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August 08, 2004

気の早い切手

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 旧共産圏国家のひとつであったブルガリアも社会主義からの脱却を目指しています。非常にわかりやすいので、まずは外務省ホームページの記述を部分引用します。

 「99年12月のヘルシンキ欧州理事会においてEU加盟交渉開始国となることが決定され、2000年2月、EU加盟交渉が公式に開始された。2002年11月、NATO首脳会談においてNATO加盟招請を受け、2002年12月、コペンハーゲン欧州理事会においてEU加盟に向けた新たなロードマップの提示が行われた。」

 そして今年2004年5月1日、旧共産圏東欧諸国を含む10ケ国が新たにEUに加盟しました。新加盟国はチェコ、エストニア、キプロス、ラトビア、リトアニア、ハンガリー、マルタ、ポーランド、スロべニア、スロバキア。はい、ブルガリアの名前は・・・どこにもありません。EU加盟にあたっては政治・経済上の様々な 条件をクリアしなければならないのですが、残念ながらブルガリアは期日までに達成できなかったのです。
 このユーロ協賛切手が発行されたのは2002年1月3日。EU加盟したい気持ちはわかる。共産時代から日本との外交関係も良好で何とかしてあげたい情もある。でも、こればっかりは致し方ありません。はい、気の早い勇み足発行の切手です。
(ブルガリア2002年発行/購入参考価格:150円)

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