防府切手のつどい2018夏 開催要項発表

 公益財団法人日本郵趣協会登録防府支部の齋藤支部長から公式チラシが届きましたので掲出いたします。今からご予定をよろしくお願いいたします。なお、長沢ガーデンでの懇親会(前夜祭)と宿泊についても詳細が決定しました。チラシ図版下の文面をご覧ください。

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【出店者の方にお願い】

 デザインプラザ防府の正面向かって左側に進入路があります。自動車の方はそのまま進んでください。その先に会場となるクラフト展示ホールがあります。そこで搬入・搬出してください。段差はありません。
 なお、搬入後の自動車はお手数ですが北側駐車場に移動してそこに停めてください。サンライフ防府の平面駐車場、ゆめタウン防府の立体駐車場には停めないでください。

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【防府切手のつどい2018夏/前夜祭のご案内】

 防府切手のつどい2018夏の前夜祭を8月4日(土)に開催します。今回から参加費を事前に振り込んでいただくスタイルにします。また、懇親会で酒類を召し上がる方もそうでない方も区別せず、翌朝の朝食不要の方もその分の減額はせず、いずれも一律料金です。他に類を見ないほどの安い価格なのでどうぞご理解のうえ、事務量の軽減に何卒よろしくご協力ください。

・開催日:8月4日(土)
・場 所:長沢ガーデン ☎︎0835-32-0140
     (747-1211 山口市鋳銭司2296)
・参加費:A.懇親会のみ 4,000円(飲み物代込み)
     B.懇親会と宿泊 8,000円(朝食付)
・参加費の振込先:ゆうちょ口座10070-3562841 スギヤマテツタロウ
 ※事前にお振込をお願いします。

・スケジュール:
(1)中国・四国地方本部理事会 15:00~17:30
 ・・・※地方本部役員のみの会議です。
(2)懇親会 18:00~20:00
(3)切手交換会 20:00~
 ※切手交換会は大広間で開催します。翌日のつどいの販売品を一足先に売買可能です。なお宿泊はこの大広間に雑魚寝の修学旅行スタイルです。

[お申し込み]
電子メール、郵便はがき、電話などで椙山まで以下お知らせください。

<ご希望の参加内容>
 A 懇親会のみ
 B 懇親会・宿泊とも
<送迎バス利用の要不要>
 新山口駅新幹線口14:30発→長沢ガーデン
 (エレベーターで1階に降りられたらすぐ右手に送迎バスが待機しています)

担当者:椙山哲太郎(すぎやま・てつたろう)
    754-0891 山口市陶1956
    aplcofe@gmail.com
    090-8765-2197
    ゆうちょ口座10070-3562841 スギヤマテツタロウ


[特記事項]
・翌5日(日)の朝食後、送迎バスで希望者全員を切手のつどい会場までお送りします。
・清掃時間以外は24時間いつでも何度でも天然温泉をご利用いただけます。
・ドライブイン名物の自販機うどん、ラーメンもオススメです。
・地域のスポーツクラブ合宿や町内会懇親会などに利用されている施設です。多少喧しいのはご承知おきください。

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July 17, 2018

郵趣家は死んで郵趣品を残す

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 郷土の郵趣研究の一環で消印収集をしていることは以前にも述べました。と同時に郷土で活躍した郵趣家のこともきちんと記録を残していく必要性があると考えます。その一例として藤本敏一さんのことを取り上げます。

 アメリカから里帰りされたとおぼしき風景2銭切手5枚バラ貼りのカバーです。消印は山口・小郡 (昭)11.10.12で特に珍しいものではありません。ところが裏面の封緘シールに藤本金物店とあるではないですか。我が椙山家が所有していた玄米保存用の大きなブリキ樽は、かつて祖父が同店に特注して作ってもらったものでした。そして現当主の藤本信夫さんは私のfacebookの先生です。私同様、藤本さんからfacebookの初歩を教わった生徒さんは多いことでしょう。
 一般公開の前にこの里帰りカバーを藤本さんに見ていただきました。すると思いがけないあれこれをご教授いただくことになりました。差出人の藤本敏一さんは信夫さんの大叔父に当たる方だそうです。文通を通して全世界の切手を集めていた切手収集家でもあったとのこと。昭和11年で全世界対象とはまず間違いなくトップコレクターの一員であられたことでしょう。いずれ上京した折に切手の博物館の図書館で当時の郵趣会会員名簿を確認したいと思います。藤本敏一さんのお名前もきっと見つけることができると思います。

2018071702 物語はまだ続きます。当時、藤本金物店はたいへん繁盛しており、其中庵を結んでいた種田山頭火と交友があったそうです。山口市立小郡文化資料館が発行した「其中庵時代の山頭火」にも往時の模様が記されています。


『小郡の老舗である藤本金物店では、山頭火が行乞帰りにふらりと立ち寄って、藤本家の赤ん坊(後の四代目・藤本久夫氏)を抱いてあやしながら酒を飲んでいたという。俳句好きの二代目・藤本敏一氏が、山頭火によく酒を飲ませていたそうで・・・(後略)』


 そんなご縁があったことから信夫さん自らが「山頭火没後70年記念」フレーム切手(2010)の発行を働きかけたのだとも。過去の事績がこうして現代に繋がりました!。

2018071703 ただし、まだひとつだけわからない事柄があります。宛先のTHE INTERNATIONAL LEGIONという団体(?)についてです。ネットでググっても判然としません。事前に宛名ラベル用紙が送付され、それを使っているところから、敏一さんご自身もこの団体のメンバーであったことが察せられます。裏面に押されているU.S.C.E.19861というのは敏一さんの会員番号と解すれば自然に思えます。この点については引き続き調査をしたいと思います。

 我が山口県にもこうして戦前から偉大な切手収集家がいたことがわかりました。虎は死んで皮を残し、人は死んで名を残します。郵趣家はさらにその名とともに郵趣品も残します。藤本さんにとどまらず郷土山口県で活躍した、あるいは県出身の郵趣家に関する郵趣品とその人となりを収集・記録していきたいと思います。どうぞご協力ください。

 おしまいになりましたが、冒頭の実逓カバーについてモザイク処理等一切の制限なく全面公開を快諾していただいた藤本金物店現当主の藤本信夫さんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

参照:藤本金物店


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July 16, 2018

手ぶら観光サービスの「配送」利用を

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 日本郵政さんの「株主通信」(20170401〜20180331)より抜粋しました。20171201から京都中央郵便局で始まった「手ぶら観光サービス」のうち、特に「配送」サービスを支援しましょう。

 業界紙の通信文化新報の6月18日配信号によると、サービス開始半年の実績は一時預かりは1日平均10個(土日は40〜50個)の利用があるものの、宿泊先への配送サービスの利用はほとんどない、と厳しい指摘が記されています。料金設定や配送先の少なさ等、苦戦を強いられている要因はありますが、予期せぬ不運も重なったようです。それは20180219の京都郵便局(地域区分郵便局)の開局です。これにより、京都中央郵便局から各配達局への直行便がなくなってしまいました。このままでは配送サービスのみ中止になってしまいます。ここでコケたら全国展開が阻まれてしまいかねません。

 折しもゆうパック自体の制度改革とそれに伴う送票の仕様変更が進んでいます。時期によっては将来レアアイテムになる事例も考えられます。郵趣家はこういう時こそ協力しなくてはいけません。京都旅行に行かれる際はぜひ京都中央郵便局の手ぶら観光サービスの「配送」をご利用ください。その送票は捨てずに大事に残してください。

参照:京都中央郵便局で手ぶら観光サービス始まる


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July 13, 2018

これからはARチェックも必要

 偽造防止対策にUVインクでシークレットマークを入れたり、蛍光反応のある発光繊維を用紙に漉き込むなど、ブラックライトで観察できることは今もたくさんあります。入手した切手には必ず一度はブラックライトを照射してみることは良いことです。いちいちプレスリリースされてはいないけれど、すべての切手表面に当該郵政のシンボルマークをUVインクで”加刷”している国がある等、さまざまな発見があることでしょう。しかし、今後注意しなければならないのはARこと拡張現実機能を持った切手です。

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 ARスキャナーを使うと図のように走査線が画面を横断しながらピックアップポイントを拾っていきます。読み取りを完了した段階で動画が始まったり特定のURLに接続されるなどのアクションが起きます。バーコードやQRコードは肉眼でそれとわかりますからまだ良いのです。ARのややこしいのは肉眼でデジタルコードが仕込まれていることがわからない点です。
 現在はセールス目的で事前にプレスリリースされている場合は良いのですが、今後も親切に発表してくれる郵政ばかりとは思えません。しかもこれだけのハイテク技術をセールス目的だけに留め続けるとも思えません。スマホ、タブレットに無料でインストールできるアプリはたくさんあります。ぜひ実装してください。

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 図は「絶滅に瀕した動物」と題する小型シートです。左がグリーンランド、右はイスラエルの共同発行です。このうちグリーンランドだけにAR機能が仕込んであります。AppストアでSEPAC Stampsというアプリをダウンロードして実際にスキャンしてください。パソコン画面でも反応します。ホッキョクグマの動画がスタートします。


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ワールド・スタンプ・ナウ 第158回

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 公益財団法人日本郵趣協会の会報・月刊「郵趣」誌8月号が無事に校了しましたので恒例のチラ見せです。今月はW杯サッカーなどの国際的な話題が多い中で、私はその筆頭にヘンリー王子ご成婚切手のご紹介を最初に据えました。写真を使ったオーソドックスに見えるデザインですけれど、マイクロ文字がしのばせてあるなど通好みの仕掛けも施されています。

 また、記事の前説ではアートの才能に恵まれた世界の王室関係者のことについて触れました。8月号ではグリーンランドが発行したマルグレーテ2世女王による風景画の切手を推しました。女王の水彩画が切手になったのはこれが初めてです。タブ部分に紋章と女王の横顔が金箔押し+エンボス加工された豪華な小型シートです。誌面の関係で縮小図しか掲載できませんので、ここで大きな画像をご覧いただきます。

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July 12, 2018

インクジェット式機械印はオンピースで集めよう

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 昨2017(平29)年9月7日、地域区分郵便局の山口郵便局の見学が許され、公益財団法人日本郵趣協会防府支部・周南支部合同で伺って来ました。その際ご教示いただいた中で、とりわけインクジェット式機械印(以下IJ印)について重要な第一次情報がありました。それは東京のホストコンピューターに最近発行の全切手の図案が記憶されているというものです。山口局もオンラインで繋がっており、それで郵便物に貼られている切手を認識し、切手貼付位置を追尾してIJ印を押しているという点でした。これは従来の機械印・手押印にはない機能です。

 つまり、IJ印は本来、切手と封筒にかけて割印するのが正しい使用例です。

 割印がデフォルトなのですからそれを第一とするのが自然です。IJ印に満月消を望むのは筋違い&時代遅れです。切手のサイズによっては満月消になる場合もあるにせよ、それのみにこだわる意味はありません。

 そこを正しく理解していただいた方のみにお知らせします。山口局のIJ印を中心に、同じ経済圏である中国・九州地方のミクスチャー・カットを提供します。出自は地元企業・団体の方々が集めてくださったもので、特に”読めるカット”を選り抜きました。これを1カット20円(以上)で販売します。その売上金は、提供企業・団体のある社会福祉協議会等に全額を寄付します。その第1回分譲を8月5日(土)の「防府切手のつどい2018夏」で行いたいと思います。興味のある方はぜひどうぞ。

 逆に使用済切手の収集と提供をしてくださる企業・団体さんも募集しています。賛同していただけるのであれば、専用の回収箱を置かせていただき、3ヶ月に1回くらいのローテーションで取り集めに伺います。集めていただいた使用済切手を地元の郵趣会が責任を持って引き取り、地元で販売して換金した方がはるかに換金率が高いので、ボランティアのお志を最大限に活かすことができます。もちろん、収集家側もたいへん助かります。こちらもぜひお声かけください。


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博多仁和加(にわか)のお面

 九州・山口圏なら、にわかせんぺいでお馴染みのお面「にわか」です。これはおそらく博多郵便局が製作・配布したものでしょう。裏面が郵便局の広告になっています。この広告面を頼りにおおよその年代を類推してみました。

 左下にふみの日のロゴマークがあります。これはふみの日が制定され、それと同時に切手も発行された昭和54年7月23日から使われています。なのでそれ以降なのは確実。

 次に注目したのは「郵便小包」という名称です。現在のように郵便小包そのものを「ゆうパック」と呼んでいたわけではなく、当初はあくまでも小包用包装箱の愛称として「ゆうパック」と称していただけでした。それが昭和58年11月10日から。今に続く、郵便小包そのものを意味する愛称「ゆうパック」とそのロゴマークが制定されたのは昭和62年6月1日です。

 つまり昭和54年から62年と言うと8年間もありますが、いずれにしてもこの間であろうと目星をつけて資料をしらみつぶしにチェックしました。すると出て来ました!。昭和57年6月1日に速達小包の航空機搭載が始まり、その年の暮には郵便小包の割引「10個以上20%引き、100個以上25%引き」も行われています。
 よって昭和57年6月1日以降〜12月頃までのおよそ半年間に製作・配布されたものではないかと類推しました。

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・・・という推理ごっこも楽しいですが、鉛筆書きで良いので採集日と採集場所(郵便局名)を裏書きする習慣をつけましょう。収集活動に立脚する研究はそれが必須条件です。
 とりわけ日本の伝統郵趣では消印が読めることをたいへんに重要視しますが、その一方で切手が貼ってない別納・後納郵便、本例のような亜流の郵便商品・景品、運輸企業によるメール便等に対してはあまりにも無頓着に過ぎます。認識が改まりますよう強く訴えたいと思います。


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July 11, 2018

「ナンバー君」命名50年記念カード

 石川県の中島郵便局さんで使用中の小型印「郵便番号制度50周年」を活用し、表題の「ナンバー君」命名50年記念カードを作りました。
 郵便番号制度の実施は昭和43年7月1日です。ところが、郵便番号宣伝マスコットの愛称が「ナンバー君」に決まったのは7月5日でした。5日間の時差があることが今ではほとんど忘れ去られているようなのであえて記念カードを作りました。

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 なお、愛称が決まるまではなんと・・・・「テー坊」と呼ばれていました。だ、だ、ダサい!(笑)


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July 07, 2018

東京2020公式マスコットデビュー

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 毎度おなじみ宅見潔さんから教えていただきました。全国の小学生の投票によって2月28日に選ばれた大会マスコットが7月22日にデビューします。同時にネーミングの発表、公式グッズの販売も開始されます。公式グッズを使った郵趣品作成にチャレンジされてはいかがでしょうか?

◆東京2020マスコットデビューイベント

日 時:2018年7月22日(日)11:00~11:30予定

場 所:東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区有楽町1-1-2)
    日比谷ステップ広場(東京都千代田区有楽町1-1-4)ほか 

https://resemom.jp/article/2018/06/25/45275.html

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