June 19, 2024

福岡夏の切手・コイン即売会ご案内

 2件の開催案内をいただきましたのでご紹介します。

第6回「福岡・天神 切手・コインまつり」「古銭・切手掘出し市」>
6月28日(金) 11:00〜18:00
29日(土) 10:00〜18:00
30日(日) 10:00〜16:00 (入場は15:30まで)
会場:TKPエルガーラホール7階 多目的ホール(天神南駅前)

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<第1回 フクオカ スタンプ&コインフェア>
 8月8日(木) 10:00〜17:00
   9日(金) 10:00〜17:00
   10日(土) 10:00〜15:00 (入場は14:30まで)
 会場:ももちパレス3階小ホール (藤崎駅前)

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June 14, 2024

郵便九十九科年表

 行徳国宏さんから新刊書のご案内をいただきましたので謹んでご案内申し上げます。HYPER Philatelistブログで見た、あるいは椙山哲太郎の紹介で、と併記してお申し込みいただければたいへん幸せます。

 なお、発行部数が限られているため、まず最初に在庫の有無を確認してください。折り返しご返事がありますから送金はそれからにしてください。著者の行徳さんからの強いご希望ですのでご配慮をよろしくお願い致します。

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JPS防府支部例会資料(20240615)

 一足先にネットで公開いたします。マル秘情報を扱っている関係上、一般公開版は一部モザイク加工になりますことをお許しください。

 先月から月例会の標準が毎月第3土曜日の午後13:00〜17:00になりました。県央部の山口市、周南市、宇部市などから萩市、下関市、岩国市など県内遠隔地からも余裕ある時間でご参加いただけます。また、開始直後の1時間に集中して分譲・交換を行っていますのでどうぞお早めにお越しください。

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June 11, 2024

第30回オンライン『郵趣』

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日 時:6月14日(金) 21:00~22:00
テーマ:月刊誌「郵趣」6月号に関連したテーマで以下を予定しています。

・「外国切手最新事情」(スピーカー:椙山哲太郎)
・「ルーマニアEFIRO2024を参観してきて」(スピーカー:板橋祐己さん)
・「日本切手の壺+1解説」(スピーカー:山口充さん)
※テーマ及びスピーカーは変更になることがあります。

 公益財団法人日本郵趣協会の「郵趣イベント・カレンダー」記載の「接続先リンク情報」のURLにアクセスしてください。開始5分くらい前で十分間に合います。

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 5月はお休みさせていただいたので、今月はその間のフォローアップをいたします。追加説明、取りこぼしたジャポニカ切手、オンライン『郵趣』だけの7月号先行情報、さらには変り種切手収集の第一人者・荒牧裕一さんの新刊書のご案内などをお話しします。

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June 06, 2024

ヤマ場を越えました

 郵趣誌7月号の原稿も昨日入稿、地元郵趣会のイベント資料作成・手続きも本日完了し、ヤマ場を越えましたのでようやく自分のための郵趣タイムです。収友から寄贈されたゆうパックを開封し、郵趣会の月例会や来月末の防府切手のつどい2024夏に持参できるよう整理を始めました。その中で私のコレクション行きとした品3点をご覧に入れます。

▼出雲玉造温泉「保性館」
 思わず水はがししたくなる掛かりの良い図入り年賀印が目を引きます。ですが、私が注目したのは裏面です。「温泉・銭湯・サウナ」テーマも収集対象です。消印も島根・玉造局で立派なご当地消印です。しかもありがたいことにこの保性館さん、今も存続しており立派に営業中です。

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▼昭和29年台風12号お見舞
 災害郵趣テーマの中でも台風関係はもっとも代表的です。気象庁のページに進路図や被害状況の記録もしっかり掲げてあります。死者107名、行方不明者37名、負傷者311名・・・と甚大な被害であったことがわかります。
 さらにこのはがき、会社があつらえたお見舞いはがきを分けてもらったか、勝手に流用したか、従業員とおぼしき入江まし子さんが流用しています。勤務先の封筒、便箋、はがきを私的に使うのは今でこそ業務上横領だという認識が浸透していますけれど、消印の昭和29年から30年代にかけてはその意識は極めて低かったようです。むしろ美徳かのように誉め讃えられていたフシさえあります。節約して偉い!みたいな(笑)

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▼絵入り官葉
 絵入り官葉そしてこの郵趣用語自体も見かけなくなりました。官製はがきの表面下部1/2あるいは裏面に各郵便局がおのおの絵柄を追加印刷したものです。多くの場合は額面のままで販売されました。一種の販促品であることから郵趣的にはさほど意味と価値があるものではありません。がしかし、そうそう無碍にするべきものでもないと考えます。
 本状は小泉八雲の旧宅「ヘルン旧宅」を描いたもので、描いた平塚運一画伯も著名な版画家です。これを半分民生品だから、みたいな官尊民卑な判断基準で切り捨てるのはいかがなものか?。
 昭和29年用の年賀状ですから製作されたのはその前年、昭和28年頃でしょう。絵入り官葉はいつ頃から作られたのか、また「絵入り官葉」なる用語もいつ頃から使われ始めたのか、おおいに興味があります。

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June 05, 2024

アスピラート防府切手展2024の広報活動進捗状況

 今月26日(水)から開催するアスピラート防府切手展2024の報道資料が出来上がったので防府市役所に直接行ってきました。
 山口市、周南市、宇部市そして山口県庁には情報提供ボックスなるものがしつらえてあると各ホームページに案内がありました。そこに投函しておくとマスコミ各社さんがてんでに持ち帰ってくださるというもの。肝心の防府市のホームページだけが当該説明ページが削除されて詳細不明だったからです。こんな時は直接行って話をした方が早いですから。

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 途中のあれこれは端折ります。最終的に1号館2階にある広報政策課さんに行きました。今回は見本のプリント(4枚一組)を持参していたのがラッキーでした。市役所の方でスキャンしてPDFデータにしてマスコミ各社に配信します・・・とのありがたい対応。次回からメール添付でPDFデータを送るだけで良いです、とのことでした。
 そのおかげで印刷代・郵送代等々が、安上がりどころかほぼチャラ、0円になりました。予算が限られている趣味の同好会です。これほどありがたいことはありません。

 本日時点でイベント広報は以下の通りの進捗状況です。
(1) ネット広報:
  5月のうちに実施、継続中。対象はfacebook、Threads、X、mixi、HYPER Philatelistブログ
(2) 防府市内15公民館+5施設へのA3判ポスター掲出:
  5月16日(木)に完了
(3) 報道各社に報道資料提出:
  6月5日(水)に完了(←今日の件です)
(4) 郵便局有料ポスター掲出:
  6月17日(月)から2週間の予定。サイズはB2判。掲出局は防府郵便局、防府駅前郵便局、防府三田尻郵便局。
(5) 案内はがき発送:
  6月17日(月)に発送予定。過去の郵趣催事参加者の中から山口県を中心に約90人 (箇所) を抽出。

 その他、個人的な伝手でA4判ポスターを適宜掲出します (しました)。昔ながらの紙媒体を中心とした活動と、ITを利用した活動の両方を並行して取り組みます。すぐに結果が出ることではありませんが、今回何らかの手応えがあるようなら来月の「防府切手のつどい2024夏」以降も継続して取り組みたいと思います。

 

 

 

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May 29, 2024

高裁の合憲判断からコロナ禍そして特別あて所郵便へ (2)

※最高裁の合憲判断からコロナ禍そして特別あて所郵便へ (1) から続く

▼新型コロナウイルス禍の影響
 2020 (令2) 年1月15日、我が国における武漢中共肺炎こと新型コロナウイルス感染者が確認され、NHKの活動にも大きな影響が及びました。大々的に拡張してきた個別訪問ができなくなったからです。営業マン自身が感染しキャリアとなって感染を広げてしまう危険性があります。従業員を危険に晒す外回りの仕事そのものがコンプライアンス的に問題視されたからです。その結果、こんな書類がポスティングされました。

 小さな郵便・新聞受けにも入るよう、A4判から角8封筒にサイズダウンしたお知らせです。提供者さん (東京都中央区) によると2020 (令2) 年7月30日頃にポスティングされていたものとのこと。これと全く同じものが同年9月に北海道旭川市でも配布されていたことを確認しています。

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 サイズダウンしただけで中身は従来と同じです。違うのはコロナ対策のためポスティングを主とし、極力対面を避けることが添状に明記してあることです。

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 当時のNHKのホームページのスクショです。これによると緊急事態宣言が解除された2020 (令2) 年5月25日までは営業活動自粛、6月1日以降順次再開、さらに8月1日からは対面をしない形での営業活動を行うとあります。よって新型コロナ第一波流行直後のポスティングであることがわかります。

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▼「特別あて所配達郵便」の登場
 新型コロナで十分な営業活動ができなかった時期、NHKと日本郵便の間で交渉を重ねていたのでしょう。名前はわからなくとも住所さえわかるなら郵便を配達してくれる「特別あて所配達郵便」が登場しました。その最初からNHKのための制度だということは明らか過ぎるほどに明らかでした。

・20210621:試行開始。特別あて所配達料金200円。料金後納限定。
・20220621:本格実施。特別あて所配達料金150円 (値下げ)。料金後納限定。

 図は2024 (令6) 年4月に周南市内で配達された実逓便です。前述のような歴史的経緯を経て実現した新しい郵便制度です。スタンプレス (切手なし) の収集価値のないものなどと安易に思わず、関心を持ってくださる方が増えてくださることを希望します。
 ほとんどの実逓便は捨てられているとは思いますが、差し出された通数は一部判明しています。2021年度1,998千通、2022年度12,775千通です。出典は「情報通信行政・郵政行政審議会 郵政行政分科会 (第88回) 配布資料・議事概要・議事録」(20231218_総務省) です。

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 契約手続き申し込みはがき組み込みの案内書です。サイズはA4判3ツ折の両面印刷で、ルレット部分で切り離し、同封されていた目隠しシールを貼って投函するようになっています。その他、衛星放送の案内書、受信料値下げ・学生免除の拡大の案内書、放送法の抜粋などが同封されています。返信用は料金受取人払郵便で成城郵便局の承認番号53、差出有効期間は2025年5月31日までとなっています。

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▼スマホにも課金
 報道各社が伝えたように、2025年後半にもスマホによるテレビ視聴者へも受信料徴収が実施されようとしています。特別あて所配達郵便に変化があるのか、それともスマホ向けに別のアプローチが講じられるのか、注意しておく必要があるでしょう。

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▼年表
 以上を簡単に年表にするとこのようになります。収集のポイントとしては (1)スマホ課金が開始される前の実逓使用例をとりあえず1通押さえること。(2)ほぼNHK専用の郵便制度であるうえに年間1,000通以上という条件があるため、万一、NHK以外の使用例があれば超レア物。(3)チラシ、パンフレットの類も全く見かけないのでこれらも目にしたら取り逃がさないこと。

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▼私宛に届かない理由
 親しい友人は皆知っていることです。私はテレビ見ない生活者です。父が病的と言えるほどテレビに固執していたため、存命中は手をつけませんでした。しかし、2017 (平29) 年に亡くなるとすぐに弟に引き取ってもらい受信契約を解除しました。電話では埒があかないのでNHK山口放送局に行き、営業の方と直接交渉して解約しました。そのカラーコピーに最寄りの山口中讃井郵便局で記念押印しました。折しも最高裁判決がおりるわずか3ヶ月前のことでした。
 しかし、これとてスマホ課金が始まる2025年後半以降は何らかのアプローチを受ける可能性だけはあります。スマホ、パソコンでの視聴手続きはしていませんが、NHKがどのような政治力を行使するかはわかりませんので。

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▼オマケ:NHK撃退シール
 2022 (令4) 年2月、収集協力者さまからご寄贈いただきました。もはや懐かしい印象がありますね。

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◆収集協力者様御礼◆
浅原多嘉示様、天方良彦様、高坂典子様、中嶋弘美様、山本知世様

 

 

 

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最高裁の合憲判断からコロナ禍そして特別あて所郵便へ (1)

 2017 (平29) 年12月6日、最高裁はNHKの受信契約の締結を義務づけた放送法の規定を合憲とする判決を妥当と判断しました。この判決を境にNHKが一気に強気の営業に転換する様を私たち一般国民はリアルタイムに見てきました。私自身も強烈な記憶があります。

 合憲判決の下ったまさにその当月、NHK山口放送局近くの蕎麦屋さんの暖簾をくぐったところ、店主がどえらい不機嫌で眼鏡をかけた若いお兄ちゃんにお金を払おうとしていました。店主は「なんで払わなきゃならないんだ」とぶつぶつ不満を言い続けています。そのお兄ちゃんは表情を一切崩さず「最高裁判決が出たので従ってください。お願いします」と努めて低姿勢でした。そこでお兄ちゃんがNHKの集金人であることが理解できました。
 奥から女性店員さんも出てきて「毎日来てくださるお得意さんなんだから仕方ないじゃない」と店主をなだめています。あ、そういう関係なんだね。そりゃ受信料くらい払わないと町内会的な関係にヒビが入りますわなあ。
 メシが不味くなるような場面でしたが、私もそしてくだんのお兄ちゃんもいつものように昼蕎麦をひっかけて出て行きました。店主は終始不機嫌だったのをよく覚えています。

▼最高裁の合憲判決を受けての個人向け営業
 2018 (平30) 年9月8日、山口市内の個人宅にポスティングされた書類一式です。最高裁判決から一年も経たないうちに地方都市にまでこうした営業活動が展開されていた物証です。受信契約をしていない家庭に網羅的にポスティングされたようですが、残念ながら拙宅には配られることはありませんでした(その理由は最後にご説明します)。

 ポスティングされた封筒の表裏です (郵便物ではありません)。サイズはA4判です。これを放置していたら同じものが翌月にもポスティングされていたそうで、その2通とも寄贈していただきました。

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 同封されていた添状 (左) とA3判2ツ折のパンフレット表紙 (右) です。パンフレットの裏表紙には「NHK営業局 2018.08」の銘があるほか、大河ドラマ「西郷どん」のPRが入っていることから印刷時期が特定されます。一方の添状には日付がなく、長期にわたって同一書面を使用する意図が伺えます。

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 契約手続き申し込みはがきです。サイズはA4判の両面印刷で、ルレット部分で切り離し、同封されていた目隠しシールを貼って投函するようになっています。料金受取人払郵便で成城郵便局の承認番号3024、差出有効期間は平成31年5月31日までとなっています。
 天下の悪法・個人情報保護法のせいで、本状の実逓使用例が郵趣市場に出てくることはないでしょうが、おそらく全国的に配られていますから、成城郵便局をはじめとする東京都世田谷区ゆかりの郵趣家の皆さんは、せめて未使用の1枚は確保しておきたいものです。

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▼企業向けの受信料契約・収納業務の勧誘
 2019 (令元) 年9月、収集協力者さんから提供していただいた料金後納郵便です。中には受信料契約・収納業務の勧誘書類が入っていまして、つまり、それぞれの地場企業に向け、御社の新規事業として新たに立ち上げませんか?という内容です。個人への集金営業強化とともに、新規契約と集金業務そのものを外注していたことを示す物証です。

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 A4判両面印刷のチラシです。この時点で270社と委託契約を結んでいると明記されています。

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 A4判で8ページの案内パンフレットです。表紙以降、その一部をご覧いただきます。裏表紙には「2019.08 NHK営業局」の銘が入っています。
 新規契約と集金は、営業の中でも最もベタで厳しいものです。最高裁判決で合憲の判断が示されたとはいえ、いまだに極めて激烈な反対意見が多く、訪問先で罵倒されることも少なくないでしょう。そうした一番の汚れ仕事を外注する経営姿勢は是認されるものか、あるいは新たな仕事の創出という点で評価されるものか、当然ながら賛否両論さまざまな意見があることと思います。

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▼個人向けの受信料契約・収納業務員の勧誘
 2020 (令2) 年前半、周南市の各戸にポスティングされたA4判チラシの表裏です。新規契約と集金業務であることが一目でわかります。また、問い合わせ先が一般企業となっていることから、前述の業務委託請負会社であることもわかります。
 ただし、時期的にはちょうど新型コロナが最初に流行〜5月25日に緊急事態宣言が解除された頃合いです。そのタイミングで外回りの営業マンを募集するとは、緊急事態宣言解除後を見越しての社員募集であったのか、それとも単に危機感の希薄さゆえか???

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※最高裁の合憲判断からコロナ禍そして特別あて所郵便へ (2) へ続く

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«「郵趣やまぐち」第5号抜粋