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April 20, 2008

ガーナのデノミ

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 2007年7月3日、ガーナがゼロを4つも取る1/1万のデノミを実施しました。切手上の表記変更についてほぼ概要が見えてきましたのでまとめておきます。
 旧10,000セディ=新1ガーナセディ(GHC)です。これは日本円にして約106円です。また、補助通貨はガーナペセワ(Gp)と言い、新1ガーナセディ=新100ガーナペセワです。上図が新通貨単位表記切手の代表例で、「農業開発銀行」4種より左が90Gp、右がGHC1額面です。
 通貨単位表記の変更が行われると、郵趣面での常としてファイナルおよびファースト・イシューの確認が必要になります。ですが、これがなかなかの難物で、特定の1種もしくは1件に絞り込むことはできませんでした。同国もまた切手代理発行エージェントに業務委託していまして、デノミ実施後の9月15日付の記念切手類が全部で18件もあり、しかも新旧通貨が入り交じっていたからです。よって以下にその全リストを掲げて記録といたします。

【旧通貨表示】
・独立50年:1種
・ベネディクト16世誕生80年:1種
・民族衣装:5種
・ガーナの鉱業:5種
・織物のデザイン:6種
・ガーナの著名人:8種
・イヌ:4種+小型シート1種
・ネコ:4種+小型シート1種
・ラン:4種+小型シート1種
・鳥:4種+小型シート1種
・アブリ植物園:5種+連刷シート(6種)1種
・カカオ産業:5種+連刷シート(6種)1種
※以上合計、12件/単片52種、小型シート4種、連刷シート(6種)2種

【新通貨表示】
・航空会社:2種
・農業開発銀行50年:4種
・商業銀行:4種
・州保険:5種
・建造物:5種
・大統領:9種+小型シート1種
※以上合計、6件/29種、小型シート1種

 これらの中で特筆すべきは「ガーナの鉱業」5種です。精錬した金塊を手にした女性を描くC7.500切手は、経済状況の不安定、貧富の差、いわゆるアフリカ問題等々を皮肉的に象徴しているようにも思えますね。インフレーション関係のテーマ収集をなさっている方々はどうぞご留意ください。
 なお、当初は7月1日にデノミ実施を予定していたそうですが、当日がガーナ共和国独立50周年のまさにその記念日だったうえに日曜日とも重なったために3日にスライドされたそうです。

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Comments

面白そうですね。特に新旧混貼カバー狙ってみます。情報ありがとうございます。

Posted by: j_deaf | April 27, 2008 at 08:15 PM

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