畏れ入りました
現在進行中の日米野球のようなオールスター勢揃い状態のカバーが届きました。作成者は澤口尚子さんです。要約すると、まー、つまり、澤口さんが10月に何をしていたかが全部わかる日記帳がわりのようなカバーです(要約になってないか?)。
左側から見ていきますと町田局10月20日「町田趣味の切手展'04」小型印が澤口さんデザイン、豊島局10月22日「絵画切手部会展'04」小型印も澤口さんデザイン、東京・目白局10月29日風景印は切手の博物館を描く風景印のラスト印、そして東京・本郷五局11月1日風景印は樋口一葉の題材にリニューアルされた初日印でこれまた澤口さんデザインです。この押印後に実際に郵便物として差し出されて運ばれました。切手の貼り合わせもよく吟味されているし、これこそ澤口さんオリジナルの郵趣世界だと言えるでしょう。
ここまでいくとまさしく「畏れ入りました」レベルです。なぜか封筒右下に貼ってあるキティちゃんの郵便配達シールも妙にイケてるように見えてしまうから不思議なものです。
さくらカタログと風景印スタンプ集の2冊さえあれば、こ難しい知識などなくても切手と消印の組み合わせで楽しむことができます。そろそろ澤口さんには「切手と消印で遊ぶ会」みたいなJPS部会を立ち上げてお世話をして頂きたいものだと思います。ええ、まじで。
今日は日曜日なので郵便配達はありません。が、明日の月曜日はJAPEX'04関係の満艦飾カバーがどちゃっ!と届きそうな、そんな予感がいたします。郵便受けを開けるのが楽しみです。
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