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May 2007

May 31, 2007

月に雁、ビードロはなくとも

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 月に雁、ビードロはなくともマイケル・ジャクソン切手は持っている、それこそがHYPER Philatelistであると思いつきで今言った、私が。セントビンセントの世界最初のMJ切手が世に出たのは1985年ですから、いつの間にか22年も経ってしまったのですねえ。
 数多のヒット曲があるMJですが、私はソロ最初期の「ビリー・ジーン」ただ一曲が最高で、結局、これを越える曲はないように思えます。

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スター・ウォーズ切手

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 今日、日本郵趣エージェンシーさんから、話題のスター・ウォーズ切手が入荷しましたとのメールが入りました。ずいぶん早い時期に予約を入れていたのですが、大人気で申し込みが殺到したために連絡が遅れたお詫びが記されていました。こういう賑わいは率直に良いことだと思います。
 普通、人気の高い切手は日本のみならず世界的にも使われないで退蔵されることが多いです。しかし、このスター・ウォーズ切手は実際に郵便使用される割合も高いような気がします、勘ですけども。

 なお、発売初日のセレモニーにはレイヤ姫役のキャリー・フィッシャーさんが登場したとのニュースを読みました。そのシーンの報道写真は目にしませんでしたけれど、うむむ、アメリカ郵政公社も思い切ったゲストを呼んじゃいましたねー。かの女史はアル中だとか整○手術が崩壊したとか諸説ありますが、往時の面影はどこに?的なすごいことになってたはず。セレモニー会場は一気にドン引き?????。初公開から30年という年月は抗し難いものなのでしょう。あー、これこれ、コワいもの見たさで画像検索とかしないように(笑)。
 余談ですが、個人的には「ブルース・ブラザーズ」での頭のイカれたねーちゃん役の方が面白いと思います。更なる余談ですが、「ブルース・ブラザーズ」にはミニスカートで世界を席巻したツィッギーもチョイ役で出てたり、昨年のカナダ切手に登場したジョン・キャンディが刑事役で出演しているのも見逃せません。

 現在、郵趣サービス社のスタマガネットで購入できます。詳しくはhttp://www.yushu.co.jp/shop/g/g446121/へどうぞ。

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May 29, 2007

RED SHADOW

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 愛機Macの修理が終わるまで、しばらくYouTubeシリーズをちょこちょこ入れましょう。切手ネタよりも受けがよかったりしてね。
 1961年生まれとしてはやはり、これははずせませんなー。意外と知られていないのが曲名で「忍者マーチ」と言います。ベタなネーミングでいいっすねえ。しかし、赤影さんも白影さんもすでに亡く、青影さんも50を越えられたそうです。感慨深いものがありますなあ。

 さあ、40代のおっさんどもよ、真夜中に腕を振り回して歌え!。ギヤマンの鐘を思い出しながら!。

仮面の忍者 赤影-MASKED NINJA RED SHADOW

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May 28, 2007

Sergio Mendes

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 セルジオ・メンデスも大好きです。当時のレコード音源と全く同じなので完璧な口パクなのはみえみえ。まあ、それでもいいじゃないすか、いいもんはいいで。かつての日本でもあったビートルズの影響、GSブームっつんですか、それがファッションにも垣間見えていいすなあ。特に左端のパーカッション(&リードタンバリン)のお兄さんのうかれ度は微妙にいい味出してます。ザ・スパイダースの井上順さんと同じポジションかな?とか想像すると楽しさ倍増ですね。
 あ、もちろん、私は1961年生まれなのでごくごくうっすらとしか記憶がありません。詳しいことは「サイケ」と言っても意味が通じるおじさんたちにお尋ねください。私はウッドストックもフラワーチルドレンもヒッピーも知りませんって、いや、ほんとに。

Sergio Mendes & Brasil 66 - Day Tripper

(↓こっちの方が有名ですね)
Sergio Mendes & Brasil 66 - Mas Que Nada

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ランキング

 先週でしたか、あまり深く考えずに画面右側に「アクセス地域ランキング」と「検索フレーズランキング」を表示させてみました。アクセス解析はこれ以前からもできていたのですが、こうやって見せ方を変えると存外に面白いですねえ。
 アクセス地域は単純に人口の多いところ順のような気もしますが、新潟県民の方々が健闘されています。個人的な収友はおりませんので、どなたかは存じませんが熱心なファンがいらっしゃるのだろうと良い方へ勝手に解釈することにします。さりながら知人の多い九州からはぜんぜんランクインしておらず、ひょとすると見捨てられている?(笑)。東北地方も皆無ですねえ。関東以北の郵趣シーンは非常に良くないとは聞き及んでいますが、うーんどうでしょう、地方ほどITの普及が遅れていることも影響しているのでしょうか?。
 検索フレーズには笑えます。私の名前で検索して何が知りたいんでしょう?。ブログ左の「メール送信」からフォームメールが発信できますから聞きたいことがあれば直接聞けばいいのに(笑)。「休みの日はドライブとショッピングでぃぇーっす!。好きなタイプは目と口がおっきい南方系!」って昔のアイドルかよ!。

(以下、話が飛躍します編です)

 切手関係の掲示板でもよく感じるんですが、掲示板なんかに書き込んで質問するより、当該部署に電話するとか直接コンタクトして聞いた方が早いだろうと常々思っています。直接聞くという発想が一番に出てこないあたり、郵趣家の悪い意味での内向的傾向を現していると思います。行動力のなさ、根性のなさ、営業力のなさは率直に反省していいと思います。
 たとえば(財)日本郵趣協会の支部つまりJPS支部のメリットとして、公式取材ができるということがほとんど知られていないことは残念なことです。ただの地元郵趣会では所詮、魑魅魍魎たるマニアの集まりでしかありませんが、JPS支部はれっきとした公益法人の一組織なので、堂々と支部名義で取材申し込みをして良いのです。取材した結果を会報に掲載するなど、有益な情報を公式に得られるメリットはもっと認識されていいことです。ですが、根本的に切手収集家の行動力不足があるので、この手を活性化に応用できる人材は微々たるものでしょうが。

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May 26, 2007

Macが壊れた!

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 表題の通り、そのまんまの状況です(泣)。

 数週間前に調子がおかしかったので購入した所に修理に出していました。しかし、その時は偶然なのでしょうが症状が出ない(つまり故障していない)とのことで、何もせず送り返してもらいました。予防措置としてハードディスクを取り替えることもできます、と薦められたのですが、専門家が調べて異常なしというものを6万ナニガシも払ってHD交換とはとても合理的とは思えなかったのでその時は何もせずでした。
 が、戻ってきてからほぼ一週間の今日、案の定というべきかHDがなにやらキュルキュル異常音を発してダウン。再起動してもついにHDを認識しない最悪の事態に陥りました。最初の修理出しの時に故障箇所を見落としていたのでは?と思わないでもないのですが、郵趣7月号の原稿執筆も始めなくてはならないし、一刻も早く修理しなくては。
 会社で仕事に使っているWindowsマシンのVAIO(私物)を持ち帰り、こうして自宅でも使っていますが、やはり郵趣関係はことごとくMacでやっているので、どうにもしっくりしません。

 上掲図はMacのiPhotoで作ることができるというPicture It Postageです。アメリカ以外でも作れないか、せめてデモンストレーションでもできないかと考えていた矢先だっただけに残念です。しかし、焦ってもしょうがないので、原稿資料とともに届いた郵趣6月号の早刷りを、今日明日のお休み中に下準備がわりにじっくり読むことにします。

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May 24, 2007

ブラン打上げ成功記念小型シート

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 スタンプショウ=ヒロシマ'07の収穫品紹介その3です。

 アオヤマスタンプさんが在庫一掃セールされていたソ連切手のロットに含まれていたアイテムです。若い人は知らないかもしれませんが、ソ連でも再使用型宇宙船計画がありました。ソ連版スペースシャトルで、その名をブラン(Buran)と言います。切手に描かれているように、アメリカのそれと見紛うばかりのソックリですが、決して猿真似ではなく、ソ連は成功するまで国家機密扱いにしていただけで、実際はアメリカよりもはるかに早い1960年代には既に開発計画に着手していたそうです。
 ブランの打ち上げ成功は1988年11月15日でした(ただし無人の自動操縦機)。そしてこの小型シートが発行されたのが1ヶ月半後の同年12月30日。せっかく大成功した国家プロジェクトの記念切手にしては、ソ連切手特有の悪い面でありますケバくて安っぽい拙速な印象が出てしまっています。年末ぎりぎりの12月30日の発行といい、突貫作業の1ヶ月半だったのではないかと想像できますが、何とも勿体ないバッド・デザイン切手です。
 実は、ブランにはソ連郵政による9,000通もの初フライト記念カバーが搭載されていたので、常識では切手発行部門にその情報が伝えられていなかったとはちょっと考えにくいのですが、切手の粗悪な出来ばえを見る限りでは、共産官僚主義の弊害で横の連絡がなかった(知らされていなかった)可能性も十分ありえるとも思います。当時、ソ連の衛星国であったブルガリアなどの方がよっぽどカッコいいブラン打上げ成功記念切手を出しているのが面白いです。
 ソ連解体に伴ってブラン計画は中止され今日に至っています。1回限りのプロジェクトで終わってしまいましたので、全世界のブラン切手を寄せ集めてもおそらく20点もないのでは?と思います。

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May 22, 2007

復活祭(水かけ祭り)

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 2月9日にハンガリーが発行した復活祭(イースター)切手です。同国の伝統行事でもある水かけ祭りの場面をイラストで表現しています。
 こういうタッチのデザインをさせたらハンガリーはトップクラスの出来の良さですな。バリバリのヲンナコドモ狙いであることは明らかなんですが、あざとさを感じさせない不思議な魅力があります。社会主義国だった当時からこの手のデザインは確かに卓越していましたし、ちょっぴり古めかしさをも醸し出しているあたり、歴史の重みを感じます。巧いなあ〜。
 発行されて間もないので100〜150円くらいで入手できるでしょう。郵趣サービス社さん等、外国の新切手を扱っているデイーラーさんにお問い合わせください。

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May 21, 2007

宇宙観測ロケット第一回打上げ記念

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 ふだんは専らebayを利用しているのですが、なにげにYAHOOを覗いたら偶然目にとまり、無競争の最低値で落札できました。
 なぜ入札したかといいますと、かつて鹿児島に住んでいた当時、地元郵趣家のAさんから聞いた一言を覚えていたからです。それは「ロケット発射はしょっちゅう打ち上げ延期になるので小型印は認可されない。そのかわり風景印に打上げ場面が描かれているので、それを小型印がわりに押印している。」というものでした。事実、風景印押しの記念カバーばかり目にします。日本では鹿児島県の内之浦と種子島のみが、いわゆるスペース・フィラテリー(宇宙郵趣)の独壇場ですが、残念ながら記念カバーの作成・収集が盛んとは言い切れないのは、記念の小型印の使用が回避されていることも不人気の一因でしょう。

 旧鹿児島宇宙空間観測所の正式開所は1963年(昭和37年)12月9日。しかし、前年の1962年5月24日にK-8型10号機の爆発事故により秋田実験場が使用できなくなったこともあり、正式開所を待たずに1962年8月から使用開始された。・・・・・のだそうです。

 改めて本カバーを見ますと、これにはしっかりと鹿児島・内之浦局の小型印が押されています。銘もまさしく「宇宙観測ロケット第一回打上げ記念」であり、日付は昭和37年8月21日です。おそらくこれが内之浦宇宙空間観測所(旧鹿児島宇宙空間観測所)関係の郵趣アイテム第1号ではないかと思われます。最初だったために打ち上げ延期等のリスクがあることまで考えが及ばず、それが幸運にも小型印使用が実現したのだろうと推測しています。
 また、製造銘がないのでカバー自体は誰が作ったものかは不明ですが、カシェに印刷されているロケットはK-9M型のようで、その点も不自然さはありません。
 さらに図版ではわからなかったものの、実物が届いてみると貼られていたのはコイル切手だったこと。鹿児島の「鹿」の字が「广」に「兼」の略字であったことも嬉しい余録でした。これ以外にも小型印が使われていないか等、さらに詳細を解明してみたいアイテムです。
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May 20, 2007

坂本龍一氏発見!

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 スタンプショウ=ヒロシマ'07の収穫品紹介その2です。

 伝説のテクノバンドYMOが散開したのが1983年。赤い人民服やロシア・アヴァンギャルド(ロシア構成主義)といった「赤い思想のファッション化」が特長でもあったのですが、散開から6年も経た後に、こんなところに坂本龍一氏を発見。ソ連切手のデザイナーの中にYMOファンが隠棲していた確たる証拠である!(←もちろんウソです)

【メーデー100年記念 ソ連・1989年発行】

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若き日のネルソン・マンデラ

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 スタンプショウ=ヒロシマ'07での収穫品紹介です。

 社会主義国家だったことによる嫌悪感から切手の存在自体までもが無視に近い状態だったソ連切手。今では少しずつ見直され始め、改めてトピック的な面白さが認識されつつあります。ニュアンスとしては「発掘」に近いものがあります。その代表が上掲の若き日のネルソン・マンデラ氏顕彰切手(右)です。
 左のマンデラ大統領就任記念切手(南アフリカ・1994年発行)の方は見慣れた白髪姿のものですが、氏は1962年8月に逮捕され、釈放されたのはなんと28年も後の1990年2月11日でした。そのため右のソ連切手が発行された1983年当時はいまだ獄中にあったため、当時の風貌を知る由もなく、若き反アパルトヘイト運動指導者の頃の肖像画が用いられています。想像図も含め、若き日のマンデラ氏を描く切手は他にもあります。興味のある方はケニア切手あたりを探してみてください。

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スタンプショウ=ヒロシマ'07参観記

 仕事をやりくりして参観してきました。行きは急ぐ必要もないので富海駅AM6:57発の普通列車に乗って約2時間半、うつらうつらしているうちに広島駅到着です。最初に仕事関係の用件を済ませて11時頃に会場の広島県産業会館西展示館に。東京組の井上和幸副理事長、池田健三郎さん、田中啓之くんらは既に会場入りしていました。

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 HYPER Philatelistの自分ゆえ、テーマチク、トピカル関係について記します。まずは地元の八木栄一さんの作品「仏教切手事始め」から。各人がそれぞれ多彩な収集テーマに取り組みそして披露する、いわば一人一派的な収集を積極的に容認する自由な風土が大切だということが如実に現れている作品です。
 仏教なる宗教テーマは特に言えることなのですが、専門的な知識がないといかんともしがたいのです。作品の冒頭に、世界最初の仏教切手は、1905年12月発行のタイ切手「チュラロンコン国王とワット・アルン」と紹介されている時点で即ハマリました。続いて世界最初の仏像切手は1931年発行の仏領インドシナ切手「カンボジアのクメール遺跡バイヨン」であるが、仏像全体を正面からとらえた純仏像切手は、1939年発行の日本切手「1次昭和・鎌倉の大仏1円切手」とありました。そうか、日本切手だったか!。
 私が世界初や当該国初のアイテムにこだわるのは、歴史を積み重ねてきた郵趣、それもわずか150年ほどの近現代の範囲のことなのですから、各テーマの起源ははっきりさせることが当然だと考えているからです。始まりが曖昧な歴史なんておかしいでしょう。どうしてもわからないジャンルもありますが、初物(はつもの)は極力はっきりさせたいものです。それにはキャリアの長さと専門知識の両方が揃わないと大変です。
 繰り返しますが一人一派こそが魅力的だと思います。

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 二人目も地元の方です。落合朋子さんの「藤田嗣治と戦争」です。美術に興味がある方ならディープなテーマであることはおわかりですね。郵趣家も藤田の戦争画を描いた戦前の官製絵葉書を見慣れているので、戦後の藤田の作風の違いが腑に落ちないとうすうす感じておられることと思います。時折見かけるフランス帰化後の奇抜な風体も、今ならまあアリかなとは思いますが、当時はかなり行っちゃってると思われたでしょうね。
 希望としては全リーフをインターネット上に公開してもらいたいと強く感じました。収集品もまだまだ強化できる余地がありますし、何より郵趣家としての筋目の良さ、センスの良さが光っています。公開することでより良い収集品が集まってくるチャンスも広がりますので、ご当人にとってもプラスになることと思います。
 日本では戦争翼賛画家との烙印が押されてしまったために、今後も日本切手上で藤田の作品を見ることはないと思います。むしろ外国切手上でひょっこり登場することでしょう。不勉強で私も知らなかったのですが、1968年にダオメー(現ブルキナファソ)が発行したクリスマス切手4種が藤田の作品です。その代表的な1枚を上に掲げておきます。

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 作品レポートの最後は小林卓夫さんのJAPEX'06銀銅賞受賞作品「アルゴリズミック・アート -数学的デザインの世界-」です。郵趣の連載記事でだまし絵・視覚トリックの新切手を取り上げた時に、編集部宛に丁寧な感想文を寄せてくださった方だと記憶しています。私の記事は反応らしきリアクションが皆無に近いので(本当に読まれているのかな?)、印象強く記憶しています。
 小林さんは副題からもわかるように数学的な立場から作品を展開されています。私は実父が数学教師だった反動で(笑)その方面からのアプローチは苦手なかわりに美術面からの視点でこれらのテーマをとらえています。現代美術にもオプティカル・アートなるジャンルがあり、ネオン管や蛍光灯などの光源を変形加工したり発光色を変化させるなどの手法が使われています。連載記事でご紹介したナムジュン・パイクのビデオ・アートも広義のオプ・アートですし、今ではLEDやプラズマを使った作品も当たり前に見受けられるようになりました。作品ではこれらオプ・アートもアルゴリズミック・アートの一部分として取り上げられており、その体系立てには無理がなく好感が持てました。
 そして、ここでも一人一派的収集の面白さを強く感じました。フラクタルといった数学的画像から、エッシャーのようなだまし絵、切手の切手の切手・・・・・と永遠に続く永久図案切手まで、実は非常に広い対象を、郵趣作品として成立しうるレベルにまで育てていくのは大変ですがすばらしいことです。何より、題材に対する数学的、美術的、哲学的バックボーンが必須と言う点で、従来の郵趣家とは大きく異なる資質が必要だという点も将来性を強く感じました。日本郵趣協会のホームページ「切手パビリオン」のバーチャル切手展で全リーフ紹介するに値する価値があると思います。関係者の方々、ぜひ検討してください。
 どんなテーマでも同じではあるのですが、アルゴリズミック・アートの切手を発見するのは至難の業だと思います。片っ端から総当りで切手を目視確認して探さねばなりませんし、特にだまし絵などはだまし絵であることを見抜かなくてはいけないわけですから超弩級の困難さだと思います。上掲の小型シートはまさに畏れ入りました的アイテムそのものです。4番切手からシート地にかけて描かれている小型シートが当該小型シートでもある永久図案切手です。小型シートの永久図案はこれが唯一だそうですが、これを見つけたあなた、小林さんの眼力に敬意を表します。

 実はある方からスタンプショウ=ヒロシマ'07のレポートを依頼されていたのですが、仕事で別の場所にも行かなくてはならないし、19日の宿が取れなかったので日帰りせねばならず、時間の余裕がないのでとお断りしたのですが、結局誘われて記念パーティーまでフル参加して最終電車で帰宅してしまいました。すんません、四国のKさんへ、この本文からテキトーに引用抜粋とかしてください。

 収穫品にもけっこう恵まれましたし、いろいろネタはあるのですが、それらはまた別項にて。

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May 13, 2007

スタンプショウ=ヒロシマ'07

 休日を返上して広島市の某所で公開予定の、とあるディスプレイ製品が出来上がりました。また、郵趣6月号の原稿も無事に校了し、公私共に落ち着きました。この調子なら週末(19, 20日)のスタンプショウ=ヒロシマ'07に行けそうです。今年はぜひ見たい展示作品も多いので、土曜日の19日から参観しようか考え中です。
 冒頭のディスプレイ製品の一般公開が間に合えば、本業のことだけに先にそっちに回りたいし。場所は立町にある、そう、あれですよ、クリエーター、アーティストなら誰でも知ってる「○○ハンズ」です。「困ったときの○○ハンズ」とも、よく言いますよね、そう、あそこです。
 クルマで回った方が効率的かもしれませんが、広島も例にたがわず駐車場がねえ、かなりネックになるし。そもそも運転していったらビール飲めないじゃん(泣)。
 というわけで楽しいスケジュール調整のきょうこのごろであります。

スタンプショウ=ヒロシマ'07のインフォメーションはこちら

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May 10, 2007

中華民国・台湾コンビネーション

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 渋谷泰功さんから上掲のはがきが届き感謝感激!です(図版は部分抜粋)。右側の切手は、そうです、わずか 100万枚の少数発行のため、郵趣5月号の担当記事でも断腸の思いで割愛しなければならなかった「2・88国家記念館、2・28事件60周年」こと国名表記「臺灣 TAIWAN」最初の切手です。左側の「中華民国郵票」表示切手が中山楼というのも気が利いてますね。渋谷さん、ありがとうございました!
(消印は士林故宮郵局 4.5.07)

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May 06, 2007

ご案内

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 懐かしい友人からうれしい知らせが届きました。

 永年に亘り、エコーはがきのデータベースを製作し続けておられる伊藤博幸さんから、最新バージョンを公開しますとのこと。その名も「広葉樹(こうようじゅ)」のVer.3 (1981-2006)。さっそく私もダウンロードしました。CSV形式ですので、愛用のデータベースソフト「ファイルメーカー」に取り込みました。ばっちりです!。
 また、試しにエクセルで読み込んでみましたが、こちらもすんなりいきました。どんなファイル形式にせよ、各自ご自分のPCに実装されると便利ですよ。お奨めです。
 なお、区別が難しいもの等のために画像も組み込んだオンライン型での公開をも予定されているとのことです。ぜひ応援してあげてください。

<以下、届いたメールから>

 長らくお待たせいたしました。エコーはがきデータベース「広葉樹」の改訂版、Ver.3 (1981-2006) を、本日、公開いたしました。
 今回の改訂版では、信頼性の高い資料を参照することにより、整理番号をすべて採録し、収録もれデータを追録することができ、精度が飛躍的に向上しました。膨大な量のエコーはがきの整理、検索に、「広葉樹」をご活用いただければ幸いです。
 さて、今回の改訂版公開にあたり、「広葉樹」サイトを移転いたしました。「広葉樹」サイトでは、検索が困難なものについて、図版を掲載して検索の便を図ることを考えています。そこで、大容量のレンタルサーバーに移転し、大量の図版掲載に備えました。

 今後とも、「広葉樹」をご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

「広葉樹」制作者 伊藤博幸
URL : http://koyoju.sakura.ne.jp/koyoju/

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誰も言わないようなので書きますが 2

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 世間一般では鹿児島と言えば芋焼酎や黒豚がメジャーですが、地元のひとたち自身は当たり前すぎて気付いていないのではないかとうすうす感じているのが醤油です。再び誰も言わないようなので書きますが日本一旨いと積極的にPRしてもいいくらいだと思います。最初はその甘さにびっくりしたんですが特に刺身醤油がいい。刺身の水っぽさにぜんぜん負けないで絡んでくれます。
 我が椙山一族はことごとく鹿児島の叔母さんに取り次いでもらっている垂水市の木場醸造さんの「ヤマキ刺身醤油」一本槍です。卵かけご飯用の醤油にも最適です。これに慣れてしまうと普通の醤油が薄い塩水みたいに思えてくるから不思議です。っつーか、これだけ旨いもんをなんで鹿児島の人たちは売り込もうとはしないのかな?。鹿児島にはけっこういますけどね、いまだに鹿児島県だけが日本だと刷り込まれている人たちが(マジです)。下記URLもリンク先が「ページを表示できません」のままだしなあ、もったいないなあ。
 もちろん地元民ほど気付かないことはよくあることです。先だっても山口県外の人に「さすが山口!スーパーでフグの刺身を売ってるんだ!」と言われて逆に面食らいました。そう言われれば何となく県外に住んでいた頃は見た覚えがないんですが、郷里に戻ってからは売っているのが当たり前で何ら不思議に思いませんでした。それと同じようなもんかな?。(追伸 クジラも売ってます)

木場醸造「ヤマキ刺身醤油」

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誰も言わないようなので書きますが

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 JPS調布支部の会報「調布郵趣」というのがあります。役員改選で現在は同支部長が編集・発行しているようです。で、その最後のページにある支部長のあとがきが徐々に面白くなってきているんですが、誰も気付いていないのでは?。ひょっとするとその面白さを支部長ご当人が気付いていないかもしれません。
 文体から察するにいたってまじめに書いているようですが、なんせ取り上げている対象が面白い。とあるジャンルのコレクターのイベントでのガードマンさんとの話とか、しらっと書かれているけれど、なんのなんのけっこうディープだぜ。
 著作権の関係があるのでここではその逐一については転載しませんが、支部会報にのみ留めておくのはもったいない。誰か何とかしなさい(笑)。

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May 04, 2007

フィンランドの新切手

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 来る5月9日に発行されるフィンランド切手群は、毎度のことながらすばらしいラインナップです。上掲のユーロビジョン・ソングコンサート・ヘルシンキ2007をはじめ、スカウト100年(今年のヨーロッパ切手のテーマ)、Tampereカテドラル100年、公共交通(鉄道)、そしてムーミンと、硬軟取り混ぜ、見るからに楽しい切手たちです。
 個人的にはやはりユーロビジョン記念小型シートですね。図のような雲形の変形シール切手を4種収めたもので、もちろんマスト・アイテムです。まじで最近、いっそのことフィンランドは国別収集で全部集めたくなりました。それくらい出来がいいのと、想像を上回る切手発行政策の質の良さが魅力的です。(どうして日本切手ではこういう風にできないんだろう? ほんとはその理由はわかってるけど・・・・・)

フィンランド郵政(5月9日発行分)

ユーロビジョン・ソングコンサート・ヘルシンキ2007

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