鏡字の波消し
昔やっていた現行切手収集家時代のコレクションからもうひとつ。局名年月日入りの機械波消しの鏡字印影です。自分の記憶では波消しの鏡字の報告例はなかったと思います。
紙媒体でHYPER Philatelistを発行していた当時、機械波消し機を取り上げたことがあります。そのマシンの構造を理解していれば、こういう鏡字印影も発生しうることがわかるはず・・・・・なのですが、たぶん無理かも。今はなき(?)あのヒサノトオルくんも答えられなかった超難問。もちろん、かつての払い下げBOXから出てきたものであって、決して偽造品・変造品ではありません。どういう仕組みで起こりうるのか頭の体操がてら推理してみてください。正解は後日mixiの方にでもアップしましょう。
(印影は芝局の平成4年1月21日付です)
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