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August 14, 2004

なぜか見てしまう入場行進

 今朝方ずうぅーっとアテネ五輪開会式の入場行進を見ていました。真夜中にコンビニに食糧を調達してきてからTVのスイッチを入れたら日本の後、Kの国あたりでした。そのまんま最後のギリシャを見て、おお!ビョークじゃん!っつーところで睡魔に勝てず沈没。
 毎度のことながら、入場行進の国や地域を全部知ってるなんてぇのは切手収集家ぐらいなもんじゃないでしょうか。クリストファー・ネビスだのサントメ・プリンシペだのすらすらわかっちゃう。オランダ領アンチルや中国香港は本国とは別に独自の選手団を送り込んでいるとか、切手収集をしていればなぜそうなのかという歴史的背景もいつのまにか知っているし。最後の行進国ギリシャもやたらめったらヘラース!、ヘラース!と声援がかかっていましたが、その呼称も収集家にはおなじみ。

 別のとある衛星放送でも捕鯨問題を扱う番組をやっているのをたまたま見ました。中米のセントビンセント・グレナディーン諸島に属する小島「ベキア(またはベキュア)島」でも捕鯨が行われていると。もともと捕鯨をする習慣はなかったのが、アメリカの捕鯨船団の中継地になったのがきっかけで、アメリカにならって捕鯨を始めた。今は年間4頭のザトウクジラを捕っているものの、日本が国際捕鯨委員会から脱退したら、ベキアのそれも全面禁止になるのではないかとの危惧を抱えていると。
 ベキア島も名目だけとは言えセントビンセント・グレナディーン諸島本国切手とは別に独自の切手を発行していることは収集家なら知っています。小さな島でさしたる産業もなく、当然、切手を独自に発行するような資金も設備もありません。そこで切手代理発行会社(切手企画・販売エージェント)に名義とそれに伴う切手発行権・販売権を売って収入を得ているわけです。ビジネスとしては合法ですが、実際にその国や地域で当該切手を売っていないとか、あっても実際に郵便に使われていない場合もあったり(額面が高過ぎて適応する郵便がない等)正当性の判断はかなり微妙です。

 ここ数年の間に独立したり国家の枠組みが変わった東チモール、セルビア・モンテネグロも、少人数ながらアテネ五輪に選手を送り込んでいたのはある意味、感動的でした。

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