どうせやるなら
消印のゾロ目・連番集めも作る機会が減って、かつてほどの盛り上がりはありません。その時は頭に血が上るような気分でばんばか作っちゃったけど、すっかり飽きちゃったなー、な人が多いです。そもそも単なる数字のゴロ合わせに過ぎないので所詮は消印のオアソビ。郵趣的に価値があるものでもなく、売るにも売れず持て余している人はゴマンといることでしょう。
そうですねー、どうしても引き取ってちょーだいっつーんだったら貼付切手額面の半分以下だったら、まー、私も買ってあげてもいいけどさー。ええ、それがイヤなら別に売ってくれなくてもいいです。その手のもんは他に持って行っても売れませんよー、みたいな(鬼!)。
そんな冷えきったジャンルでも、これはなかなかのものですよ。特に説明はいらないでしょう。さすが関西のようで関西でなく、名古屋文化圏のようでそうでもないニュートラルなポジションを不動のものにしている三重県!。ただの駄ジャレにわざわざ記念小型印まで作っちゃったところがすごい!。十中八九、企画倒れだったろうと思うので(笑)押印数は少ないことでしょう。今となっては集めにくい、数少ないレアなアイテムだと思います。
これくらいクダラないと逆に輝きが増すものであることよなあ。
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