JPS防府支部忘年会開催のお知らせ

(20181109追記:会費額が決まりました)

 以下の通り開催します。ぜひふるってご参加ください。参加申し込みは椙山(すぎやま)まで直接メールを送ってください。ご覧のページ左欄、上から2行目に「Email me」の一行があると思います。そこをクリックされるとメールフォームが開きます。それをご利用ください。
 あるいはaplcofe◾️gmail.comまで直接メールくださってもかまいません(◾️部分を@に置き換えてメール送信ください)。

日 時 12月1日(土) 18:00〜20:00
場 所 海鮮料理 華の舞 イオン防府店
    (防府駅前のイオンの中にあります)
会 費 4,000円(2時間飲み放題付き)

 忘年会の後一泊され、翌日2日(日)朝から開催される「防府切手のつどい2018冬」にもぜひご参加ください。駅反対側のデザインプラザHOFUが会場です(徒歩圏内です)。
 郵趣三昧の週末をお楽しみください。

海鮮料理 華の舞 イオン防府店

デザインプラザHOFU


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November 12, 2018

吉村芳生展/東京ステーションギャラリー

 JAPEX2018の翌週から東京ステーションギャラリーで吉村芳生展が開催されます。山口県・中国地方以外での展覧会は初めてのことゆえ、ご存じない方も多いことと思います。だからこそ首都圏の皆さまにはぜひご参観をお願いいたします。

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 吉村さんは山口県防府市のご出身。若い時代は必ずしも恵まれず、ふるさと山口県で独自のリアリズム・アートを描き続けてこられました。若い時代は・・・なんて生易しいものではなく、世間が注目し始めたのはなんと60歳になってから。
 山口県内ではその超絶技巧の鉛筆画家としてファンも多く、特に新聞紙に描かれた自画像は特に有名です。私も見誤ったのですが、新聞紙に自画像を描いているのでは、ありません。新聞紙そのものから描かれたものです。このたびのポスターにその作品の拡大図が使われています。展覧会で実作品をぜひご覧ください。

 そんな遅咲きの吉村さん、さあこれからという2013年に63歳でお亡くなりになりました。

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 私たち郵趣家も吉村さんの作品をよく知ってます。1992年(平4)に発行された山口県版ふるさと切手「山口七夕ちょうちんまつり」の原画を担当されたのが吉村さんです。
 しかし、私たち山口県民が慣れ親しんでいる細密画のあのタッチではありません。そもそも1992年では私たちも吉村さんをまったく知りませんでした。正直なところ「原画作者の吉村さんって誰?」という状態でした。
 中国郵政局(当時)は、無名に近かった吉村さんをいかにして抜擢したのでしょうか。唯一の吉村作品切手です。当時の事情に明るい方には是非お話を伺いたいです。

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参照: >吉村芳生 超絶技法を超えて


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November 11, 2018

レターパックでお酒を送る

 宮崎県の久米田ひとみさんが焼酎「木挽」2本を送ってくださった時のレターパックプラスです。太鼓腹状態で送られてきたものですからどうしてもベコベコになります。しかし、このダメージ状態であればこその実逓便たるリアルです。そう、このガワ(レターパックプラスの特定封筒のこと)も収集対象です。

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 品名の2文字部分に丸チェックがあるので窓口差出時に内容物の確認がなされたという意味を表しています。宮崎県から山口県までは航空路線がないため当然ながら陸路輸送です。ということで、なんら問題はありません。検索結果(追跡記録)と酒類の解説ページをプリントアウトして封筒内に納めて保存します。データベースにも登録し、必要な時に瞬時にピックアップできる体制にしておきます。

 酒類も郵送するにあたってきちんとした決まりがあります。24度以下ならゆうパック、郵便物、ゆうメール、ゆうパケットいずれも制限なしです。ところが24度以上等の各種規程を超えると航空輸送できないなどの制限が加わります。そうした細かい区分も記録・収集しておくのも郵趣研究の範囲内だと考えます。航空輸送される区間であっても24度未満と以上の取り扱いの違いなど、コレクターとしては、外見上は同じに見えてもコンテンツの違いを収集・把握しておきたいものです。
 来週末のJAPEX2018に行けば、全国から収友が集まっていることだし、例えば東北・北海道の友人にお酒を送ってもらうようにお願いすることも可能です。お礼に獺祭をお送りすればそんな悪い交換条件でもないでしょう(笑)。
 これも冗談とばかりも言い切れません。日本郵便に限らず、どの輸送会社さんも航空輸送の詳細は非公開が原則だからです。理由は簡単でテロの標的にされてはいけないから。実逓便で運用の実際を確認することは決して無意味ではありません。ただの酒好きの言い訳じゃないですよ(笑)。

 旅行の際に各地のお酒を買って郵送するのは郵趣&遊酒的に意義あることです。なお、久米田さんに送っていただいた「木挽」のように、プラスチックボトルは割れにくいので最適の史料と言えます。

参考:ゆうパックでお酒は送れますか?


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November 10, 2018

萩市オリジナル年賀はがき

 発売初日の昨日11月9日(金)に買ってきました。今はいろいろな年賀はがきがあるので一般の人にはたいへんわかりにくい混沌の状況です。”オリジナル年賀はがき”なんてネーミングなのでいかにもオフィシャルな印象がありますが、作ったのが萩市というだけで郵趣的な分類でいうと私製加刷にすぎません。なので今回も萩市役所とその総合事務所等および萩市観光協会のみで販売され、郵便局窓口での販売はありません。

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 今年の明治維新150年に合わせ、山口県や山口市もオリジナル年賀はがきを過去数年間にわたって販売していました。ですが、電話で問い合わせたところ、平成31年用ではこの萩市のみ発行ということでした。テーマも明治維新から萩ジオパーク(2018年9月20日認定)へとチェンジしていました。
 私製加刷の一種とはいえ、やはり地元テーマですからふつうの年賀はがきを漠然と送るよりは良いだろうと思っての購入です。

 萩市役所旭総合事務所ではこのような立派なチラシも用意されていました。たいへんけっこうなことです。

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 萩市観光課名義の領収書も用意されていました。さすがです。旭の次に川上総合事務所にも回り計300枚を購入しました。川上でも全く同じ領収書が手交されました。領収書コレクターでもある私にとっては”一度で二度美味しい”結果でした。

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 県内の他の自治体での販売情報があればぜひご教示ください。


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November 08, 2018

大村益次郎没後150年(まとめ)

2018110801 私が生まれ育った山口市陶(すえ)は鋳銭司のお隣です。鋳銭司の長沢池周辺は子ども時代の遊び場であるばかりでなく、明治の終わり頃、アメリカ移住を決意した曽祖父が英語を習いに通った私塾もまた鋳銭司にありました。
 記念すべきこの年に、島本幸範防府三田尻郵便局長様、山本仁湯野郵便局長様のご推挙をいただき、大村益次郎没後150年の記念小型印をデザインする機会をいただいたことはたいへん名誉なことです。大村さんの同郷人としてのみならず郵趣家・デザイナー冥利に尽きます。みずから製作した郵趣品を中心にご紹介してまとめといたします。
(缶バッジは大村益次郎没後150年事業実行委員会製。郵趣家ならお馴染みのエドワルド・キヨッソーネによる肖像画、国立国会図書館蔵。松﨑孝之鋳銭司郵便局長様からいただきました)

◾️記念カード
 カシェは前述のキヨッソーネによる肖像画のみでシンプルにまとめました。明治維新150年ロゴを入れるなど検討はしましたが、華やかなデザインは来るべき生誕150年の時に譲ることにしました。

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 大村さんを描く切手はないことから、オリジナルフレーム切手の明治維新150年シリーズから「薩長同盟の内容を記した木戸孝允の手紙(坂本龍馬裏書)」を選びました。何事にも慎重な性格だった木戸さん、薩長同盟が成った後、その内容を文章にまとめて坂本龍馬に送り、内容保証の裏書(朱書)をしてもらったものです。宮内庁書陵部の所蔵品なので滅多に見られるものではありません。それが明治維新150年の特別な年だったからでしょう、山口県立美術館で行われた「毛利敬親展」で初めて現物を拝見することが叶いました。薩長同盟の後、軍事司令官としての大村さんの手腕が本格的に発揮されることになりました。

◾️記念押印台紙
 大村益次郎没後150年事業実行委員会銘の入った大型封筒をいただいたので、それを切り抜いて押印台紙に転用しました。期せずして大村さんの肖像が3つ揃いました。

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 貼付切手は明治150年記念切手です。いずれも文明開化後の華やかな錦絵が題材でチョイスに困りました。彰義隊を鎮圧した上野戦争、その主戦場となった上野公園の花見ならまあ当たらねど遠からず、ということで選びました。

◾️郵便局だより第3号
 山口県周西・西部版(山口市・防府市)が11月1日から郵便局での無料配布が始まりました。表紙はなんと靖国神社に立つ大村益次郎銅像ではありませんか。記念押印台紙に転用しなさいと言わんばかり(笑)。
 表紙をめくるといきなり松﨑鋳銭司郵便局長の記事が掲載されていました。ありがたいことに小型印もばっちり紹介掲載いただいていました。

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◾️記念カード(九段郵便局版)
 靖国神社最寄りの九段郵便局の風景印でオリジナル記念カードをご恵送いただきました。送ってくださったのは畏友・赤須秋王さん。靖国神社のもとになった東京招魂社は大村さんによって設立されたものですから願ってもない最適な郵趣品です。たいへんうれしいです!ありがとうございました!。

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【お知らせ/11月11日(日)に小型印押印】
 記念小型印は15日(木)まで使用されます。土日祝日はお休みというのが基本ですけれど、11日の日曜日での押印許可が得られたそうです。
 鋳銭司生きがいセンター前広場で開催される第46回ふるさとまつりに臨時出張所が設けられ、小型印の記念押印・引受消印が行われます。使用期間中唯一の日曜日であり、なおかつ11.11ゾロ目の日でもあります。どうぞふるってお出かけください。

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 なお、当日は交通規制で一般車両の通行ができなくなりますので、JRなどの公共交通機関をご利用ください。山陽本線四辻(よつつじ)駅の目の前がまつり会場です。

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※関連記事:大村益次郎没後150年


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October 31, 2018

世界の童話シリーズ第2集「はらぺこあおむし」

 11月30日に発行される世界の童話シリーズ第2集は、エリック・カールの絵本でお馴染み「はらぺこあおむし」がテーマです。絵本と同じく実際に穴があいているとインフォメーションされています。

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2018103103 2006年、イギリスが「児童書の挿絵」8種を発行しました。このうち42p1種に在英日本人作家きたむらさとし氏の作品Comic Adventures of Boots(ブーツのぼうけん/2002)が取り上げられていたことで話題になりましたが、68pには今回と同じく「はらぺこあおむし」が採用されていました。この時も絵本と同じく虫食い穴をイメージさせる穴が2ヶ所にあけられていました。
 イギリスは裏糊式切手、こんどの日本切手はセルフ糊式切手です。穴形状はもちろんのこと、製造方法の違いなどもおおいに期待しているところです。

 なお、「児童書の挿絵」はイギリスとアメリカの共同発行でした。それぞれ8種を発行した中で「はらぺこあおむし」と「メイシーちゃんのABC」の2種が共通図案でした。ただし、穴あけ加工が施されていたのはイギリスのみでした。両国のコンビネーションFDCもご紹介しておきますので穴の有無もどうぞご確認ください。

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 また、日本切手でデザインとして穴があけられた最初は平成29年用年賀小型シートです。シート地に花びらの形などがAPS目打方式であけられています。もし、切手の料額印面そのものに穴があけられていたら「はらぺこあおむし」が日本切手第1号となります。切手以外の部分だけの穴あきだったとしても第2号になります。

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October 27, 2018

防府切手のつどい2018冬および前夜祭・忘年会について

 12月2日(日)の「防府切手のつどい2018冬」は予定通り開催されます。

 ただし前日の1日(土)に予定されていました前夜祭兼忘年会は、諸般の事情により長沢ガーデンでの開催は中止になりました。前夜祭行事自体を中止するか、別会場で開催するかはただいま検討中です。詳細は決まり次第発表します。

公益財団法人日本郵趣協会防府支部


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October 18, 2018

大村益次郎没後150年

 昨日10月18日(水)午後にプレスリリースがありましたのでご紹介いたします。没後150年を顕彰する記念小型印が使用されます。

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 以下、要領をご案内致します。

・数えで150年です。これは他の顕彰事業すべてにおいて共通です。

・小型印の図案は、よく知られた大村の肖像と大村家の家紋を描いています。

・10月25日(木)から11月15日(木)まで使用されますが、大村の命日は11月5日(月)です。各自それぞれお考えがあると思いますので余裕を持った日程で郵頼等お願いいたします。
 ちなみに私も初日ではなく命日に合わせて記念カード・カバー類を作成しようと考えています。

・大村神社の宮司様と大村家のご要望もあり小型印には”没後”の2文字は入りません。

2018101802・風景印はすでに使用中ですので、郵頼の際は小型印と風景印の種別がはっきりわかるように指示してください。
 なお、風景印の図案は江戸時代に作られた農業用溜池の長沢池、かつて山陽道の目印でもあった三本松、それに大村の肖像を描いています。

・生誕150年の記念事業も計画中ですので今後にもご期待ください。

[関連インフォメーション]
 山口県内における観光・記念スタンプ類についてもご案内致します。

<鋳銭司郷土館>
 長沢池のほとりにあります。こちらでは2種の記念スタンプが使われています。良い状態に保たれていますのでオススメです。ただし、有料エリアにありますので正規の入館料をお支払いください。
 大村に関する資料も各種ありますので閲覧・購入もご一考ください。また、郷土館から車で数分の場所に大村夫妻のお墓もありますので、ぜひ足を伸ばしてください。

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2018101804<山口市歴史民俗資料館>
 山口県庁のすぐそばにあります。有料エリアの手前に記念スタンプが置いてありますので無料で押印できます。何種類かありますけれど、いずれも大村が愛用した家紋入り提灯を描いた共通図案です。試し押しされて印顆の状態の良いものをお使いください。なお、スタンプ台を持参されることをオススメします。

 また、こちらの入館券には大村の肖像も使われています。さらに今年4月6日(金)から続日本百名山スタンプも配備されたので関連資料も置いてあります。ぜひ入館料をお支払い頂いての参観を特にオススメしておきます。

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2018101806<山口観光案内所>
 JR山口駅1階にあります。新山口駅ではありませんのでご注意ください。
 こちらはかなり年季が入った記念スタンプがあります。しばらく押印に行っていないので印顆の状態については保証しかねます。
 こちらも自前のスタンプ台持参をオススメします。

[押印規程遵守のお願い]
 誰が流行らせたのかギリギリ押印を好むという悪しき習慣が見受けられます。しかし、記念押印は3〜5ミリ、引受消印は10ミリ程度料額印面にかけて押す”割印”でなければならないと押印規定に明記されています。

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2018101808 料額印面とは切手・はがきの印刷されている部分のことを指します。印刷部分と目打穴部分までの余白(マージンと言います)に掛かっているだけではダメですのでご注意ください。

 規程無視の要求は厳に謹んでください。ひとりの不届行為が郵趣家全体の信用を失墜させます。

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