August 19, 2017

寄贈品の大分譲会

2017081901 公益財団法人日本郵趣協会登録防府支部に大量の未使用切手類の寄贈がありました。去る8月6日(日)に開催された「防府切手のつどい2017夏」会場においでになったT.Kさんが申し出られたものです。10日(木)に私がお宅に伺って衣装ケース満杯詰めの特殊切手のシートを引き取ってきました。よくある換金希望ではなく、切手愛好家の皆さんに差し上げるとのことでたいへん驚きました。ざっと整理しましたらどう安く見積もっても50万円は軽く超えます。あまりに高額なので支部長と相談して以下のように取り扱うこととしました。

(1)8月20日(日)の定例会に一部を持参し額面分譲。
 お金の用意をされていないでしょうから後日の振り込みや9月例会での支払いも可。つまり後払い可。

(2)会報に本件のインフォメーション掲載。

(3)9月17日(第3日曜日)の定例会で全品持参しての額面分譲会開催。
 額が大きいので後払いや分割払いのご相談にも応じます。

(4)売れ残りは切手商さんにお願いして通常レートで引き取っていただく。

(5)おおよその換金が済んだ段階で支部長と以下協議する。
 支部会計繰り入れとT.Kさんへの支払い比率を決めます。寄贈とは言え金額が大きいのでT.Kさんへ一定割合で現金をお渡しするべきものと思われるからです。もし、T.Kさんが受け取りを辞退されたら防府市の社会福祉協議会へ寄附するなど公正に処理します。

 すべてビニール袋や封筒に収められていたので衣装ケース上部の切手はほぼ問題ありません。しかし、底部の切手はやはり湿気と圧力で無数にシミが出ていて収集用には向きません。しかし、通信用には問題なく使えますので、それで最終的な売れ残りは切手商さんに引き取っていただこうということになったのです。

 興味のある方はぜひ明日8月20日(日)または9月17日(日)の定例会においでください。いずれも午前9時半から正午頃、防府市文化福祉会館の会議室で開催しています。

防府市文化福祉会館

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August 18, 2017

ご当地フォルムカード 2017-2018限定版

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2017081702 今日が発売日だった!と気がついたのが午後(笑)。一年間だけの限定版、山口県は瓦そばが選ばれました。急きょ予定を変更して下関市の川棚温泉郷に初日押印に向かいました。瓦そばと言えば川棚温泉のたかせさんが元祖だからです。左はそのたかせさんのパンフレット表紙です。

 豊浦川棚郵便局で5枚購入したところ初日の配給はその5枚だけだったとのこと。私が最初のお客さんでいきなり完売(笑)。訪問が午後3時過ぎでしたし、先客さんに買われてしまっているかもと考えてあらかじめ小郡局で5枚買ってから向かったのが幸いでした。計10枚に風景印を押印してきました。おそらくこの10枚しかないのでは?

 以前は川棚温泉駅に瓦そばを描く駅スタンプがありました。しかし、2013年に無人駅になった際に廃止されてしまい、今では瓦そば図案の記念・観光スタンプの類はありません。なので、ミニカードをヒンジ貼りしました。

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 瓦そばの詳細はたかせさんのパンフレットに詳しく記されています。ぜひご一読ください。

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August 14, 2017

10月7日(土)、防府宮市局の風景印が山頭火図案に改正

 来たる10月7日(土)に防府天満宮さんからすぐの場所に”山頭火ふるさと館”がオープンします。それに合わせて毛利本邸を描く風景印を使用中の防府宮市局の風景印が図案改正され、山頭火関連のデザインになります。
 詳しくは下の公益財団法人日本郵趣協会登録防府支部報「ほうふ」号外(2017.8.6)をお読みください。同支部長の公開許可を頂きましたので掲載いたします。

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August 13, 2017

返信依頼郵便の最初期使用例

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 先日の防府切手のつどい2017夏で青山スタンプさんから譲っていただきました。7月1日から来年6月末までの一年間の期間限定試行で始まった返信依頼郵便の実逓初期使用例です。
 報道発表を見た時は具体的なイメージがわかりませんでした。しかし、こうして現物を手にしますとまさしく百聞は一見にしかず、保険会社さん(アフラック)の契約内容確認のための新制度だということが瞬時に理解できました。どてっ腹の四角い余白は返信用はがきを剥ぎ取った跡です。ほぼ完成された仕様ですので、これは一年くらい前から着々と準備されていましたね。
 いつものように検索結果(追跡記録)もプリントアウトして一緒に保存します。切手や消印がなくともこれで取扱郵便局とその日時がわかりますから大事です。新東京郵便局に7月13日17:30に持ち込まれ15日に呉郵便局が配達。不在のため持ち帰りになり、呉吉浦局での受取を希望されたので青山さんご自身が出向いて受け取られたのが21日の12:52。間違いなく制度導入開始月の極初期使用例です。

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ついに山口百恵さんの切手が登場

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 肖像権・著作権無視のぱちモン切手にまたひとつ黒歴史が加わってしまいました。リトアニアの新興切手代理発行会社によるニジェール(2017)名義の切手です。毎度のことながら無許可発行だと思われます。肖像権・著作権ともに親告罪なので盗用された側が訴えない限り事件になりません。相変わらずバレなきゃいいや、訴訟にならない限りやったモン勝ちの世界です。
 ただ、気になるのは近年は妙に日本情報に精通してきていることです。インターネットのお陰で簡単に調べられる時代になったとは言え、セールス的に成り立つかどうかの判断を下すにはネット情報だけでは足りません。日本国内にネタを提供しているエージェントがいるのではないかと思います。が、ブラック・マーケットの常で、その秘密が明らかになることはないでしょう。
 なお、何かの周年に当たっているのかな?と調べました。が、デビュー45周年(1972)ということ以外さしたる一致はありませんでした。


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豹変したスペイン切手

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 2014年以降のスペイン切手は豹変しました。偽造防止目的と言われている「ñ」(エニェ)の穿孔あるいはエンボス加工が施されるようになり、ここ数年は全ての記念切手が何らかの変形切手・変り種切手であると断言できるような状況です。いつアイデアが枯渇するのかと心配ですらあります。

 そのスペインがまた奇抜な切手を発行しました。1960年代の世界的事件を収めた変形シートです。切手も変形、シート自体にも不思議な穴あけ加工がされている摩訶不思議なアイテムです。
 取り上げられている題材のうち、アメリカのケネディ大統領、アポロ11号の月面着陸は日本でも有名ですね。1967年・世界初の心臓移植、1968年・フランス五月革命はいまひとつピンときません。特に五月革命は実質的に失敗で、日本への影響もほぼなかったので、これを世界的な出来事だと取り上げる感覚そのものが理解しにくいです。

 今後、1970年代も発行されるようです。はてさて、いったいどうなりますことやら・・・


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August 11, 2017

世界に1枚しかない切手

2017081101 公益財団法人日本郵趣協会の会報「郵趣」9月号が校了しました。恒例のチラ見せでございます。

 世界に1枚しかない切手といえば英領ギアナの1セント切手ですね。2014年には史上最高額の9億7,000万円で落札されました。ですが現代のテクノロジーはそれさえも凌駕しました。
 今年独立100年を迎えるフィンランドでは、一般公募の顔写真をモザイク風に配置して同国の地図をかたどった”フィンランドの顔”と題する10種連刷シートを発行しました。これに1シートごとに顔写真の組み合わせを変えることができるという驚きの新技術を投入。実際に見比べてみると1シートごとにアレンジが変えられているため、同じ組み合わせの切手は2つと存在しません。まさしく世界に1枚しかない切手です。いったいどのような製版・印刷方法なのか、現時点では全くわかりません。


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August 10, 2017

富士山麓ひのき製森のはがき

2017081001 今年の富士山頂郵便局のオリジナル郵便商品の中に2種のひのき製はがきがあるのを発見。変形郵便物あるいは変り種切手のファミリーとして変わった材料・原料品も収集しているものですから、富士登山を計画されていた市村良二さんに実逓発送をお願いしました。

 実物が届いてびっくり。薄い紙仕様のはがきかと思っていたらがっつり5ミリほどの厚みがあります。紙ではなく完全に板です。重さも25-30gあり、なるほど、これは定形外郵便物120円料金です。
 さらに驚いたのが穴あき加工です。日本の伝統建築の欄間に見られるような透し彫りになっています。たまたま元木工家具デザイナーだった弟が来ていたので見てもらったら、その断面が茶色なので”レーザー加工だ”と即答。NCマシニング加工だったら旭日の光源部などの細い部分には切刃が入って行かないそうです。なるほど、なるほど。しかも小口からして茶色いので、はがきの外形切り出しからレーザー加工だそうです。四角を直角にしないで丸くR加工しているのも、単に安全性のためばかりでなく、わかる人にはわかるだろうとの密かな技術力の誇示でもあるようです。
 決定打は”富士山登頂記念”の文字と郵便番号枠です。これは表面から数ミリのところで切削が止まっていて裏まで抜けていません。画数が多く微小加工でもあるので、レーザー加工でしかできない細工です。

 ここまでハイテクなアイテムだとは思いもしませんでした。市村さんのご好意がなければ入手できなかったものです。本当にありがとうございました。
 ストラップとのセットで1枚1,200円は納得価格です。変り種郵趣に興味をお持ちの方は、この夏ぜひ富士登山を。

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[追伸]
 報道発表の図と実物のレーザー彫刻の模様が左右逆の鏡像になっています。これって図案ミスでしょうか???


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