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November 01, 2004

これも立派な変わり種切手

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 月曜日はいつも忙しくて眠くなるのが早いので、明日のぶんの記事を今のうちにアップロードして、早めに寝かせてもらいます。すんません。

 これはもう嫌らしいほどに自慢させてもらいます。ルーマニアが発行した国際切手展フィラニッポン'91の記念切手2種についてです。発行直後はもちろんのこと、発行後10年以上も経ているのに未だかつてどなたも指摘されていないからです。
 開催前年に発行された日本の切手趣味週間切手のガッター部分に正式なロゴマークが入れられています。このロゴは諸外国の便乗切手でナンボでも目にすることができます。にもかかわらず、なんですか?このルーマニア切手は。「PHILA」の5文字がかろうじて似通っているものの、その他のグラフィック・エレメントはぜんぜんカスリもしないほどの別物デザインです。ぶっちゃけ、書き流したような日の丸も動きがあっていいし、筆文字の「NIPPON '91」も自然な筆致で主題との相性もいい。

 まー、ゆってみれば正式ロゴの方がダサイ。

 ええ、当時も正式ロゴはなんだか1970年代を引きずってるような古いデザインだとは感じていました。でもね、こうもあからさまに正式ロゴを無視した例もないんじゃない?。ちなみにチャウシェスク夫妻が銃殺された救国戦線革命は1989年12月に起きています。熱心な外国切手ウオッチャーならば、革命以後、ルーマニア切手がじわじわオカシゲ路線に推移していったことに気付いておられるはず。この2種も、ひょっとすると、その前兆だったのかもしれませんね。

(ルーマニア1991年発行/購入参考価格:140円)

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