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January 2008

January 30, 2008

秀逸!、フィンランド新切手

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 日本の記念・特殊切手は、その題材にゆかりのある日や催事の開幕日などに合わせて逐次発行されます。しかし、今回ご紹介するフィンランドやドイツ、スイスなどは、数ヶ月に一度、決められた日に一括して発行するスタイルをとっています。
 1月24日に発行されたフィンランドの新切手を全部買ってしまいました。同国初のレンティキュラー切手「アルペンスキー」小型シート、アップコードと称するデジタルコードを印刷した「ヘルシンキ工科大学100年」小型シート、不規則形切手5種を収めたシール切手「バレンタイン/ハート」などなど、私の収集テーマに見事に全て一致していたからです。
 特にお気に入りなのは、上に示しました低額0.05ユーロ(約8円相当)3種の「水」切手です。0.10ユーロ(約16円相当)3種の「群島」も同時発行されました。この角丸十字形切手は貼り合わせた時の視覚的な美しさも考慮された加貼用低額切手とのことです。同国のデザインセンスの良さには心底感動してしまいます。他の国々の、どの切手にも似ていない独自性がなお一層お見事です。
 フィンランド郵政の広報誌が定期的に届くので、それを見て発行前にインターネットで注文を出しておきました。すると発行後6日で手元に届きました。土日を挟んでいなければ4〜5日で配達されたことでしょう。フィンランドから日本まで一週間かかっていないのも素晴らしいサービス水準ではありませんか。切手そのもののクオリティーから郵送事務に至るまで非の打ち所がありません。
 フィンランドの新切手、ぜひ見るだけでもアクセスしてご覧になってみてください。

http://puoti.pmk.posti.fi/cgi-bin/ncommerce3/CategoryDisplay?cgrfnbr=855213&cgmenbr=222&kieli=e&sel=1200

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January 29, 2008

鏡字の波消し

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 昔やっていた現行切手収集家時代のコレクションからもうひとつ。局名年月日入りの機械波消しの鏡字印影です。自分の記憶では波消しの鏡字の報告例はなかったと思います。
 紙媒体でHYPER Philatelistを発行していた当時、機械波消し機を取り上げたことがあります。そのマシンの構造を理解していれば、こういう鏡字印影も発生しうることがわかるはず・・・・・なのですが、たぶん無理かも。今はなき(?)あのヒサノトオルくんも答えられなかった超難問。もちろん、かつての払い下げBOXから出てきたものであって、決して偽造品・変造品ではありません。どういう仕組みで起こりうるのか頭の体操がてら推理してみてください。正解は後日mixiの方にでもアップしましょう。
(印影は芝局の平成4年1月21日付です)

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January 28, 2008

閏日(2月29日)

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 郵趣2月号P.40の「閏日(2月29日)」の記事はたいへん読み応えがありました。さすがは魚木五夫氏であります。4年に一度しかない少ない日付というだけの単純な内容ではなく、暦の歴史にまで触れられています。日本では今年で33回目の2月29日である、なんて視点がすらりと語られているところに実力のほどが十二分に伺えます。こういう文章が書けるだけの力が欲しいですなあ。
 自分の場合、それと気付いて普通の使用済から拾い出したのは、この大阪中央局1972.2.29の和欧文機械印のただ一点のみです。探せば他にも持っているかもしれませんが、確実に気付いていないです。
 たまには現行切手収集家だった頃のコレクションでも開いてみるかな?。

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January 27, 2008

中国人のフットボール選手?

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 郵趣2月号の補遺その2です。
 フィジーの魚切手4種が謎です(P.54参照)。印面左下に学名、同右上に通称名を配した正統的な魚切手ではあるのですが$2だけがちょいとヘンなんです。
 50cはCoronation Trout、90cはRoving Coral Trout、$1.50はSquaretail Coral Troutですが、$2だけが"Chinese Footballer"(中国人のフットボール選手)と表記してあります。フィジー郵政サイトの公式説明(報道発表文)でも『Known as the Chinese Footballer or the Blacksaddled Coral Trout. 』と2通りの呼称があると認めつつも、よほど馴染みがあったのか前者の方を選んでいます。私は魚切手はもとよりフィッシング、スキューバダイビング関係等々には疎いのでなおさら気になるのですが、一定のコミュニティーの中では常識的なことでも、郵便切手のようにボーダレスに行き交う表現機能を持つ場合は一歩踏み込んだ説明をしておくべきでしょう。この呼称は一歩間違えれば差別的と糾弾されかねない懸念を強く感じます。
 魚切手コレクターさん、あるいはスポーツ切手コレクターさんは名前の由来を調べてみてください。前記のような懸念にもかかわらず、さらりと表記されているところからして、存外に心温まるすばらしい由緒来歴の物語があるかもしれませんよ。

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旧日本兵を描くキリバス切手

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 郵趣2月号が届きました。自分の連載記事で取り上げられなかった切手についていくつかご紹介したいと思います。その筆頭は、図案の裏付けがどうしても取れなかったために記事化を断念せざるをえなかったキリバス切手です。
 P.56に8種セットの「軍服」切手が掲載されていますね。過去にキリバスとゆかりのあった外国軍兵士が主題です。射撃や突撃場面を描いたりと、それっぽい図案の中で、旧日本軍兵士を描く$1切手だけが挙動不審(笑)だと思いませんか?。後ろの3兵士は地べたに座り込んで俯いているし、手前2人のうち向かって右側の兵隊さんの左手の白い紙は何?。キリバスは郵政ホームページもないため、詳細がほとんどわかりません。
 以下、私の想像です。後ろの3兵士は家族にあてた手紙を書いているのではないでしょうか?。手前右の兵隊さんが持っているのは郵便物(軍事郵便)で、手前左側の上官らしき人物がそれを検閲しているようにも見えるのですが、さてどうでしょう?。もし、私の推論が当たっていれば、軍事郵便を書く人および検閲官を描く非常に珍しい場面を描いた切手の可能性があるのでは?。
 軍事郵便収集・研究をされている方の調査に期待したいと思います。

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January 25, 2008

世界最小記録更新

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 コメント欄に荒牧さんが情報を寄せていただいた世界最小面積の小型シートの記録更新についてです。図版の「第4回パンアルメニアン競技大会」(2007.10.25発行)でありましょう。

◆下記コメント欄参照ください。
 http://topofswan.tea-nifty.com/hyper_philatelist_annex/2006/08/post_8d98.html

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January 20, 2008

生化学者ガーティー・コリ

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 来る3月6日に発行予定のアメリカ切手「アメリカの科学者」4種連刷のうち、生化学者ガーティー・コリを描く41セント切手に図案ミスが発見されたそうです。化学切手にはよくある(らしい)化学式の間違いで、これを指摘したのは同国の専門誌Chemical & Engineering Newsだそうです。
 さっそく検索したところ、2007年12月17日号にその記事があるらしいことまではわかったのですが、残難ながら同誌のメンバーでないと閲覧できないために当然ながら門前払いを喰らってしまいました。もっとも、閲覧できたところで化学式の何がどうしてこうなってるからマチガヒとか、そんなコアなことがらが理解できるわけもなく、どなたか詳しい方の追跡調査をお願いしたく存じます。
 興味深いのはアメリカ郵政公社も図案ミスを認めたものの、図案修正をしますとはまったく言っていないことです。このまま発行される可能性が高いので注目しましょう。発行時の比較のために、報道発表時の図案を上に掲げておきます。
 なお、ガーティー・コリ氏は食物がエネルギーに変換される仕組みを解明した方で、いわば誰かさんのようなデブ(私のことだが)の治療方法の確立におおいに寄与したということです。もちろんノーベル賞も受賞されています。

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January 17, 2008

仏恥義理! Hands-down!

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 図版を見ての通りです。バングラデシュがやっちゃったようです、ぶっちぎりを。おそらく2004年7月に発生したバングラデシュ大洪水の被害者救済切手だと思われます。1番切手に何か問題があったのでしょう、切手印刷後に気付いて切断して一般販売されました。発行日はよくわからないのですが、おそらく2007年9月頃ではないかと言われているようです。発行日もそうですが、1番切手の何が問題だったのかも現在は不明です。
 問題があったために切手印刷後に切断されて販売された例、別の言い方をすれば完全シートが存在しない例というのは他にもあります。エジプトが1983年に発行した「世界遺産会議」3種横連刷がそうです。シートを見る機会があったらぜひご覧になってください。
 それにしても、これは一種の事故みたいなものですから非常に稀な例であることは間違いありません。ご存知の通り、バングラデシュは世界最貧国のひとつなので物価が非常に安いです。しかも発行されたばかりですから、今から当分の間なら高くても数百円レベルで入手できるかと思います。興味のある方は外国切手を扱う切手商さんにおたずねください。

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January 16, 2008

Photoshop CS3へのアップグレード

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 相変わらず右欄の"検索フレーズランキング"に「Leopard Photoshop7」というキーワードが上がってきますね。もっともです、OSをLeopardにしただけで何の前触れもなくいきなりフォトショが使えなくなる(起動しない)のですからパニクってあたりまえです。
 そもそもMacを使おうなんて人種は、静止画にせよ動画にせよ何らかのグラフィックスを扱うことがコアになっているアート系なわけですよ。フォトショをまったく使わないMacユーザーなんていないと思います。
 そこで、私の選択した解決策を記しておきます。Photoshop7を使っているならばPhotoshop CS3へのアップグレードバージョンが購入できます。製品版は10万円ですが、アップグレード版なら26000円です。これならなんとか手が届くお値段です。もちろん、Leopard上できちんと動きます。心配な方は無償体験版で試してみてください。

http://www.adobe.com/jp/products/photoshop/photoshop/

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January 15, 2008

整理整頓

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 年末年始休みの時期からずっとコレクションの整理をしていました。昨年後半は本業が特に忙しかったので、入手したままデスクの上に置きっぱなしにした諸々がけっこうかさばっていました。それもおおよそ片付き、かつての1/10位のボリュームまで減らすことができました。
 もともと整理はそんなに苦手ではない方なので、手に入ったらなるべくその日のうちにデータ入力と収納ともに済ませてしまうようにしています。それでもどうしても忙しい時は手が回らないのはどなたも同じ。あと残った主要な未整理物件は、郵趣1月号に書きましたイイダバシくんからの斡旋品、ドイツ版ワールド・トピックス頒布会約50リーフ、同図案ミス切手コレクション集約30リーフです。これも今月中には整理を済ませたいものです。
 整理整頓が進んでくると、ようやくじっくり鑑賞する時間と気分の余裕ができてきます。上図のような変形郵便物も洋の東西を問わずに収集しています。これは旧チェコスロバキア・現スロバキアのバンスカ・ビストリカ市の観光絵はがきです。日本でも見られる円形はがきです。なにより貼ってある30h切手がいい。いかにもチェコスロバキア切手然としてて。でも、残念ながらこの形状は、はがきとは認められなかったようです。「T-60h」と青鉛筆で書き込みがあるように、60hの不足料金を追徴されています(注:アルファベットの「T」は料金不足を示す国際的な記号です)。60hの不足料切手がブラティスラバ局で貼り足され、結局、受取人が支払ったものでしょう。
 日本には不足料切手なる種類の切手自体がないのでピンとこないかもしれませんが、回り回って極東の一コレクターの手元に収まった時、この不足扱いがちょっぴり嬉しい余録となってくれています(1975年8月の使用例です)。

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January 13, 2008

あて所に尋ねあたりません

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 いつの間に英文併記になったのでしょう?。ぜんぜん気づかんかったぞよ。

 郵便用の日付印ではないものの、郵便物の取り扱いをする上で使われるハンコ類の総称として郵趣界では「事務用証示印(じむようしょうじいん)」と呼びます。表示スタイルのひな形はあるものの、実際は各局が独自に地場のハンコ屋さんに注文して作ります。これを「自局調整印(じきょくちょうせいいん)」と言います。はがき中央部にどん!と押された「あて所に尋ねあたりません」印もそんな自局調整の事務用証示印のひとつです。
 冒頭の一文に戻ります。いったいいつからこのような日英併記のバイリンガル表示になったのでしょう?。英文があるということは、外国郵便の差し戻しの時にもこの印を使うということなのでしょうかね。「あて所に尋ねあたりません」って言い回しが古い日本語っぽくて英文とのコンストラストの差に妙な趣がありますね。
 今はちょうど宛先不明で差し戻された年賀はがきが手元に戻ってくる頃合いだと思います。皆様各自で見直してみてください。

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はたらくおじさん

 郵趣1月号の「声」欄に、私も郵趣界の建設関係者です、と名乗りをあげてくださった方がいてうれしく思いました。そこで、土木・建設関係の切手を網羅したカタログを作ることにしました。額に汗して働く行動するフィラテリーです。ゆえにその名をDoing Catalogue。略して・・・

DOCATA

そう、ドカタです。どうでしょう、けっこう真剣なんですが。





↓はるか昔、私はこれをリアルタイムに見てしまいましたよ。

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シューマッハ・セット

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 郵趣サービス社さんでミハエル・シューマッハの未発行切手を販売していた(???)ので買わせていただきました。三つ折りホルダー表紙に「Post.at」と明記してあるので、まさかと思ってオーストリア郵政オンラインショップで確認しましたら・・・・・ありました。販売された正規の切手と未発行切手2種をセットにしてオ郵政自身が売ってました(笑)。なんじゃこりゃあー!。
 新切手ニュース関係のサイトでシューマッハ切手に図案ミスがあるとか読んだ記憶がうっすらとあります。当初、オーストリア政府印刷所がグラビア印刷で70万枚製造した図案にミスがありました(上図左)。ワールド・タイトル獲得年を間違えているもので、最初の獲得年である1994が抜けていて、なおかつ不要な1996が入っています。こうして実売しているところから察するに、製造完了後に図案ミスに気づいたのでしょう。
 一方、実際に販売された「正規版」(上図右)はワールド・タイトル獲得年が「1994, 1995, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004」の正しい表記になっています。また、これ以外にも肖像の白髪などを修正して若く見えるように加工していること、胸部分にアレンジされた観客を削除する等がなされています。こちらも同じ70万枚の製造ですが、オランダのエンスケデ社によるオフセット印刷はメリハリが効いていて政府製グラビアよりもシャープな仕上がりとなっています。
 額面抹消斜線もないので、確実に郵便に使うことができると思います。オーストリアだのドイツだの、あのへんの郵趣家連中なら確実に使用例を作っているハズ。いずれ近いうちにイイダバシくんが実逓カバーを見つけてくれることでしょう!。
 それにしても図案ミスの未発行券を売りに出すなんて、日本の常識ではありえませんね。シューマッハの販売許可も得てのことでしょうが、うむむ、信ジラレナーイ!。

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(ホルダー表紙)

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January 11, 2008

切手国名調べ、移転しました

 切手国名調べ、ことEasy Almanac of World Stampsは下記URLに移転しました。右のリンク欄も既に修正済です。よろしくお願いします。

◆Easy Almanac of World Stamps
 http://www.c-able.ne.jp/~tsugi36/eaws/index.html


 え?これですか。ワールド・ワイドな関係でリンクを貼った−−−というのはウソで、昔テレビで見て受け倒したのが懐かしくて。今見ても十分笑えますし、小林聡美という女優さんは凄ぇなあと心底思い知らされたMovieのひとつです。

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January 09, 2008

第一回 五月女ケイ子文房具屋・冬

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 今週の土曜日、1月12日から27日の間、表題の展覧会が開催されます。いやあ、これすごい良さげですがな。見に行きてー!。
 上の図版は「小物入れ」だそうです。ウーマンエキサイト・カルチャー・トピックスさんの報道によりますと「猫背気味の、腰が低そうなお父さんが把っ手にあしらわれた、キュートな小物入れ。お父さん、切手アルバムを熱心にめくっています。箱のフタには切手収集箱、と書いてありますが、乙女のジュエリーケースにも最適。」だそうです。
 この、ゆるゆる感はサイコーやね。こんな昭和40年代風切手収集家おやじはとっくに絶滅していますので(そうでもない?)、かくも懐かしい哀愁に満ちた姿よ。私ならこれ、絶対にヒンジ入れにします。
 場所は、かつて私が"ハラジュクノデザイナー"をしていた時、いつもうら若きお嬢様がたに圧倒されながら本を探しに行っていたラフォーレ原宿です。在京の皆さん、ぜひご参観を。

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◆五月女ケイ子画伯が、文房具屋をオープン!?
 http://woman.excite.co.jp/Culture/topics/rid_1126/
◆LAPNET
 http://www.lapnet.jp/
http://www.keikosootome.com/

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January 07, 2008

ポートダーウィン空爆65年

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 オーストラリアはPスタンプのフォーマットをそのまま使ったスーベニア・スタンプ・シート、略してSSSという郵趣商品を発行しています。いわゆる正規の新切手とは違いまして、日本切手で言えば、ふるさと切手以下・写真付き切手以上って感じの、やや格落ちなんですができばえやテーマ設定は決して悪くはありません。
 郵趣誌の世界新切手ニューズには掲載されない筋合いの郵趣品なので、ときどき自分でチェックすることが大切です。そこで、このポートダーウィン空爆65年SSSを見つけて注文し、本日現物が届きました。オーストラリア人のプライドとしてはDARWIN DEFENDERSと表現したいんでしょうね。かつて日本とオーストラリアが戦争をしていたことを知らないおこちゃまもいるようなので、こういうのを見ておべんきょうしてくださいませ。

<SOUVENIR STAMP SHEET>
http://www.auspost.com.au/philatelic/stamps/stampshop_1.asp?product_type=3

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January 06, 2008

新春早々のおばかアイテム

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 以前からマークしていた小型シートです。マダガスカル名義のパチもん切手の一種で、しかも安過ぎて普通に買うと送料の方が高くつくので長い間冷静に待機モードでおりました。こんなモンに焦る必要など全くないわけで、それ以前にこれを見てウッシッシ!と喜ぶあほうもそうはいません。CTOでしょうけども初日印付きが複数枚ロットで売りに出ていたので、そろそろ潮時かと思いましてようやく買いました。それでも1シートあたりUS$2.00もするんですから、まだ高いっちゃ高いなー。

 郵趣的にも金額的にも低レベルな話はさておき、なぜGETしたかわかりますか?






































ヒントはこれです

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 切手部分をトリミングすると、ほれこの通り、何の切手かさっぱりわかりませんね。主題であるハズのマンモスはどこよ?、キバの先っちょしか見えへんやないか。どういう意図でこの切り口(トリミング)で目打位置を決めたのでしょう?。
 ごくたまに、こんな風な「トリミングがおばか」な小型シートがあるのです。はっきり言えば、無理矢理に的をハズしたとしか思えないのですね。この場合、よっぽどマンモスのイラストに自信がなかったのでしょうか?。切手部分だって手前は雪原なのに背景に椰子の木があるなんてじゅうぶんヘンだと思うんですが。










トリミングおばかーーー同様のお笑い切手情報は常に募集中です!

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January 04, 2008

ギー・モケの切手帳

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 郵趣1月号P.25に、フランスのサルコジ大統領が、レジスタンス闘士「ギー・モケ」を政治利用した切手を発行させた(のではないか?)という記事が載っています。図版のように切手帳も発行されたようです。切手は10月22日発行、切手帳は少し遅れて10月28日の発行です。セルフ糊式の無額面切手(=0.54ユーロ×12枚)で、その剥離台紙の裏面にギー・モケがプリントされています。
 実効性の有無はともかく、切手の政治利用の話題は数年に一度は必ず出てきますね。こうして取り上げることもその深謀なるプロパガンダの罠に嵌ってしまっているのでしょうかねぇ?。

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January 03, 2008

こういうのも流行らないかなぁ

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 単純にあまり見かけない国々の実逓カバーも気が向いた時にちょろちょろ拾い買いしています。上のローデシアもそうで、悪名高きこの白人専制国家は、一時的にはアパルトヘイト時代の南アよりも国際的な批判にさらされていました。奇しくも輸送を描く切手が貼られていますが、消印が押されている1970年当時は南ア経由でないと国際郵便が出せなかった頃ではないかと思います。その痕跡を示す中継印などが見当たらないのが残念ではありますが、いずれより良い書留便もGETしたいものです。伝統郵趣やテーマチク、郵便史のジャンルでは、このような逓送ルートの追跡はごく普通に行われています。たまにそんな専門収集家さん気取りで実逓カバーを眺めてみるのもけっこう楽しいですよ。難しいことを考えるのはとりあえず後にして、です。
 消印の年号が間違いなければタリバン政権時代のアフガニスタンの実逓カバーもたまたま入手していました。また、偶然にも独立一番切手が貼られていたとか、そういう余録に「後で気がつく」お楽しみもあります。
 あ、そうそう、注意を払っていないとアメリカ宛ばかりに偏ってしまうことが多いので、宛先もちょっと注意するのもコツと言えばコツでしょうか。

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January 01, 2008

流行らせたい

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 本当は絶対みんな内緒でやってると思うんだ。

 自分ではけっこうこのブログでも書いてきたんですが、自分以外では「伝統郵趣・日本」のかばさんがご披露されているくらいしか記憶にありません。そう、自分の誕生日消印およびその実逓カバー類の収集のことです。今ではキーワードで簡単に検索できるので、インターネット・オークションで誕生日日付の様々なアイテムも入手しやすくなりました。フィラテリーの場合、消印というファクターがあるので、ぜひとも広く流行らせたいものです。全世界のフィラテリストのみなさん、恥ずかしがらずに公開しましょう!、PRしましょう!、流行らせましょう!。
 面白いのはネット検索をかけると郵趣品以外もひょこり網にかかってくることです。上図はアメリカCBSテレビの、番組の公開録画スタジオ参加券です。これが1961年3月23日で私の誕生日にどんぴしゃり。遥か極東のニッポン人が、こんなモノを15ドルで買った本当の理由を出品者は知らないだろうなあ。
 個人的には誕生日が全く同じ磯風さんと寝屋川の兄貴さんの争奪戦を高見の見物してみたい、なーんてね。うそです、協力しますってば。

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最初は・・・消印モレ

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 「今年から年賀状をやめます」・・・かなり周到にアナウンスしたつもりなんですケド、けっこうたくさんいただいてしまいました。みなさん、年賀印を押印されたりくじ付き写真付き切手を作られたり入念なフィラテリストぶりで頭がさがります。すんません、このおじさん(私のことだが)はもう、そんな気力は失せてしまいました。すまん、返礼も出さんよ、年賀状も買ってないし。
 なお、配達されてきた年賀状の束の一番上に挟んであった日本郵便株式会社社長の挨拶チラシは保存しておこうと思います。民営化されて最初だし、いちばん捨てられそうだし、なにより裏面に吉永小百合さんが起用されているので、そちらの方面のコレクターズ・アイテムとしても良さげな感じだし。
 元旦も起きてからパソコンに向かっています。2日は中学時代のミニ同窓会が午後からあるので、しばらく顔を出していないのでちょこっと寄ってきます。3日は仕事絡みがもうございまして、ちょいとうろちょろせねばなりません。防府市に住んでいるんだから防府天満宮に初詣、なんつーことはしません。混んでるでしょ、そんなトコ。だいたい、ふだんから仕事で行ってますので改めてなんて気にはなりにくいでございます。そんな案配ですから実は元旦の今日からゲンコー書きを始めているのです。そ、郵趣2月号連載記事のです。あー、腹が減ってきたなー・・・・・・
 JPS調布支部長のMさんへ。山口県つながりで毛利藩の一字三星をアレンジしたくじ付き写真付き切手をあつらえてくださいましたが・・・・・図のように思いっきり消印モレでした。嗚呼、今年もネタのような郵趣家ライフが始まるような気が・・・かなりする!。

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