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October 08, 2006

マナスル登頂50年

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 直接統治に乗り出したものの打つ手がことごとく稚拙で、ついには自ら執政権の多くを放棄せざるをえなくなったギャネンドラ国王の悲哀がもれ伝わってくるネパール。今ではかつての仇敵・ネパール共産党にすら相手にしてもらえなくなったほどの零落ぶりらしく、近々、正式国名も「ネパール王国」からロイヤルが取れて「ネパール国」となる可能性も大だとか。

 そんなネパールから図のマナスル登頂50年記念切手が発行されました。初登頂は1956年で言わずもがな日本隊によるもので、当時のお金で1億円の資金を要した大プロジェクトでした。ご存じの通り、日本でも記念切手が発行されたほどの快挙でした。
 それから50年後の現在、日本では記念切手発行の計画はありませんが、当のネパールではかくも神々しい切手が発行されました。スイス隊によるローツェ登頂50年記念切手と同時発行されたもので、切手商さんの店頭では2種セット販売されていると思いますが、それにしても2種で300円ほどです。「郵趣」誌の担当連載記事でも取り上げられなかったので、ちょうど明日が体育の日でもありブログに掲載することにしました。

 さて、今後のネパールの動きですが、やはり国体の枠組みがどうなるかがポイントになるかと思います。切手のみならず紙幣などの政府刊行物上からギャネンドラ国王の姿が消えていくのではないかというのが常識的な見通しです。この面体を覚えておくといいですよ。っつーか、覚えやすいご尊顔ですなあ、哀愁のオーラが出まくりで!。

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