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December 26, 2005

カナダの2006年用年賀切手

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 カナダ郵政の郵趣広報誌details最新号が届きました。斬新なアイデアにあふれたびっくり年賀切手のリリース記事が掲載されるのがすっかり恒例になりました。2006年1月6日に発行される"Year of the Dog"はこれだそうです。
 単片は51c切手1種で、図のように上辺がアーチ状にカーブした変形切手で雄犬を描いたものだそうです。小型シートも上辺がアーチ状になった犬の母子を描く$1.40切手1種を納めたもので、単片切手の雄犬のイラストをシート地の左側に配しています。この左の雄犬(父親)、右の雌犬(母親)と仔犬が家を守る門番をしているというのが小型シート全体のデザインの意味だそうです。
 また、世界一と形容しても過言ではない高度な印刷技術を駆使しているのも例年通りです。単片切手がオフセット8色+パールインク1色+2種の箔押し(金色と赤色の金属色箔か?)+エンボス加工で800万枚発行です。小型シートの方も同じくオフセット8色+パールインク1色+つやあり金箔と透明箔押し+エンボス加工で95万シート発行です。さらに、小型シートは12面付けのアンカット・プレス・シート(未裁断シート)が別途2万シート発行されます。去る10月22日の記事でも触れましたように、日本ではオフセット印刷と言ってもCMYK+2特色の計6色がせいぜいなのに、カナダ郵政はずいぶん豪勢なことです。
 なお、特殊加工については最終的には現物を見て確認しますので、前述の説明は仮の訳文だと控えめに解釈しておいてください。カナダ郵政は史上初の最新技術を投入することが多いので、私自身も文章を読んだだけではよくわからないことが多いのです。具体的には"透明箔押し"という個所がそうで、原文だと"clear foil stamping"となってまして、いわゆる"表面コーティング(表面ニス塗り)"と何がどう違うのか、現物を見ていない現時点ではよくわからないというのが本当のところです。

 ついでにもうひとつ。details誌上に単片切手の公式FDCの図が紹介掲載されているんですが、カシェに描かれている漢字「狗年」の2文字が上下逆さまになっています(下の抜粋図の赤矢印のところ)。たぶん編集時にパソコン上で画像合成した図でしょうから、まさか本物は間違えていないとは思うのですが、さあ、どうでしょう?。

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Comments

ヨリトモさんへ
 うーん、たぶん違うと思うんですが。中華料理屋さんで「福」の字が逆さまになっているのは縁起担ぎです。「福」が「倒れ」ると「フータオ」と読み、「福到」と同じ発音になるとか。そんでもって「至る所に福来たる」という意味に転じているそうですよ。
 さて、この場合、「狗年」を逆さにして何か意味が発生しますでしょうか?。

Posted by: スギヤマ | January 25, 2006 11:03 PM

はじめまして。
漢字が上下逆さまになっている件についてですが、
よく中華料理屋さんとかで「福」という字が上下逆さまに書かれている飾りがありますが、あれと同じなんじゃないでしょうか?
いえ、ふと思っただけで、根拠はないんですが(笑

Posted by: ヨリトモ | January 25, 2006 01:06 AM

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