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September 20, 2004

立体切手の福耳付きエラー

040920.gif

 入手して約1年たったのでもう公開してもいいかなと。はい、立体切手の福耳付きエラーです。

 さるネットオークションでウム・アル・キワインの立体切手エラー7点ロットを落としました。もう、それだけでじゅうぶん胡散臭いんですが、まあ聞きなはれ。見事に私以外誰も入札していなかったのです。その理由は簡単、画像が小さくて一体何だかわからなかったからです(なぁ〜んだ)。
 実物が届いてみると、これは想像してわかると言うものではないモンでした。立体画像層と白文字層が派手にずれているものなど、ファンキーなフィラテリストなら1枚は押さえておきたいものばかりで7点、その中の1枚がこれでした。この福耳のおかげで立体切手は同じ図案をずらり並べた実用版を作り、最後に1枚ずつ型抜きしているらしいことがわかります。また、慣例上「福耳」と呼びましたけれど、福耳部分には白文字がない上に色ずれも起こしていますので、印刷をミスったシートの中からまともに印刷された部分のみ型抜きしようとした痕跡を残しているのかもしれません。
 日本のエラー切手の場合は、どこの郵便局から売られたものか等、由緒来歴がはっきりしないものは認められないとの見識があり、それはそれでスタンダードな判断基準だと思います。ですが、この場合は、うーん、元の持ち主がアラブ首長国連邦の収集家だったことまでしかわかりません。また、由緒来歴がわかったところでどうなるものでもなし・・・。7点ロットで5ドルの落札値、よって1枚単価が約85円。確かに悩むまでもないお値段ではありますね。

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