発見点数が増える可能性もありますが、桁数が増えるほどには及ばない感触があります。

 なお、三方目打の小型シートを見るたび、ついついヘンなモノを連想してしまいます。こじゃれたデパートのトイレなんぞに備え付けてあるアレです。そう、使い捨ての便座シートペーパーです。思わず「便座シート目打」とか口走りそうですらい。あ、それで発行国キューバの元議長がスカトロなのかっ!今わかったっ!(はいはい、違いますね、カストロですって)

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(↑連想したのがこれ)

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