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October 2006

October 29, 2006

のれん分け

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 ボストークスター・バインダーを2冊買ってきたので「のれん分け」をしました。満杯状態になっているバインダーを選び、中身を分割して収納し直す作業です。今日は金銀銅などの金属箔押し切手と日本の変形切手をそれぞれ2分冊にしました。それまでは適当に突っ込んでおいたものを、この段階でおおまかに国名のアルファベット順または年代順に並び替えるようにしています。そうしないと、更に冊数が増えた時に「探し出す・元に戻す」作業が極端に非効率になるからです。パソコンでデータベースを作って管理していても、実際の収納は今も人手頼りですから、やはり何らかのノウハウはいります。

 のれん分けもずいぶん進み、そろそろ「収納」から「格納」の感覚になってきたのが妙に嬉しかったりします(笑)。

 日本切手の場合は変形のタイプでは分けずに「日本」という国の括りの中で年代順に整理・収納しています。同じように国別・年代順でまとめているのはブータン、トンガ、シエラレオネの3ヶ国です。いずれも変り種切手率がすごく高いので、その整理法の方が使いやすいのです。
 図はかつて天野安治先生から分けていただいた東京オリンピック寄附金付き「レスリング」田型です(福岡中央 37.8.27 後0-6)。これを菱形切手だからという、ある種へそ曲がりな理由で集めているのもナニですが。
 菱形切手の中でも正方菱形は、レイアウトのみの変化に過ぎないので変り種切手に含めない考え方もあります。至極ごもっともなんですが、私としては"変り種に加えた方が話が面白くなる"ので含めることにしています。いずれお話できる機会もあるでしょうが、単片では菱形と気付かない切手とか、菱形にもそうでない切手にも見える不思議なニュートラル・デザインの切手なんかもあるんですよ。
 ご存じの通り、これら東京オリンピック寄附金付きは伝統郵趣コレクターさんたちを中心に人気があり、読める使用済やブロックは本当に高くなってしまいました。変り種切手の収集軸は切手主体なのでさほど凝った使用例は必要ないんですが、ちったあ気の効いたカバーのひとつも欲しいやね。
 みんな、冷静になろうよ!。額面と同額の寄附金で2倍売価の切手なんて常軌を逸した「好ましからざる切手」「限りなくクロに近いグレーゾーンの切手」なんですよ!。ま、無駄な抵抗だとわかっちゃいるんだけどね、誰も聞いてないよな(笑)。

【業務連絡】
 鹿児島のT之口くんへ。新居への引っ越し関係もほぼ片付いたので、以前言っていた「不要な郵趣雑誌」を大量に引き受けられるだけのスペースを確保しました。代金・送料などの打ち合わせをしたいのでメールをくださいな。

合い言葉は

「どけいっとよ?」
「タカプラに行くがー」

です
(↑深い意味なし、つーか合い言葉いらないじゃん、必要ないし)。

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長州ファイブ

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 下関フィルム・コミッションの活動の成果なのでしょう、山口県内での映画やドラマのロケがずいぶん増えてきたように思います。この映画も昨日の10月28日から山口県先行ロードショーだとか。山口県民にとっては常識に近いお話なので、改めての目新しさはありませんが、一応、なかば義務で掲載いたします。
 ほぼ同じ時期に薩摩藩からもイギリスに留学生が送られていまして、その出発の地が以前住んでいた鹿児島県串木野市(現いちき串木野市)。して、四ヶ国連合艦隊の対長州戦を知って急きょ帰国した伊藤博文、井上馨の2人が帰国上陸したのが現在住んでいます山口県防府市富海の海岸です。何という偶然?。
 やはり映画の中での長州弁が気になります。上品な萩・長門方面とは対照的に、瀬戸内海側は百姓・漁師が使う野太い感じの言い回しが特長です。原田大二郎さんは地元の人だからたぶんちゃんと喋れるでしょう。他の人はどうでしょうか。トレーラーを見た限りではなかなかお上手です。いい感じです。
(長州ファイブのフレーム切手or写真付き切手を発行してくれないかなぁ)

※映画「長州ファイブ」公式サイトはこちら

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October 26, 2006

野口英世生誕130年

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 今年は野口英世が生まれてちょうど130年になります。上掲の無目打小型シート1種および単片1種は、エクアドルが1976年に発行した同100年記念切手です。ジャポニカ切手コレクターの間ではつとに有名であり、なおかつ意外に入手困難な切手としても知っている人は知っているアイテムです。
 しかし、単片と並べてみると無目打小型シートは大きいなー。何もここまで差をつけなくてもいいのにと思うくらいでかい!。
 最後に本題を。実は来月の11月9日が野口英世の誕生日です。何か記念郵趣品を作ろうと思われた方、今ならまだ間に合いますよ。

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October 24, 2006

ビールまいうー!

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 人様にお薦めできないようなことがらを、さも良さげにブログに書くのはいかがなものか?

 とはいえ、ビールが旨い季節も残り少なくなってきたので、やはり今夜も飲むのです。東京暮らしから離脱して10年、田舎では自家用車による移動が常なので、仕事を終えて一杯引っかけてから家に帰るということがどうしてもできません。飲酒運転なんてとんでもありません。新宿で酔っぱらって狛江で降りるつもりが、目が醒めたら相模大野(笑)なんちゅーことも、今となっては懐かしい&うらやましい限り。
 そこで今の住処に引っ越しを決めたのも、JR富海駅まで徒歩10分というロケーションがたいへん重要でした。これでいつ何時、突発的に焼き鳥屋に行くことになってもOK!。日曜日に行ってきた切手のフリーマーケットin広島'06も、昼飯どきから生ビール飲んでました(ただし、理由はハショリますが新幹線車中では一切飲みません)。軽く飲んで切手を見るなんてフトドキは楽しいっすなー。
 先日もJPS調布支部創立25周年イベントに若干の寄贈品を提供したところ、義理堅い毛利康武支部長からお礼のハム・ソーセージ類詰め合わせが送られてきました。これで飲むなというのが無理!。
 もう少ししたら鍋がおいしい季節になります。寒い季節は焼酎、それも芋くっさいハードなやつが好きなので、去りゆくビールの季節を惜しむようにまた飲むのです。さほどの量は飲みませんが、ビールは労働者のためにあると思うので、よく働きよく飲むのです。ビールまいうー!

(チェコ2005年発行「ヨーロッパ切手・美食」からロースト・ダックのキャベツとダンプリング添えとビール。参考価格:150円)

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October 23, 2006

二重ミス

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 発行当初から気付いていたものの入手しそびれていたので現物をGETするまで黙っていた姑息なヤローはこの私です(笑)。上図はパチもん切手濫発国のひとつリベリアが発行したミレニアム・シリーズの「16世紀後半」です。教科書でお馴染みの豊臣秀吉座像が含まれているのがわかりますか?。
 日本史や美術史のごく初歩の段階で、笏(しゃく)は右手で持つのが決まりだということを教わります。この秀吉像は左手に持っていたため、即座に原図写真の裏焼きミスだろうと見当を付けていました。そして昨日の22日、切手のフリーマーケットin広島'06でようやくブツを入手してきました。左が当該切手の拡大図で、右は原図であろうと思われる高台寺蔵の豊臣秀吉座像です。描線の細かい部分が共通なので、ほぼ間違いないと思います。さらにキャプションを読みますと"1590 Toyokomi Mideyoshi(トヨコミ・ミデヨシ) in Japan"と思いっきりスペリング・ミスもやっちゃってることも現物で確認できました。いかなリベリアとは言え、写真の裏焼きとスペリング・ミスのダブルの間違いを犯している例は少ないと思います。もちろんミレニアム、ジャポニカ、図案ミスさらに愛知県(尾張国)関連のテーマを収集しておられる方にお薦めです。えー、ぶっちゃけ、この二重ミスに気付いている切手商さんはほとんどいないと思います。

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(リベリア2000.6.12発行/参考価格:連刷シートで約1,000円)

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October 17, 2006

世界最初のマイケル・ジャクソン切手

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 先月開催されたJPS全国会員大会で購入した郵趣品の整理がまだ終わっていません。もー、仕事から帰ってすぐにビール飲んじゃうもんですから切手整理の時間がなかなかとれなくて。そんな説得力のない言い訳もけっこう真実だったりするものです。
 さて、これも会員大会で巡り逢うことができた自称逸品です。セントビンセントが発行した世界最初のマイケル・ジャクソン切手の公式FDCです。全8種セットのうち最高額面$5.00券種2種を貼ったもので、セット全体では4通でワンセットになります。切手代理発行エージェントによるあからさまな芸能人切手のはしりのひとつで、発行当時はけっこうインパクトがあり、郵趣サービス社のワールド・トピックス頒布会でも取り扱われたほどでした。
 たとえエージェント絡みのパチもん切手であっても、興味深い側面が潜んでいることに気付いている人は多くはないと思います。それは、初っぱなの一発目は意外に出来がいいこと。そして出来が良ければ良いほど後続の同一・類似企画テーマ切手の方向性をほぼ決定づけてしまうことです。そして(これが一番大切な点なのですが)それらが全体として各時代を象徴する郵趣品たりえることです。マイケル・ジャクソン切手は、そりゃもう1980年代のムーブメントそのものですよ。
 エージェント切手は、だいたい単片にバラされセット組みされた状態で日本に輸入されます。単片以外の郵趣品、例えばブロック、フルシートは滅多にお目にかかれません。ただし、そんなことを考えているコレクターは確実に少数派であるがゆえに収集はかなり大変で、このような公式FDCもまた普段から注意しています。
 だもんで、ふらっと覗かせてもらったスルガスタンプさんのテーブルでこれを目にした時、すぐに喰らいついてしまいました。精悍なイメージを醸し出すことに成功していた当時の整形手術の様もよく観察できますので、現在の"白塗り妖怪"状態との比較も容易です!。めちゃめちゃわかりやすいです(笑)。
 いずれにせよ、企画もの切手はなんでも、その一発目だけは過分なくらいに注意しておくことをお薦めします。

【受領御礼】
 宮崎県に異動された斎藤隆さんからはスタンプショウかごしま2006のPスタンプをご恵送いただき、j_deafさんもインフレ・コレクションの画像集を送ってくださいました。ありがとうございます。

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October 10, 2006

山口県が生んだ8人の宰相展

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 たまたま山口県庁で昼食タイムになったので「山口県が生んだ8人の宰相展」を覗いてきました。会場は旧県議会議事堂です。もちろん、お目当てはひょっとしたら直筆の郵便物が展示されているのではないかという期待からでした。各宰相の書や日用品展示が主体で、かろうじて寺内正毅、岸信介の直筆郵便物もありました。まあ、安倍晋三総理大臣の誕生を祝うのが展覧会の趣旨ですから郵趣関係はあればラッキーというところです。
 その中で、ホワイトハウスから佐藤栄作あてに送られた書簡が印象的でした。よく「大統領が歓迎の書簡を送った」とかなんとかニュースで伝えられたりしていますが、ああ、こういうモノだったのか、と納得してきました。外交官がじかに届けたりする性質の、一般にDiplomatic Mailと呼ばれるもので、各国郵政制度にのっとって送達される郵便物ではありません。その意味では郵趣のカテゴリに含まれないものかもしれません。
 写真撮影禁止だったので記憶で略図を示しますが、本当に「WHITE HOUSE」って印刷されているとは、ちょっと意外でした。まったく図のような感じで、あとは宛先がタイピングされただけの素っ気無い封筒(カバー)です。また、書面に記された日付は1972年とあり、差出人はキッシンジャー(直筆サイン入り)でした。内容はごく儀礼的な差し障りのないお礼状でしたけれど、これはこれで良しとしましょう。キッシンジャー差出・佐藤栄作受取なんてハイレベルな書簡は、普段は滅多にお目にかかれるもんじゃないんですからね。
 この展覧会は年末まで計8ケ所を巡回することになっていますので興味のある方はぜひご参観ください。開催案内はこちらです。

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【受領御礼】
・LES AMIS DE <5118> No.49 松本純一様
・フレーム切手(お天気切手)貼り実逓カバー 堀本稔様
・First Issues V.14, No.4 The First Issues Collectors Club

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October 09, 2006

核実験の記念切手

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 せっかくの休日、しこたま寝坊をして目が覚めたらどえらいニュースが!。よりによって我らが安倍総理大臣の中韓歴訪中に核実験をするかよ、北朝鮮!。そこで急ぎこの2種をアップロードすることにしました。
 この北ベトナム切手は、現時点では核実験を祝った世界唯一の切手です。1967年の発行当時は、北ベトナムと中国の仲がたいへん良かった頃です。中国の水爆はアメリカ帝国主義を阻止する"正義の核"ゆえに祝って当然という陳腐極まりない発行動機です。また、水爆を示すHの文字の中に実験を行った17.6.1967の日付、原子模型、平和の鳩が描かれています(下図参照)。

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 おそらく北朝鮮は、今回の核実験を祝う記念切手、つまり世界で2番目の核実験を祝う記念切手を発行する可能性が非常に高いと感じます。仮に、そんな歓迎すべからざる切手が発行されたとしても、今回ばかりは国連レベルでの経済制裁の発動が想定されますし、はたして郵趣市場にモノが出回るかどうか。非常に悩ましい限りです。

(※北ベトナム切手の参考価格は未使用2種で約800円)

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October 08, 2006

マナスル登頂50年

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 直接統治に乗り出したものの打つ手がことごとく稚拙で、ついには自ら執政権の多くを放棄せざるをえなくなったギャネンドラ国王の悲哀がもれ伝わってくるネパール。今ではかつての仇敵・ネパール共産党にすら相手にしてもらえなくなったほどの零落ぶりらしく、近々、正式国名も「ネパール王国」からロイヤルが取れて「ネパール国」となる可能性も大だとか。

 そんなネパールから図のマナスル登頂50年記念切手が発行されました。初登頂は1956年で言わずもがな日本隊によるもので、当時のお金で1億円の資金を要した大プロジェクトでした。ご存じの通り、日本でも記念切手が発行されたほどの快挙でした。
 それから50年後の現在、日本では記念切手発行の計画はありませんが、当のネパールではかくも神々しい切手が発行されました。スイス隊によるローツェ登頂50年記念切手と同時発行されたもので、切手商さんの店頭では2種セット販売されていると思いますが、それにしても2種で300円ほどです。「郵趣」誌の担当連載記事でも取り上げられなかったので、ちょうど明日が体育の日でもありブログに掲載することにしました。

 さて、今後のネパールの動きですが、やはり国体の枠組みがどうなるかがポイントになるかと思います。切手のみならず紙幣などの政府刊行物上からギャネンドラ国王の姿が消えていくのではないかというのが常識的な見通しです。この面体を覚えておくといいですよ。っつーか、覚えやすいご尊顔ですなあ、哀愁のオーラが出まくりで!。

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October 07, 2006

10月10日

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 連休明けの10月10日が待ち遠しいですね。そうです「日本映画」切手の発行日だからです。

 本業の方では故あってここんところほぼ毎日5時間以上車を運転しています。仕事場は永源山公園を見上げる周南市にあり、山口市を経由して秋芳町・長門市・萩市へと行ったり来たり。今日なんか業務用車輌のやりくりがつかなくて、やむを得ず2tトラックで移動するはめに。これでとうとう歌って踊って高所作業と後施工(あとせこう)アンカー工事とトラックの運転もできる温泉好きのデザイナーかよ!。
 という具合に(?)山口県は切手とは縁が深いのです。「日本映画」に登場している女優の故夏目雅子さんのお墓は、私が今住んでいる防府市にあります。宮本武蔵と佐々木小次郎(岩国の人)が決闘した厳流島は下関市、「たそがれ清兵衛」の山田洋次監督も大連から引き上げた先が山口県でした。無論、当地に限らず、じっくり調べると「日本映画」には全国各地のゆかりが見出せることでしょう。
 今だから明かしますが、郵趣10月号の私の連載記事タイトルが「なんじゃこりゃ〜!な10月」としたのは「蘇る金狼」の松田優作が下関市の出身だからです。という具合に山口県は切手とは縁が深いのです。
 図版は山口県萩市出身の加藤倉吉(カトウクラキチ)氏が彫刻を手がけた、旧南ベトナムの記念切手「United Nations Operation Brotherhood」4種のうちの1種です。旧大蔵省印刷局(現・独立行政法人国立印刷局)製造の外国切手のひとつです。という具合に山口県は外国切手とも縁が深いのです(←話が飛躍し過ぎだろうって)。

 それにしても郵趣10月号P.36-37の記事、青木圭志さんの「日本映画切手誕生への情熱」は素晴らしいです。行間に滲む熱気がいいね、漢だねぇ。"想い"がすなわち文章となって溢れ出てくるっつーのはこういう事例を言うのでしょう。今の自分はまだまだだなあと自戒しまくりの2ページでした。
こちらも参照ください

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October 03, 2006

だいすき♥モンゴル切手

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 40をとうに過ぎたオッサンがなんちゅータイトルやねん!と怒られそうなタイトルです。そばに居たらぐーで殴られかねません。いやいや、ちょっとお待ちなさい。これには訳があるのです。
 スタンプショウはかた2006は、2日目の10/1(日)のみ参観することができました。目当てのフレーム切手は初日に速攻で売り切れてしまって残念でしたが、しかし、こんなモンゴル切手を拾うことができました。この国も"かわいい切手だいすき女子"の皆さんのメンタルに訴えかけることのできる時代がかつてはあったというお話です。

 大きなくくりで言うと、モンゴル切手は発行政策もデザインも印刷もロクでもないものが多いです。どちらかと言うと、お薦めできない切手の方が多いです。しかし、1950〜60年代のほんの一瞬、きらりと輝く時がありました。上図はその代表例です。おおむね2〜3色の平版印刷で色調はかなり抑制気味。西側諸国との切手製造設備の差がモロに出ているそのこと自体が、かえって独特のイリュージョンを醸し出しています。事実、旧ソ連などに切手製造を依託していたので、かの旧東欧共産圏切手と同じ雰囲気が伝わってきますね。これが"かわいい切手だいすき女子"の皆さんの心の琴線にふれるのだそうです。
 この切手は図のカワウソ、ヒョウ、シロテン等を含めて全部で7種の野生動物が描かれています。そのテーマは"Fur Animals"です。日本語では何の意味かと言いますと、えー、セット最後の8番目の切手にして最高額面券種を見れば一目瞭然!。

 そうです、シリーズ・タイトルは「毛皮動物」です。こんなかわいい野生動物たちも容赦なく全部ひん剥かれ、こーんな毛皮のコートにされちゃうんですよーってなもんです。
 発行年は1966年、やはりこの当時は現代のようなエコロ認識は皆無で、単純に切手の面でも毛皮製造・輸出産業をPRすることに何の疑問もなかった時代だったのですね。今だったらとても発行できません。
 ま、この記事で"かわいい切手だいすき女子"のファンの過半数がどん引きでありましょう。ジェニファー・ロペスかっ!、とぐーで殴られかねません・・・。


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