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May 2006

May 20, 2006

来た!来た!

 今月18日完成予定の仕事を抱えていたので、予想通りスタンプショウ=ヒロシマには行けませんでした。催事日の13・14日両日とも完璧に仕事モードでした。

 そんなこんなで繁忙期のヤマ場も越え、ようやくまったり感も多少感じられるようになりました。そこへ、例の「サウンド・オブ・ミュージック」のCD付きブックレットが届きました。Pスタンプはブックレットの中のページとして綴じ込まれた立派なものでした。映画のワンシーンを描いたものは(案の定)ありませんでしたけれど、モデルになったトラップ大佐ご本人の肖像写真を用いたPスタンプが含まれていました。これって意外にレアかも???。

 さらにCDについてです。演奏が"Official Symphonic Post Orchestra Salzburg"というのが怪しいなあと思っていました。「オフィシャル・シンフォニック・オーケストラ・ザルツブルグ」というのならまだしも、なぜか「ポスト」の一語が挟まってるぢゃありませんか。音楽好きな郵便局員が趣味で結成したかのようなアマチュア楽団で、下手っぴー丸出しの楽曲だったらヤだなあーと、偏見丸抱えの予想を持っていたのです。
 んー、結論からゆいますと、のっけからCDはどうでもいいと思っていたので、それから考えれば「おや、ちゃんとしてるじゃん!」でした。「ドライブが楽しくなりますね!」なあーんて皮肉のひとつも言いたくなるような、スーパーのBGM並みのものとはぜんぜん違ってました。さすがオーストリア!でした。

 ブックレットの日本語もほぼちゃんとしてたし(誰かアドバイザーがいたに違いないです)、PスタンプもCDもトータルで考えれば非常に得した気分です。大真面目にお勧めです。郵趣サービス社さんも、これはぜひ取り扱った方がいいですよ、ホント。なぜなら、ブックレット裏表紙の裏側(見返し部分)の日本語が「サウンド・オブ・ミュー」とのみ印刷されていて「ジック」の3文字が抜けているという脱字エラーのオマケ付きですから(←ほんとだよ)

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May 05, 2006

ばからし

060505

 スギヤマさん好みの品物が溜まりましたので送ります・・・と、かのイイダバシくんから連絡がありました。何くれとなく私の筋目にかないそうな品々を見繕っては折々に送ってくれるのであります。本当にありがたいことです。

 今回は、私自身もほとんど公にしたことがない収集テーマのひとつ、変形郵便物そして変材質郵便物の詰め合わせパックでした。簡単に言うと"面白郵便物"とひとくくりにしても、まあ、よろしいでしょう。比較的によく見受けられる薄い木の板はがきから戦前の樺太で作られた白樺の樹皮はがき、あるいはサイズが大きいために第一種定形外扱いになった絵はがきなどたっぷり楽しませてもらいました。中でもチョイ引いたのがこれです。現在の感覚からすると、およそトンデモナイしろものと言えるでしょう。高山植物のエゾスミレを押し花にし、白樺の樹皮に糊付けをしてはがき面に接着しています。当時はこういう行為が自然破壊そのものだとは露ほどにも認識されていなかった物証です。モノがモノだけにはがき表面はネット上でお見せできかねますが、消印は昭和4年となっています。
 かのように、現在の常識で過去の事象についての良し悪しを断ずるのは無理があると思います。煙突ニョキニョキで煙をばんばん吐いている様を描いた風景印をして「発展する郷土」の象徴図案であってこそ、公害なんてまったく考えられもしなかった事例なんかも少なからず目にしますね。

 そうです、昭和4年当時の習慣に従って"白樺"を右書きにしたのが本章のタイトルであり、決して"馬鹿らしい"を隠喩したものではありません?!。(面白郵便物は常に募集中です)

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